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お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

お出かけ・京都

冬の京都散策 -高桐院と妙心寺ー (1/20)

京都・紫野の大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山です。とんちでおなじみの一休和尚や、沢庵和尚が住まわれたところでもあります。境内には勅使門・山門・仏殿・法堂・唐門・方丈などが南北一直線上に建っていて、法堂・方丈・唐門が特別公開されました。
法堂には狩野探幽による天井龍が描かれています。八方睨みの龍の真下で手を叩くと龍が鳴きます。いい声でしたよ!
方丈には美しい庭園があり、唐門には豪華絢爛な彫刻が素晴らしかったです。ただ、すべて撮影禁止なので写真がないのが残念...

大徳寺の境内には22もの塔頭があり、それぞれに枯山水の名園や由緒ある茶室など、室町から江戸時代にわたる多くの文化財を持っています。そこで、通年公開されている高桐院を訪ねました。
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高桐院(こうとういん)は、1601年に細川忠興が父の藤考の菩提所として建立しました。まっすぐ延びる参道がとても印象的です。暖冬でもあって苔の緑がとても綺麗でした。
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紅葉が美しい庭園が有名で晩秋には多くの観光客が訪れますが、冬場はほぼ貸切状態で、ゆっくり庭園を鑑賞できます。
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千利休の屋敷の広間を移築したと伝えられる書院の「意北軒」や、細川三斎が建てた利休風の名茶室「松向軒」なども素敵です^^
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また、細川家代々の墓や三斎公(細川忠興)・ガラシャ夫人の墓所にも庭園を歩いていくことができます。庭園から眺める茶室なども綺麗です。
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妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山で、1337年に花園法皇が自らの離宮を禅刹に改め、関山慧玄を開山として迎えたのが始まりです。
その後一時衰退しましたが、細川勝元の支援を受けて復興し、現在も46の塔頭寺院が点在しています。
妙心寺の伽藍配置は、近代の禅宗伽藍の典型である七堂伽藍で、勅使門から北へ、三門、仏殿、法堂、寝堂、大方丈、小方丈、大庫裏などの禅宗伽藍が一直線に並んでいます。
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今回は仏殿や浴室が特別公開されました。仏殿には妙心寺にゆかりのある明智光秀の位牌が安置されています。仏殿は撮影できませんが、浴室は撮影可能でした。
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浴室は光秀の叔父にあたる密宗和尚(みっそうおしょう)が光秀の菩提を弔うために建立したもので、「明智風呂」と呼ばれています。現存する建物は1656年に再建されたもので、洗い場を備えた蒸し風呂になっていて興味深かったです。手前が洗い場で、建物の中に入ります。右にわずかに見える畳敷きの間は休憩室、左奥が風呂釜ですです。
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風呂釜です。上の口に水を入れ、下から薪で蒸気を発生させます。
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雨の京都の散り紅葉 -嵯峨野トロッコ列車- (12/2)

嵯峨野トロッコ列車に乗車します。めちゃ人気の観光列車なので、予約状況を見れば連日満席の表示になっていますが、意外と8:30から始発・終点駅で販売される当日券は空席があるものです。この日は10時前に、トロッコ嵯峨駅の窓口で買いました♪
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平日のため日本人は少なくて、列車を待っていると、まるで中国にいるような錯覚に陥るほど中国語がすごいです。中国の人達にも人気なんですね。
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嵯峨野トロッコ列車は、JR山陰本線の複線電化で廃線となった旧ルートを再利用した観光路線で、9名の社員が自ら保線作業を行って運行にたどり着きました。
列車は沿線を流れる保津川に沿ってゆっくり走ります。
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保津川は途中で左右が入れ替わるので、
どちら側の座席に座っても眺めることができます。この日はあいにくの天気で保津川下りは行われていませんでした。
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沿線の紅葉はちょうど見頃で綺麗でしたが、車内は立ち席の人もいて賑やかなこと!
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春の桜や秋の紅葉時期には臨時列車も運行されて、ライトアップもあります。今度はライトアップを見てみたいです♪
トロッコ嵐山駅を発車したところです。右側のトンネルが山陰本線。ここで終点のトロッコ嵯峨駅まで、山陰本線の下り線の線路を走ります。わずか3分間ほどですが面白いですね。
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雨の京都の散り紅葉 -勝持寺- (12/2)

