日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」の夜明けです。
屈斜路湖の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ」に由来します。砂湯では湖岸の砂を掘ればたちまち露天風呂が出来上ります。この付近は温泉熱で暖かく厳寒期でもここだけは凍ることがなく、冬の白鳥の飛来地でもあります。一度冬に訪ねたことがありますが、無数の白鳥の群れを見ることができました。そんな屈斜路湖の美しい日の出でした。(日の出は砂湯から見たものではありません)
屈斜路湖の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ」に由来します。砂湯では湖岸の砂を掘ればたちまち露天風呂が出来上ります。この付近は温泉熱で暖かく厳寒期でもここだけは凍ることがなく、冬の白鳥の飛来地でもあります。一度冬に訪ねたことがありますが、無数の白鳥の群れを見ることができました。そんな屈斜路湖の美しい日の出でした。(日の出は砂湯から見たものではありません)
屈斜路湖から流れ出る唯一の川が釧路川です。釧路川は原始の森を蛇行しながら流れ、釧路湿原を経て太平洋へと注がれます。全長154kmの釧路川は河口まで、ダムや堰がひとつも無い珍しい河川としても知られています。
その釧路湿原を走っていると、道路わきの草地に2羽のタンチョウがいました。冬には餌を求めて人里にも飛来しますが、この時期に見ることができて感動でした。