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お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

お出かけ・奈良

西大寺の蓮と馬見丘陵公園の向日葵(7/27)

奈良市の西大寺は、称徳天皇の勅願により、765(天平神護元)年に創建されました。写真は西大寺創建の端緒となった称徳天皇誓願の四天王像をまつるお堂です。
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当時は広大な寺域に多数の堂塔が建ち並び、東大寺とともに栄えていましたが、多くの火災に遭い創建当時の建物はほとんど焼失しました。現在の建物は江戸時代中期に建てられたものだそうです。秘仏の愛染明王をまつる愛染堂です。
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西大寺といえば巨大な茶碗で点てた抹茶を参加者が回し呑みする「大茶盛」が有名です。新春と春秋に行われるので参加してみたいな♪
そんな西大寺の本堂前にはたくさんの蓮鉢が並べられています。ちょうど見頃で美しかったです^^
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奈良県営馬見丘陵公園は、日本でも有数の古墳群と豊かな自然を保全・活用するためにつくられた広大な面積を有する公園です。ここでは四季折々の花が美しく咲き、今は「ひまわりウイーク」が行われています。
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普通のひまわりのように東向きに咲かず、パンケーキのように上を向いて咲いている品種も多くてかわいかったです。
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今年は梅雨明け前の天候不順によってひまわりの生育がイマイチですが、青空に向かって力強く咲き誇る姿を見ることができました。
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まだまだ蕾の花がたくさんありました。今度の週末は満開の向日葵を楽しめそうです♪
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大和のあじさい寺など -矢田寺、長弓寺、元興寺- (6/28)

関西の紫陽花の名所といえば奈良県大和郡山市の「矢田寺」が有名です。 金剛山寺が正式名称ですが、この地方が万葉の昔より矢田の里と呼ばれていたため、矢田寺として親しまれています。
狭い坂道を上がっていくと山門があり、入山料を納めて長い石段を上っていきます。yatadera20190628-01

汗が噴き出しそうになったころで、ようやく本堂など伽藍が建ち並んでいます。ご本尊は日本最古といわれる延命地蔵菩薩です。境内には本堂のほかに閻魔堂、講堂、阿弥陀堂が建ち並んでいます。
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また、石仏がたくさんあって江戸時代以前のものだけでも50体を越すそうです!
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あじさい庭園は圧巻でした!
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斜面を利用した広大な庭園をアップダウンを繰り返しながら歩きます。通路が狭くて両側から紫陽花が迫ってきます。ワイルドで迫力があってめちゃ綺麗でした。
近畿は梅雨入り直後ですが、梅雨を喜ぶ紫陽花が生き生きしていました♪
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奈良県生駒市にある「長弓寺」は真言律宗の寺院で、行基が開基と伝えられています。
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本堂は鎌倉時代の密教仏堂の代表作として国宝に指定され、ご本尊の十一面観音が祀られています。檜皮葺の屋根の曲線(軒反り)が美しく、建築家もよく訪れるとのことでした。
寺伝によれば奈良時代のこの地の豪族であった小野真弓長弓(おののまゆみたけゆみ)とその養子であった長麿(ながまろ)が、若年の聖武天皇に従って狩猟をしたとき、一羽の珍しい鳥が飛び立ったのを見て、長麿が放った矢が誤って長弓に当たって命を奪ってしまいました。聖武天皇は深く哀しみ、行基に命じてこの地に小さな御堂を建て十一面観音を祀り長弓菩提を弔ったとのことです。
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長弓寺も紫陽花が多くてとても綺麗でした。あまり知られていなくてひっそりしたお寺で、ゆっくり紫陽花を鑑賞できました。
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猿沢池の南方に位置する「元興寺(がんごうじ)」は、6世紀末に蘇我馬子により建立された
日本最古の寺である法興寺(飛鳥寺)が平城遷都により奈良に移り、元興寺と名を改めました。 かつては南都七大寺の一つとして威勢を振い、広大な寺域には、金堂・講堂・塔・僧房などが立ち並んでいたようですが、現在は極楽堂と禅室のみが残っています。
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その屋根の一部に飛鳥時代・奈良時代の瓦が今もなお使われています。瓦の色の変わった部分ですが、昔のものは長持ちするんですね!
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元興寺は、紫陽花、桔梗、萩、彼岸花などが美しいお寺としても知られています。
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境内に無数の石仏があり、その石仏の間から桔梗や彼岸花が花を咲かせます。見頃になってきた桔梗が涼しげに揺れていました♪
元興寺は東大寺や興福寺とともに世界遺産に登録されていますが、ここを訪ねる観光客は少ないので、ゆっくり散策したり参拝できますよ^^
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大和路の初夏

