2日目は雲が多いながらも青空が見えるまずまずの天気になりました。
8時にお宿を出発して、下野街道の宿場町で茅葺きの町並みが残る「大内宿」へ向かいます。維持管理や費用がかさむ茅葺き屋根はどんどんトタン屋根に変わっていますが、昭和56年に国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定され、茅葺き家屋の保存がされています。
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雪景色が最も美しいという宿場町ですが、雪がなくて雪国のイメージはありませんでした。ちょっと残念...
また、数年前から中国人の団体がどっとやってきてさながら異国の雰囲気だそうですが、ひっそりしていて静かな宿場町を散策できました。
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家並みの突き当りの小高い丘(見晴台)があって、宿場町を見渡すことができ、江戸時代へタイムスリップしたかのような感覚を楽しめました。
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