勝持寺(しょうじじ)は、680年に天武天皇の勅によって役行者が創建した古刹です。
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791年に伝教大師が伽藍を再建し、薬師瑠璃光如来を本尊としました。応仁の乱により仁王門以外は焼失してしまい、現在の建物はその後再建されたものだそうです。
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境内にはこの寺で出家した西行法師が植えたといわれる「西行桜」をはじめ、450本の桜が咲き乱れ「花の寺」とも呼ばれています。そんな桜の花が美しいお寺ですが、実は紅葉もめちゃ美しいのです!
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境内にはには真っ赤に色づくもみじが多くて誰もが感動します。
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アクセスがあまりよくないこともあって訪れる観光客が少なく、ゆっくり紅葉狩りをしたい人にはおすすめです。この日も貸切状態でした^^
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雨の京都の散り紅葉 -祇王寺- (12/2)

祇王寺(ぎおうじ)は、奥嵯峨の小倉山麓にある竹と楓に囲まれた小さな草庵です。平家物語にも登場する草庵で、平清盛が寵愛した祗王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、妹の祗女、母刀自と、仏御前がともに出家して、余生を送った悲恋の尼寺と伝えられています。
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やがて荒廃し明治初期には廃寺となってしまいましたが、平家物語ゆかりの地であると知った第三代京都府知事の北垣国道氏が、自ら別荘一棟を寄進し再建されたそうです。琵琶湖の水を京都に引いた人ですよね。すごいことやってますよね!
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仏間には祗王・祗女・母刀自・仏御前と清盛の木像が仲良く並んで安置されています。ひっそりした庵は、女達の傷心を慰め安らぎへと変えていってくれたのでしょう。
控えの間の大きな窓を吉野窓といい、影が虹の色に見えることから「虹の窓」とも呼ばれています。
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庵の前には苔と楓の庭園があります。木の黄葉や紅葉ともに、苔と淡い色合いの散紅葉が美しい風景を作り出していました。
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どことなくもの悲しさと寂しさが感じられる庭でした。 giouji20191202-05

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雨の京都の散り紅葉 -厭離庵- (12/2)

雨の京都の散り紅葉を見にいきました。つい先週までごった返していた嵯峨野は、12月に入れば観光客が一気に減ってしまいます。ゆっくり散策したかったら12月初めがおススメですよ♪

「厭離庵(えんりあん)」は、京極黄門定家郷(藤原定家)が住んでいた山荘の旧跡で、ここで小倉百人一首を編纂したといわれています。
その後荒廃しましたが、冷泉家が修復し厭離庵の寺号を得て臨済宗天龍寺派となりました。現在は尼寺となっています。嵯峨野めぐりの散策路から狭い路地を入っていくと入山受付です。
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小さな本堂は1950年のジェーン台風で倒壊したため、1953年に再建されたそうです。ご本尊の如意輪観音像などが祀られています。
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本堂へ続く石段が散ったもみじで美しく、踏んでしまうのを躊躇いました。
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書院の前には小さな庭園があって、散り紅葉で真っ赤な絨毯になります。ただ、今年は紅葉が一週間ほど遅くてまだ散ってなかったけど、雨に濡れた葉っぱが綺麗でした。
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厭離庵の「厭」とは「飽きること」という意味で、「厭離=飽きることのない庵」とのこと。書院から眺める小さな庭園は本当に美しく、いつまでも眺めていたい景色でした。 
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