堀の中に浮かぶように建てられた釣殿「鳶魚閣(えんぎょかく)」です。庭園のアクセントとなっています。
夕食は近くのレストランで「海鮮散らしセット」を食べました。リーズナブルで美味しかったです。
印南町は山と海の自然環境に恵まれ、野菜や花卉などの栽培が盛んです。平成元年度の「ふるさと創生」1億円事業として、「かえる」をテーマとしたユニークな橋(かえる橋)を建設されました。
美しい海岸線に沿って国道42号線を走ると、絶景の高台にポツンと佇むお店「自家焙煎・珈琲専門店 CoroCoro珈琲」があります。「ぜひブラックで飲んでみて」と勧められたコーヒーは、ほんのり甘みがあって絶品。コーヒーと一緒に絶景も楽しめるステキなカフェでした。
和歌山県田辺市の「鬪雞神社と大福院」です。鬪雞神社(とうけいじんじゃ)の由来は、平家物語壇ノ浦合戦の故事によります。源氏と平氏の双方から熊野水軍の援軍を要請された熊野別当湛増(たんぞう)が、どちらに味方をするかの神意を確認するため、神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせたことによるそうです。
熊野別当湛増は武蔵坊弁慶の父であると伝えられ、境内の一角にその様子を再現した湛増と弁慶像があります。なお、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。
また、弁慶生誕の碑があるのですが、説明もなく分かりにくかったです。
夕食は近くのレストランで「海鮮散らしセット」を食べました。リーズナブルで美味しかったです。