気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

お出かけ・京都

京都の節分会 (2/2)

京都では、2月の節分期間に様々な行事が行われます。そこで、振休の2日に千本ゑんま堂、壬生寺、須賀神社を訪ねました。それぞれの節分行事が楽しかったです♪

西陣にある千本ゑんま堂は、本堂に怖い顔をした閻魔さまをお祀りしています。

閻魔さまは人間を地獄へ落そうと怖い顔をしているのではありません。人間を三悪道には行かせたくないため、怒りの表情で地獄の恐ろしさを語り、嘘つきは舌を抜くと説いてくださっているのです。
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現在の閻魔法王像は応仁の乱で焼失したため、鎌倉時代の1488年の像だそうです。閻魔法王像の右には生前の行いを伝える係り司令尊、左には裁判の結果を記録する司録尊、あの世とこの世を行き来していた小野篁像も控えていて、さながら裁判所のようですね。
写真は千本ゑんま堂と壬生寺の御朱印です。千本ゑんま堂は節分限定で鬼とお多福のスタンプが押されて可愛いです。

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千本ゑんま堂では2月2日と3日の2日間、「厄除けこんにゃく煮き」が行われます。
このこんにゃく、閻魔さまの舌の形だそうです。薄味の昆布出汁が効いた上品なお味でした。昆布茶とよくあって美味しかったです^^
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壬生塚と呼ばれる新撰組隊士の墓がある「新選組ゆかりの地」として知られている壬生寺は、律宗大本山でご本尊は地蔵菩薩です。古くから京都三大狂言のひとつ「壬生狂言」や、2月の節分会などの伝統が継がれています。(あと2つは清涼寺の嵯峨大念佛狂言と、千本ゑんま堂のゑんま狂言です)
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壬生寺の節分会は、2月2日~4日の3日間に渡って行われます。土曜日で天気が良くて凄い人出でしたが、本堂にお参りした後、壬生狂言の観覧の列に並ぼうとしたら、聖護院の山伏衆がやってきました。
どうやら大護摩祈祷があるようで、護摩の周りに張られた結界の前で、本物の山伏かどうかを見極めるための問答が行われました。偶然目の前で行われたので、その迫力に圧倒されて面白かったです^^
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狂言の観覧の列に並んだので大護摩祈祷は見れませんでしたが、すごい煙で煙たかったです...
狂言は撮影禁止なので始まる前に1コマだけ写しました。「節分」という演目で、クライマックスは鬼に豆を投げて退治するお馴染みのストーリーです。狂言は、身振り手振りの無言で「カンデンデン」と呼ばれる鐘と太鼓と笛の囃に合わせて行われ、
30の演目があるそうです。壬生狂言には台本がなく、演者(壬生寺の信者の方々)は代々口伝で継承されています。
写真は狂言が演じられる舞台です。始まると撮影禁止なので舞台だけです。
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京都の節分行事のラストは、須賀神社の懸想文売りです。
聖護院の近くにある須賀神社は交通安全を守護する交通神社を併せ持っています。1142年の創建で、縁結びの神須佐之男神と櫛稲田比賣神を祀っています。また、八衞比古と八衞比賣神を祀った交通神社もあり、旅の安全にご利益があるそうです。
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ここでは2月2日と3日の2日間だけ「懸想文売り」が行われています。
「懸想文(けんそうぶみ)」とはラブレターのこと。懸想文売りは、顔を覆って肩に梅の枝を担ぎ、懸想文を手に持って売り歩きます。平安時代の貴族がお小遣い稼ぎに代筆をしていたから、顔を見られたくないからだそうです。
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この文を人に隠して鏡台の引出しや箪笥に入れておくと、一層顔形が美しくなり、良縁があると云われ、想いをよせた人に送ると恋が結ばれると云われているそうです。黄色い装束に白い覆面、烏帽子姿の男が境内を売り歩いています。おもしろい行事でしょう♪
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2019年 初詣は亥年にちなんで♪

