気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

お出かけ・京都

京都の青もみじ -霊源院と永観堂- (6/2)

 建仁寺塔頭の霊厳院は、室町時代の応永年間(1394-1428)に龍山徳見和尚を勧請開山として創建されました。
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霊源院には初夏から梅雨時期に咲く甘茶の庭があります。ガクアジサイにそっくりですが、紫陽花には毒があるけど甘茶には毒がなくお茶にすると自然の甘さが素晴らしいです。reigenin20200602-02

新たに造園家の中根行宏氏、中根直紀氏により作庭された令和の庭園「鶴鳴九皐」が特別公開されました。大きな石組と白砂がとても美しく、甘茶やサツキの花がアクセントとなった素敵な庭でした。reigenin20200602-04

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新しい庭の左には、甘茶が咲く甘露庭も残されています。
お釈迦様が生まれたとき、天に9匹の竜が現れて「甘露の雨」を降らせたとの伝説があります。お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」には、甘茶を満たしたたらいを置いて誕生佛をお祀りされます。菩提樹の下で瞑想し悟りを開かれ、沙羅の下で入滅されました。この庭はお釈迦様の生涯を表しているのかもしれません。
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京都の紅葉といえば”もみじの永観堂”がよく知られています。正式名称を禅林寺といい、平安時代初期に弘法大師の弟子真紹僧都が創建しました。
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本堂には左後方に振り返った”みかえり阿弥陀如来”が安置されています。永観律師が念仏行道をしていると、阿弥陀仏が先に立ってともに行道をはじめ、驚いた永観に向かって振り向き「永観おそし」と言われたとの言い伝えがあります。珍しいお姿なのでお参りされたら正面からと横から見てみてね。
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境内にはたくさんの楓が植えられていて、この季節は美しい緑に染まります。eikando2020.6.2-03

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紅葉はもちろん素晴らしいけど、静かな境内でゆっくり青もみじを眺めてみるのも良いものですよ^^
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京都の青もみじ -東福寺と勝林寺- (6/2)

新型コロナの緊急事態宣言が解除され府県またぎの移動自粛も解除されたので、先日の休みに「京都の青もみじ」を楽しんできました。
京都市東山区の東福寺です。
摂政九条道家が、奈良で最大の寺院である東大寺と、奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえて「東」と「福」の字をとって、京都最大の大伽藍を造営し慧日(えにち)山東福寺としました。
東福寺は紅葉の名所で、通天橋の周りはもみじで埋まります。
参道途中の臥雲橋から境内の通天橋を望みます。もみじの森の先に通天橋が見えます。
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通天橋から見るもみじがめちゃ綺麗です。まったく人がいない東福寺は初めてです。
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開山堂は修復工事中でした。
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もみじの谷から見上げる通天橋の眺めも素晴らしいです^^
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青もみじの美しい庭園を歩くと気持ち良かったですよ♪
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東福寺の塔頭「毘沙門堂 勝林寺」です。
財福・戦勝のご利益がある毘沙門天がご本尊で、戦国最強と謳われた上杉謙信も毘沙門天を信仰していました。勝林寺は東福寺の鬼門に位置し、等身大で迫力の毘沙門天を祀って東福寺を守っているのです。
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境内に入ると花手水が迎えてくれます。手水に季節の花が浮かべられとても綺麗でした。
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本堂の前にある楓は様々な色に色づき、その美しさから美の女神である吉祥天が宿ると言われ、「吉祥紅葉」とも呼ばれています。もちろん今は青もみじですけどね。
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本堂奥の庭園は、無数の虎が月に吠える様子を表現し「嘯月庭(しょうげつてい)」と呼ばれます。ご本尊の毘沙門天や庭園は、秋と正月のみ一般に公開されます。ナマズの置物が何とも言えませんでした^^;syorinji2020.6.2-04

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勝林寺では座禅、写経、写仏の体験ができるので、写経を体験させていただきました。写経が終われば奉納し、お抹茶を戴きます。心が落ち着くんですよね^^
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勝林寺は、オリジナルの御朱印帳や御朱印が人気なんですよ。アマビエの可愛い特別御朱印もありました!
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京都桜紀行 -のどかな山城の里の地蔵禅院-

京都府井手町にある地蔵禅院は、白鳳年間に草創された古刹で、本尊の地蔵菩薩は橘諸兄(たちばなのもろえ)の持仏であったと伝えられています。
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境内には樹齢300年ともいわれるしだれ桜があり、京都府の天然記念物に指定されています。
数年前の台風で大きな枝が折れるなどの被害に遭いましたが、毎年健気に咲き誇っています。京都市の円山公園のしだれ桜は、ここの桜を株分けして移植したものだそうです!
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のどかな山城の里を見下ろす高台に咲くしだれ桜。ここは訪れる人も少なくて、ゆっくり鑑賞できる美しいしだれ桜でした。
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京都桜紀行 -豊臣秀吉と北政所ねねが眠る高台寺-(3/24)

京都市東山区にある高台寺。正式名称は「高台寿聖禅寺」といいます。豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために北政所(ねね)が1606年に開創しました。1624年に建仁寺の三江和尚を開山としてむかえ、高台寺と号しました。
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以後、たびたびの火災にあって多くの堂宇を失いましたが、開山堂と霊屋、傘亭、時雨亭、表門、観月台などが現存しています。受付を済ませて中に入ると、祇園閣が綺麗に見えました。
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方丈前庭には大きなしだれ桜があって、ちょうど見頃で綺麗でした。カラーサンドが綺麗だけど何とも言えないですね。やっぱり砂に色は着けてほしくないな...
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観月台、開山堂、霊屋へと続く回廊や庭園は、女性が建てたお寺らしく柔らかな感じでした。
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高台の茶室(傘亭・時雨亭)から、ねねは戦火に炎上する大坂の町を見たのでしょうか。
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境内をぐるっと歩くと最後に竹林があります。凛とした空気が流れる、癒しの空間が素敵でした。
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京都の桜紀行 -忠臣蔵ゆかりの岩屋寺と大石神社-(3/24)

京都市山科区にある岩屋寺と大石神社は、大石内蔵助が隠棲した地で大石寺とも呼ばれています。赤穂城を明け渡した大石内蔵助は、親類を頼って山科へ至り、この地で同士と会合したようです。
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岩屋寺は曹洞宗永平寺派の尼寺で、ご本尊は大聖不動明王で内蔵助の念持仏だったそうです。
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山門脇のしだれ桜が満開で美しかったです。
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岩屋寺のすぐ近くに大石内蔵助が祀られている大石神社があります。
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昭和10年創建と新しく、毎年12月14日に義士祭が行われています。併設の宝物殿には、討ち入り姿の赤穂浪士を描いた「四十七士図屏風」や内蔵助直筆の書など四十七士ゆかりの品々が展示されていて興味深かったです。
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また、境内でファラベラ・ミニホースの「花子ちゃん」が飼育されていてとても可愛かったよ^^
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圧巻は大石桜と呼ばれる見事なしだれ桜で、枝が大きく広がって提灯に覆いかぶさっています! 
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満開で最高に美しかったです!
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