気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

お出かけ・滋賀

初冬の湖国をドライブ -湖北水鳥公園&大崎寺- (12/8)

滋賀県長浜市には、県内随一の野鳥の生息地である水鳥公園があります。道の駅や湖北野鳥センターがあって、センターには20台の望遠鏡を設置しています。
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この付近は葦が茂る湿地となっていて、多くの水鳥が集まってきます。冬はコハクチョウやカモ・ガン類がたくさん飛来します。コハクチョウはいなかったけど、オオバンやヒシクイなどがのんびり羽を休めていました♪
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のどかな素晴らしい景色を楽しめました^^
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マキノ町へ続く湖岸には延々と続く桜並木があります。海津大崎の名で有名な並木で、春には大勢の人が訪れますが、今は冬...
まったく人気がなく、ひっそりした大崎寺に参拝しました。
大崎寺は大崎観音の名で人々に親しまれている真言宗智山派の寺院で、ご本尊は千手観音です。
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豊臣秀吉が諸国仏閣復興のとき、安土城の血痕のついた城材を使って大崎寺を修復したと伝えられています。その後本堂が改築され、現在は阿弥陀堂の天井に使われています。
まだ紅葉が見頃の木があったり、もみじの絨毯もあって、思わぬ紅葉狩りになりました^^
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境内の展望台からは美しい琵琶湖と竹生島が見渡せます。素晴らしい景色でしたよ♪ 
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初冬の湖国をドライブ -太郎坊・阿賀神社- (12/8)

滋賀県東近江市の標高350mの巨岩が露出した赤神山の中腹にある太郎坊・阿賀神社は、太郎坊宮の通称で親しまれ、古くから「勝利と幸福を授ける神様」として信仰されています。
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山裾から歩けば延々と石段が続きますが、車だと中腹まで上ることができます。駐車場のすぐ近くに「願掛け天狗」の像がありました。ちなみに「太郎坊」というのは天狗の名前で、最澄がこの山に社殿を建てようとしたとき、山奥から突如あらわれて、手助けしたと伝わります。
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ここから表坂の石段が続きます。名残の紅葉が綺麗でした♪
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本殿のすぐ近くの巨大な岩がそびえる「夫婦岩」は神様が真っ二つに押し開いたと伝わるそうです。岩と岩の隙間(狭い回廊)を歩けばなんだかパワーアップした気分!
正直者は「病苦を除きすぐに願い事も叶う」といい、悪人が通ると「挟まれる」そうです。私は善人のようです(笑)
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駐車場付近、本殿付近などから見事な眺望を楽しめました。
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参拝後、裏坂を下りていくと七福神の石像が建っています。みなさんにっこりして素敵な表情でした^^
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湖南三山の紅葉めぐり -善水寺、常楽寺、長寿寺- (11/26)

滋賀県湖南市に位置する善水寺、常楽寺、長寿寺を「湖南三山」と呼ばれる天台宗の古刹は、国宝を有するとともに美しい紅葉の名所としても知られています。滋賀県では湖東三山が有名ですが、湖南三山も素晴らしいですよ♪
善水寺」には国宝の入母屋造りの桧皮葺の本堂があります。どっしりとした建物が落ち着きを感じます。
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本堂の周囲に植えられたもみじが真っ赤に色づいてとても綺麗でした。
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また、霊水が湧くことで有名ですが、一口飲めばまろやかで美味しい水でした。
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「常楽寺」は入母屋造りの桧皮葺の本堂と、三重塔が国宝に指定されています。堂内に並ぶ二十八部衆は見事で時間が止まったような感覚になりました。
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三重塔の後ろからはドウダンツツジとモミジの赤い色が素晴らしかったです。また、本堂と三重塔が微妙に重なって絵になる風景でした。
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「長寿寺」は湖南市最古の名刹で鎌倉時代に再建された檜皮葺の本堂が国宝です。
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ここは少し控えめな色合いの紅葉でした。
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ご本尊は子安地蔵(秘仏)で、ご利益は子宝・安産・長寿だそうです。
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境内のあちこちに縁起物の置物がありました。 
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鮮やかな紅葉に包まれた教林坊 (11/26)

