奈良県宇陀市にある「八咫烏神社(やたがらすじんじゃ)」は705年の創建で、神武東征の際に祭神の建角身命(たけつぬみのみこと)が八咫烏に姿を変え、神武天皇を導いたとされます。八咫烏は、日本神話に登場する烏であり神でもあります。
境内には頭上にサッカーボールを乗せた八咫烏の像がありました。そう、八咫烏はサッカー日本代表の紋章ですよね。
石段を上ると鮮やかな朱塗りの垣と本殿があります。無事Jリーグが再開されますように!
奈良県吉野郡吉野町にある「吉野神宮」は、1889(明治22)年に明治天皇により創建され、祭神は後醍醐天皇です。
本殿や拝殿など社殿はすべて檜造りの近代神社建築です。
小雨で人影もなく、雨に霞む吉野の山や美しい花をゆっくり眺めながら歩きました。