名阪国道を名古屋方面に走って奈良県天理市を過ぎると一気に高度を上げて、海抜500mほどの大和高原と呼ばれる高原ドライブとなります。この高原辺りが自生するスズランの南限だといわれています。
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名阪針ICから数キロの向渕にスズラン群生地があって、天然記念物に指定されています。斜面に無数のスズランが自生していて、可愛い花を咲かせていました^^
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また、近くの正定寺の境内にもスズランが咲き「スズランのお寺」として知られています。京都・西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派のお寺で、人影もなくひっそりしていました。
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境内にはスズランやシラン、マーガレットなどが咲いていて気持ちもほっこりでした。
そうそう、スズランには猛毒があるので絶対食べないようにね!
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向淵の水仙群生地に近い「龍王ヶ淵」は、標高530mの山中にある池です。池の畔にはひっそりと佇む堀越神社があります。古くから貴重な水源として、信仰の地として大切に守られてきました。神社の前の水面に咲く睡蓮が綺麗でした。
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一瞬風が止んでさざ波が消えたとき、鏡のように水面に周囲の山を映す景色。緑のグラデーションも美しくて素晴らしい水鏡にうっとりしました^^
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奈良市の正暦寺は「錦の里」と呼ばれる紅葉の名所として有名な寺院です。青もみじが美しい参道や境内は、晩秋には錦の世界を見せてくれます。また、ここは清酒発祥の地とも言われています。
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客殿に安置される孔雀に乗った「孔雀明王像」が凛々しくて素敵です。孔雀は毒蛇をも食べることから、毒物や災害から身を守ってくれると信じられたとか。撮影はできないので、ぜひお顔を見にいってみてください^^
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同じく奈良市にある霊山寺は、1300余年前、右大臣小野富人(通称鼻高仙人)が
湯屋に薬師三尊仏を祀り、薬草風呂で諸人の病を治したことに由来します。
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736年、聖武天皇の勅により行基菩薩が伽藍を建立、インドバラモン僧菩提僊那(センナ)が、寺の相がインドの霊鷲山に似ているので霊山寺と名付けました。 国宝の本堂や重文の三重塔など、見どころがとても多い素敵なお寺です!
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こんな古刹だけど、境内にはバラ園のほか、薬師湯(薬草風呂)やゴルフ練習場を併設されているモダンで楽しいお寺なんですよ。ぎっしり花が詰まったカルミアはボリューム満点!
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人生の輪廻をテーマにした1200坪のバラ庭園は、250種、2000株のバラが咲き競います。
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満開を迎え、鮮やかな色彩と香りに包まれていました。
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奈良市の山奥にある円成寺。晩秋の紅葉がとても美しいお寺は、新緑も素敵なんですよ♪
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しかも寒顧客がめちゃ少なくて、いつ訪ねてもひっそりしています。本堂の入口に「ツバメが入るので締めてください」の張り紙がある長閑なところです^^
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円成寺の歴史は古くて、奈良時代の創建と伝えられる古寺です。浄土式の円成寺庭園の対岸に楼門が建っていて、その奥に阿弥陀堂や白山堂などがあります。仏様と静かに向き合っても良し、縁側でぼんやり庭を眺めても良し、こころの洗濯ができますよ。写真は国宝の白山堂です。
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とても美しい浄土式庭園です。緑の多い奈良の初夏も素敵ですね^^