京都の護王神社へお詣りしました。
1月3日の9時半ごろに到着したら、境内からはみ出して烏丸通の歩道を30mほどの行列です。これくらいは覚悟だったので、20分ほど並んで参拝することができました。参拝後には行列が境内の外周に伸びていて、ガードマンの話では2時間以上待ちだとか!
「目的地には10時までに到着」が経験則ですが、まさにそのとおりでした。
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護王神社は京都御所の西側に位置し、和気清麻呂公をお祀りしています。和気清麻呂が旅の途中に痛めた足が猪の加護によって回復したという逸話から、足腰の守護神として広く崇敬されています。
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境内には狛猪をはじめ、たくさんの猪の像があって楽しい神社です^^
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臨済宗建仁寺派の塔頭である禅居庵(ぜんきょあん)は、摩利支天(まりしてん)さんとも呼ばれ、
境内は猪で溢れています。
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本尊の摩利支天は、7匹の猪の上に座した姿です。秘仏ですが1月中は開帳されています。
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摩利支天は亥年の守り本尊として信仰を集めているだけでなく、開運や勝利に導くともされています。イノシシのおみくじがとっても可愛いですよ♪
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禅居庵のすぐ近くに京都ゑびす神社があります。ゑびす様は「商売繁盛で笹もってこい」の掛け声でお馴染み商売繁盛の神様ですよね。1月10日の本えびすはとても賑わっていました。
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拝殿で拝んだら左側に回り、拝殿横の壁をノックするように叩きます。耳の遠いゑびす様の肩をたたいて知らせるそうです。微笑ましいですね^^
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こちらは滋賀県守山市の第一なぎさ公園です。
1月の厳冬期に満開になるカンザキハナナがとても美しいところです。
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背後には琵琶湖と、その奥に雪化粧した蓬莱山が見えます。曇り空で北風が冷たかったけど、黄色い菜の花と背後の白い山がとても綺麗でした♪
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滋賀県日野町の馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)は、545年にこの地方の豪族が猟に来た際、
イノシシに綿向山の山頂に導かれて神と出会い、社殿を建てたのが始まりだそうです。
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その後、796年に里宮として現在の地に遷され、江戸時代には日野商人が出世開運の神として崇敬しました。
イノシシは神の使いと尊ばれ、境内には猪の像があったり社殿の装飾などにも使われています。
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猪目窓ってご存知ですか?
猪目(いのめ)とは、ハート型であり古来から伝わる日本伝統文様の一つです。イノシシの目に似ているところからとも、「い」の字の変形したものとも、梵字の「い」の字の変化したものなどとも言われています。
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約1400年前からお寺や神社などの建築装飾としていたるところに使用されていて、災いを除き、福を招くとの意が込められています。また茶室などには猪目の文様を窓に装飾して、猪目窓と呼ばれ使用されています。
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そんな猪目窓がある古刹「正寿院」が、緑茶発祥の地である京都府宇治田原町にあります。本堂の柱の釘隠しの装飾に使われているほか、客殿には大きな猪目窓があります。客殿の天井画も素敵ですよ^^
茶畑が広がるのどかな町の可愛らしい窓を眺めに訪ねてみませんか♪
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るり渓温泉とイルミネーション (12/27)

午後から京都府南丹市の”るり渓温泉”へ行ってきました。自宅から阪神高速+一般国道で約2時間のドライブです。
温泉施設に併設されているイルミネーションは、今秋に大幅リニューアルしたそうなので、どれだけ素晴らしいんだろうと期待して♪
5時過ぎに到着したら空が少し明るいくらいのちょうどいい雰囲気です。受付で1500円(施設で使える金券500円付き)のチケットを購入しました。
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音楽に合わせて光の色が変わるイルミネーションがいい感じ♪
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池に映る光のオブジェもとても綺麗ですが、池の周囲などに配置された動物は光らないので、よく分かりませんでした...
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園内はクリスマス後の平日でもあってゆっくり見れましたが、期待値が大きすぎたのか、かなりしょぼくて消化不良って感じです...
まあ、2度目はないかな^^;
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温泉はとても気持ちいいですよ♪
水着着用で天然ラドン温泉の泡風呂や露天風呂、4種類のサウナなどを楽しめます。気温が0℃くらいに下がっていたので、ゆっくり体を温めて帰ってきました。なんやかんやで今年もイルミネーション三昧でした^^;
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続・京都の紅葉 -内緒にしておきたい錦絵の世界 護法堂弁財天- (11/26)

京都の紅葉シリーズは今回が最終回。たぶん(笑)

五山の送り火の”鳥居形”が灯される曼荼羅山の麓にひっそりと佇む護法堂弁財天(ごほうどう べんざいてん)は、”嵯峨の弁天さん”とも呼ばれ紅葉がとても綺麗です。こじんまりした境内で、人目を引くこともなく静寂に包まれています。
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創建の詳細も、変遷も祭神も不明と謎めいていますが、仙翁仙人が万灯籠山の頂に仙翁寺を創建したときの鎮守社だったという伝承があるそうです。
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”天女”と書かれた扁額の石の鳥居をくぐると、もみじは見事に色づいていました。平日とはいえ、化野念仏寺からすぐなのに誰も来ないひっそりした境内です。
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小さなお堂の下には、苔むしたつくばいがあって、落ちたもみじが素敵な絵になります。
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愛宕街道とは離れているうえ、看板もない小道に入るので観光客にはあまり知られていないようです。こんな素敵なスポットは静かに鑑賞したいもの。だから内緒ね!(笑)
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続・京都の紅葉 -美しい紅葉に包まれる愛宕街道 鳥居本- (11/26)

嵯峨野の散策は、みなさん化野念仏寺で引き返されます。もう少し歩けば愛宕山の登り口である鳥居本です。
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鳥居本は、江戸時代には愛宕山頂にある愛宕神社の門前町として賑わいました。創業が江戸時代という茅葺きの料理旅館などが軒を連ねる情緒豊かな地です。老舗料理屋で夏は鮎料理、寒くなると甘酒やぜんざいが美味しいんですよ♪
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そんな鳥居本はひっそりしていました。大きなもみじが紅く色づいてとっても美しいから、少し足を伸ばしてみてくださいね♪
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