滋賀県安土町にある「教林坊(きょうりんぼう)」は、別名「石の寺」と呼ばれています。境内には「太子の説法岩」と呼ばれる大きな岩など巨石がたくさんあります。
教林坊は605(推古13)年に聖徳太子によって創建されました。寺名の「教林」とは、太子が林の中で教えを説いたことに由来します。
山門から竹林を見ながら歩いて表門へ来ると、真っ赤に色づいた紅葉が現れました。この先がどうなってるんだろうとワクワクします♪
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書院に作られた付書院を通して庭園を眺めてみます。ちょうど掛軸に描かれたように見えることから「掛軸庭園」と呼ばれます。このように床の間を作らず独立した付書院から眺めるのは、室町初期の名残りだそうです。
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書院と本堂を囲む庭園をぐるっと歩くと、まるで炎上しているかのようです。
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どの方向を向いても絵になる素晴らしい紅葉でしょう!
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庭園の向こうに本堂と書院が見えます。
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本堂の後ろに聖徳太子作のご本尊(石仏)が祀られている石窟があります。ご本尊の観音さまは赤川観音と呼ばれ、安産守護の言い伝えがあるそうです。
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教林坊は隠れ家的で大好きなお寺でしたが、今ではバスツアーで訪れる団体客が多くメジャーなお寺になってしまって寂しいです...
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錦秋の琵琶湖疎水をクルーズ(蹴上~大津) (11/25)

京都の人々には昔から琵琶湖の水を京都に引くという夢がありました。幕末の戦災と東京遷都によって衰退していく京都の復興を目指し、第四代京都府知事北垣国道と土木技術者の田邉朔郎により、明治23年に大津と京都を結ぶ琵琶湖疎水完成させました。
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疏水建設の目的は、製造機械、運輸、田畑の灌漑、精米水車、防火、上水、下水、そして水力発電が挙げられます。明治から大正期のピーク時には年間30万人の旅客と、年間22万トンもの資材運搬に利用されました。やがて自動車や鉄道等の急速な発達によって、舟運は昭和26年9月に姿を消しました。
写真は蹴上船泊と南禅寺船泊の高低差36mを、船をレール上の台車に乗せて動力で運んでいたインクラインです。琵琶湖疎水船はこの最高地点から出航します。

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その疎水を観光事業として、平成27年に大津から蹴上までの約7.8kmの区間で舟運が復活しました。平成30年からは、流れに逆らって進む上り便も加わり本格的な運航が始まりました。今回はこの上り便に乗船しました♪
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琵琶湖疎水船は、定員12名と船頭・ガイドの計14人乗りの小さな船です。乗客は窓に向かって座り、流れる外の景色を楽しみます♪
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蹴上の乗船場には、防火用水として御所に水を送る”御所水道”と”旧ポンプ室”があります。なんとこのポンプ室は一度も使用されなかったそうです。
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4つのトンネルのうち3つのトンネル出入り口には扁額が掲げられています。
明治を代表する政治家らが揮毫したものでなかなか興味深かったです。
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トンネルの中はこんな感じ。ぽっかりと出口が見えます。
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この橋は日本で最初のコンクリート橋だそうです。劣化に伴って補強されてますね。
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疎水に沿って桜や楓が植えられていて、春や秋はとくに美しい景色を眺めることができます。天井が透明なアクリル板なので頭上の景色もよく見えます。
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ちょうど紅葉が見頃だったので綺麗でしたよ♪
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ところで上り便は所要35分、下り便は55分となっています。流れに逆らうほうが速いって不思議ですが、トンネル内で波の上に乗ってしまうとバランスを崩して危険なため、追いかけてくる波より速く走る必要があるそうです。ゆったり乗りたければ下り便がいいかも。
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水路はカーブもあってとてもいい感じです。私はたまたま最後部の座席だったので、後ろの景色をたっぷり楽しむことができました♪
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最長の第一トンネルは全長2,436mもありますが、トンネルは直線なので遥か先に出口の明かりが見えて感動的でした!
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トンネルの壁面に琵琶湖疎水の解説映像が映されました。

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第一トンネルを抜けると下船場です。このトンネルの入口だけ扉が付いています。これは琵琶湖の水位が異常に高くなったときに閉めるためのものですが、現在は瀬田川に堰があるのでまったく使われなくなったそうです。歴史遺産として残しているとか。
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最後に大津閘門を見学します。水門を開けて船を通したり、水位を調整する役割を果たします。当初の扉は木製で、開閉は4人がかりの人力で動かしていたそうです。
美しい紅葉を眺めながらのクルーズはとても素敵なものでした。機会があれば桜の咲く頃か、新緑の季節にも乗船してみたいです♪
 
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