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東大寺二月堂と春日大社 (5/4)

近鉄奈良駅を出たらすぐ松や芝生の緑に囲まれた興福寺です。そのまま直進すれば、20分ほどで国立博物館の横を通って東大寺の参道に到着します。参道を歩いて南大門をくぐると正面に大仏殿があります。
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右のほうに坂を上っていくと、
修二会(お水取り)で有名な二月堂につながっています。大仏殿の北側から二月堂へ向かう坂道はとてもいい雰囲気ですよ♪
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二月堂という呼び名は、古都に春を呼ぶ修二会がこのお堂で旧暦の2月に行われることに由来します。
3月1日から14日まで毎夜行われる修二会も素敵な行事ですよ♪
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その舞台からはすぐ目の前に開山堂と四月堂があり、その先に大仏殿、遠方に生駒山が見えます。
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昼間も綺麗な景色ですが、おススメは夕暮れの美しさで絶景スポットです。もっとも二月堂の参拝は24時間可能ですが、日が暮れると真っ暗になるので夜間は無理でしょう...
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二月堂に向かって右へ進むと法華堂(三月堂)、そして手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)です。ここは紅葉が美しくて、菅原道真が詠んだ和歌「このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」が古今集、百人一首に収められています。
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さらに鹿がのんびり休んでいる若草山の麓を歩いていくと春日大社へと続いています。
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春日大社は710年に藤原氏の氏社として創建され、平安後期には官社となりました。朱塗の回廊が春日山麓の緑の木立に映え、軒に下がる吊り灯籠や桧皮葺の社殿などが典雅な趣を醸し出しています。
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境内には房の長い「砂ずりの藤」がありますが、近年は房の成長がイマイチって感じなんよね...
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参道途中にある「神苑(万葉植物園)」にも入園してみました。
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ここには万葉集に歌われた植物が約270種類が植えられています。ここの藤棚は目の高さで藤の花を鑑賞できるのが優雅で素敵です。今年は4月の低温で開花が遅れていたので、早咲きと中咲きがちょうど見頃でした^^
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薬師寺東塔の修理作業所を見学 (4/30)

薬師寺では、10年前から東塔の底部の腐食が激しいため解体修理が行われています。その修理も大詰めを迎え、来春には元の美しい姿に蘇るそうです。この修理現場は何度か特別公開されましたが、修理完了間近の最終特別公開がされているのでちょこっと見にいってきました。
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防護シートで覆われた修理現場に入るには全員がヘルメットを着用します。お寺で帽子は脱ぐけどヘルメットをか被ったのは初めて(笑)
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見学場所は広く数分毎に100人単位で入れるので、そんなに待つこともありませんでした。並ぶ必要もなく、整理券を受け取って伽藍や仏像を見ていると自分の番号がやってきます。金堂や境内を見て歩きました^^
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ヘルメットを被ったら広い足場のスロープを6階まで上がります。今回の公開箇所は最上層と水煙などを6階と7階から見ることができました。
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7階からは見晴らしも良くて、一部は透明シートなので伽藍を見下ろす景色も楽しめました^^
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また、住職や宮大工の方々が、修理のポイントや構造などを説明をしてくださいました。こういう優しさや心遣いって京都のお寺で感じることはほとんどないなあ^^;
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薬師寺東塔が元の姿を現したら、また訪ねてみようと思います♪
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玄奘三蔵院伽藍も拝観しましょう。さいたま市の慈恩寺に奉安されている法相宗鼻祖の玄奘三蔵のご頂骨を薬師寺に分骨され、平成3年に玄奘三蔵院伽藍が建立されました。
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左の建物には平山郁夫画伯の玄奘三蔵の旅の道のりを描いた「大唐西域壁画」も奉納されています。圧倒される素晴らしさですよ!
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