気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

お出かけ・京都

真夏の京都散策 -京都国立博物館、智積院、天寧寺- 8/4

京都国立博物館は1897年(明治30年)5月に開館しました。

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西国三十三所 草創1300年記念特別展 聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─ が開催中です。
関西ではおなじみの西国三十三所は、718年(養老2年)、大和国長谷寺の開基・徳道上人が、閻魔大王から「生前の悪行により地獄へ送られる者が多い。観音霊場へ参 ることで功徳が得られるよう、人々に観音菩薩の慈悲の心を説くように」 とお告げを受け、起請文と33の宝印を授かったことにはじまるといいます。
170点もの寺宝を目の当たりにして素晴らしかったです。また、観覧者が少なくてゆっくり観ることができました。(展示室内は撮影禁止です)
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京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)は、真言宗智山派の総本山でご本尊は大日如来です。弘法大師を宗祖、興教大師を真言宗中興の祖として仰いでいます。
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山内には約二十余りの堂塔伽藍や文化遺産が多くあって、梅、蓮、桔梗などが美しい寺院です。
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名勝庭園は、利休好みの庭と伝えられ中国の廬山を形どって造られた綺麗な庭です。
また、宝物館に収蔵されている長谷川等伯一門による「桜図」や「楓図」など、桃山時代障壁画も素晴らしかったです。写真は講堂と名勝庭園です。ツツジやサツキの咲く頃は華やかでしょうね。
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京都市北区にある天寧寺は、曹洞宗の寺院でご本尊は釈迦如来です。大きな百日紅があるのですが、残念ながら開花してませんでした...

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比叡山の眺望を一幅の絵のように見せる山門「額縁門」が素敵です。額縁庭園はよくあるけど、比叡山を借景とした額縁門も1枚の絵のように見えますね。

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京都の蓮(東寺、大蓮寺、真如堂) (7/18)

京都市南区に位置する「東寺」は真言宗の根本道場であり、教王護国寺とも呼ばれ東寺真言宗の総本山です。
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密教美術の宝庫でもあり、国宝や重要文化財だけでも約25,000点を所蔵しているそうです!
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国内最大の五重塔はを新幹線や近鉄の車窓から見えると、京都に来たことを実感します。
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蓮池は五重塔の北に位置するので、蓮と五重塔を写真に収めることができます。
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東寺の塔頭寺院である観智院は、真言密教の経典が多数所蔵されているため「真言宗の観学院(かんがくいん)」とも言われ、数多くの有能な僧侶が輩出されました。
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茶室や襖絵、庭園など落ち着いた雰囲気が素晴らしかったです。
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京都市左京区の小高い吉田山にある「真如堂(しんにょどう)」は、984年に比叡山の戒算上人が、比叡山常行堂のご本尊阿弥陀如来を安置したのが始まりとされています。
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紅葉の季節は混雑するけど、ふだんは人影もまばらでゆっくり参拝できます。
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本堂の東側のあじさい園はすでに剪定されていましたが、青もみじが綺麗でした。
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京都市左京区に位置する「大蓮寺」は浄土宗の寺院です。
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後光明天皇が大蓮寺に夫人の安産祈願を命じたことから、「安産祈願の寺」として知られるようになりました。
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境内にはたくさんの蓮鉢が並べられ、綺麗な蓮が咲いていました。知恩院や平安神宮に近いけど、観光寺院ではないのでゆっくり鑑賞できました。
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梅雨の京都散策 -建仁寺、両足院- (6/30)

京都市東山区の「建仁寺」は京都最古の禅寺で、臨済宗建仁寺派大本山でもあります。1202(建仁2)年、源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立しました。
火災などで荒廃しましたがが、1258年に東福寺開山円爾弁円(えんにべんえん)が復興しました。kenninji20200630-01

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有名な俵屋宗達の「風神雷神図」が目を引きますが、ここにあるのはレプリカで本物は京都国立博物館にあるそうです。
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「○△□乃庭」です。植込み(○)・井戸(□)、盛り砂(△)を配置して、宇宙の根元的形態を表しているそうです。私は△は屋根の形状かと思いました^^;
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楓や苔が美しい中庭「潮音庭(ちょうおんてい)」は、雨に濡れた青もみじがとても美しく、向かいの部屋に飾られた風神雷神図の照明が幽玄な雰囲気を醸し出していました。
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法堂へいくと、天井に描かれた小泉淳作氏による「双龍図」が圧巻です。2002年に建仁寺創建800年を記念して約2年の歳月をかけて描かれたそうで、互いに絡みあう”阿吽の双龍”が描かれていて圧倒されますよ!
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京都市東山区の両足院(りょうそくいん)は建仁寺の塔頭寺院で、通常非公開ですが半夏生(はんげしょう)の開花時期に特別公開されます。こちらに毘沙門天が祀られています。
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拝観は方丈を中心に廊下から庭を見たり、庭を歩いたりできます。
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「半夏生」「半化粧」「片白草(かたしろぐさ)」などの呼び名があるドクダミ科の植物で、虫媒花なので虫を誘うために白く目立とうとするといわれています。葉の一部が白く化粧したように見え、池にその姿を映す姿がとても美しく感じました。
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暦の半夏生は夏至から11日目にあたる日のことで、今年は7月1日ですが、ちょうど見頃でした。庭園と茶室とのバランスも素敵です。
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この時期は梅雨末期の多湿で不順な天候が続き、この時期は農作業をしなかったそうです。関西では半夏生にタコを食べる習慣があります。田に植えた苗が、タコの足のようにしっかりと根付くようにとの願いを込めたものだそうです。
蛇足ですがマタマタビの葉っぱもこの時期に一部が白くなります。藤のようにつる性の木なので、森へ行くとよく見かけます。
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梅雨の京都散策 -勧修寺、廬山寺- (6/30)

