斜里町の峰浜地区の坂の頂上から、遥か先の大栄地区まで28.1kmもの直線道路が延びています。高低差があるため、道の先が“空(天)”につながっているように見えることから「天に続く道」という愛称が付けられました。
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まさに天に続く道でしょう。坂を少し下ったところに展望台もありますが最高地点から見るのが素晴らしいです。
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この坂の頂上から右手を見ると直線道路の先にオホーツク海が望めます。こちらもなかなかの感じですよ。坂の上から眺めても最高、駆け下りていく爽快感も最高。知床ドライブで一度は走りたい斜里町の絶景ルートです♪
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斜里町の国道244号線に面した「しれとこ里味」で、知床産の魚介類をふんだんに使った海鮮丼「海鮮祭り寿司丼(1,980円)」を食べました。知床五湖の散策で腹ペコだったので、がっつり戴きました!
このボリュームは凄いでしょう。新鮮な魚介類がめちゃ美味しくて満腹です^^
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斜里から弟子屈を目指して走っていると、左手に美しい斜里岳が見えます。北海道らしい広くて長閑な風景には癒されますね。
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摩周第三展望台から「摩周湖」を眺めます。なぜこんなに青いんだろうと思うほど、コバルトブルーの湖面が神秘的な摩周湖。これほどまで綺麗な水の色は、はじめて見たような気がします。
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摩周湖は、周囲約20km、最大水深約211mのカルデラ湖です。世界屈指の透明度と水深のため、反射する光はほとんどが青色だからといわれています。摩周湖には注ぎ込む川も流れ出る川もないのに、湖の水位はほぼ一定に保たれています。これもまた不思議ですよね。
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私は湖内で唯一の島「カムイシュ島」が近くに見える第三展望台がお気に入りです。摩周湖を訪ねたのは5回目ですが、霧で湖面が見えなかったことは一度もありません。凍結した湖面に雪が積もって真っ白な姿は見ましたが...
「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」といった都市伝説も生まれた摩周湖は魅力いっぱい!
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摩周第三展望台から神秘的な摩周湖を眺めたあと、振り返ると硫黄山、藻琴山、川湯温泉、屈斜路湖や、それらを取り囲む外輪山など日本最大の面積を誇る「屈斜路カルデラ」の景色が広がっています。
ダケカンバが紅葉し、森と湖と火山という阿寒摩周国立公園ならではの雄大な風景を堪能できました。摩周湖へ行ったらぜひ第三展望台から360度のパノラマ絶景を楽しんでくださいね♪
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