奈良市郊外の山中に位置し紅葉の名所として有名な正暦寺は、992年に一条天皇の勅命を受けて兼俊僧正が創建しました。当初は86の僧坊を数え、奈良有数の大寺だったそうです。 
現在は本堂、鐘楼、福寿院客殿を残すのみで、菩提仙川に沿って苔むした石垣が続き、往時の名残をとどめています。写真は福寿院と本堂です。
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また清酒発祥の地とも言われています。
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実家や自宅で眠っていた人形やぬいぐるみなどは簡単に捨てることができず、昨年夏に正暦寺で供養していただきました。このようにお寺に持ち込めば随時供養をしてくださいます。
さらに、それらの人形を一年間お寺で預かって、毎年3月9日に一年間に受け付けられたすべての人形供養法要が執り行われます。
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午後2時から本堂内でお勤めがあります。読経だけでなく雅楽もあって厳かな雰囲気でした。
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その後、山伏により本堂前に張られた結界が解かれ、大護摩が焚かれます。
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読経が続く中、大護摩とともに護摩木が焚かれ、1年間待っていた人形すべてのご冥福をお祈りされます。
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予想を超える迫力に圧倒されました!
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