京都市山科区の「勧修寺(かじゅうじ)」は真言宗の寺院で、900年に醍醐天皇が生母の御願により創建されたと伝えられています。写真は庭園入口と宸殿です。
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書院の前庭にある少し変わったスタイルの灯籠は勧修寺型灯籠と呼ばれ、水戸光圀公の寄進だそうです。灯籠を覆うようにびっしり茂ったハイビャクシンの樹齢は750年と言われ圧巻でした!
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氷室池を中心とする池泉庭園が有名ですが、睡蓮や半夏生が咲いていました。蓮も咲いていますが、雨に打たれて悲しい姿でした。拝観受付で無料で鯉の餌をいただけますが、あいにくの雨なので辞退しました。
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勧修寺はお堂には上がれないので、庭園の散策や庭園から見えるお堂などを楽しみます。雨に打たれて喜ぶ紫陽花も綺麗でした♪
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京都市上京区の「廬山寺(ろざんじ)」は正式名を慮山天台講寺といい、938年に元三(がんざん)大師(慈恵大師)によって船岡山に創建され、1571年に織田信長の焼き打ちをまぬがれ現在地に移されました。
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廬山寺は紫式部の邸宅跡としても知られ、「源氏物語」をはじめほとんどの著書をこの邸宅で執筆したといわれています。拝観受付の横に紫式部にちなんだ歌碑があります。
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本堂内には源氏物語ゆかりの品が展示されています。本堂前の源氏の庭は白砂を敷き、苔を配して、そこに紫式部にちなんで桔梗が植えられています。
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雨に濡れてしっとりした質感の白砂や苔との絶妙なバランスと清楚なブルーの桔梗はとても上品で美しかったです。
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蓮と紫陽花が綺麗なお寺めぐり -喜光寺、十輪院、岩船寺- (6/23)

奈良市の喜光寺(きこうじ)は、721年に行基が創建しました。
行基が東大寺の造営にあたり喜光寺の本堂を参考にしたという伝承から、この寺は大仏殿の「試みのお堂」として知られています。大仏殿そっくりなんですよ!
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古くは菅原寺と呼ばれていましたが、聖武天皇が参詣の際に本尊より不思議な光明が放たれ、それを喜ばれ寺名を喜光寺と改名されました。ちなみにこの辺りを菅原の里と呼ばれていますが、菅原道真の誕生の地でもあるんです。ご本尊は重文の阿弥陀如来像です。
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また、弁天堂では弁天像と宇賀神像が特別公開されていました。
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境内には200鉢あまりの蓮が植えられていて、蓮の美しい寺として有名です。透き通るような花びらが清らかで梅雨晴れの空に映えます。
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蓮の花は泥の中で育ちながらも決して汚れに染まらない、清らかな極楽浄土の花として仏像の台座にも使われていますね^^
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奈良市の十輪院は、元正天皇(715-724)の勅願寺で元興寺の一子院といわれています。
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ご本尊は平安時代の地蔵菩薩で石像です。当時は屋外に置かれていたものを、鎌倉期に石造りの厨子(石仏龕)を造ってその中へ移されました。龕の中央に本尊地蔵菩薩、その左右に釈迦如来、弥勒菩薩を浮き彫りで表した珍しいものです。さらに石仏龕を拝むための礼堂(らいどう)が建立されました。これが現在の本堂です。
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境内の池には蓮が植えられていますが、まだ開花には早く奥のほうで1輪だけ咲いていました。
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京都府木津川市の「岩船寺」は、729年に聖武天皇が出雲の国不老山大社に行幸のとき、霊夢によってこの地に阿弥陀堂の建立を発願し、行基菩薩に命じて建てたという古刹です。
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三重塔や十三重石塔など重要文化財を多く所蔵しています。三重塔を紫陽花が引き立ててくれます。gansenji20200623-02

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三重塔の四隅の垂木を支える天邪鬼(隅鬼)です。何ともいえない表情に大工さんのこのユーモア精神を感じました。
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緑と紫陽花に囲まれた本堂はどっしりしていました。ご本尊は阿弥陀如来坐像で、平安時代の作だそうです。高さ3メートルと大きく、疫病などが流行って、仏様にすがる思いだったんだろうなあって思いました。
コロナが早く終息しますように!
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