名阪国道を名古屋方面に走って奈良県天理市を過ぎると一気に高度を上げて、海抜500mほどの大和高原と呼ばれる高原ドライブとなります。この高原辺りが自生するスズランの南限だといわれています。
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名阪針ICから数キロの向渕にスズラン群生地があって、天然記念物に指定されています。斜面に無数のスズランが自生していて、可愛い花を咲かせていました^^
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また、近くの正定寺の境内にもスズランが咲き「スズランのお寺」として知られています。京都・西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派のお寺で、人影もなくひっそりしていました。
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境内にはスズランやシラン、マーガレットなどが咲いていて気持ちもほっこりでした。
そうそう、スズランには猛毒があるので絶対食べないようにね!
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向淵の水仙群生地に近い「龍王ヶ淵」は、標高530mの山中にある池です。池の畔にはひっそりと佇む堀越神社があります。古くから貴重な水源として、信仰の地として大切に守られてきました。神社の前の水面に咲く睡蓮が綺麗でした。
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一瞬風が止んでさざ波が消えたとき、鏡のように水面に周囲の山を映す景色。緑のグラデーションも美しくて素晴らしい水鏡にうっとりしました^^
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奈良市の正暦寺は「錦の里」と呼ばれる紅葉の名所として有名な寺院です。青もみじが美しい参道や境内は、晩秋には錦の世界を見せてくれます。また、ここは清酒発祥の地とも言われています。
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客殿に安置される孔雀に乗った「孔雀明王像」が凛々しくて素敵です。孔雀は毒蛇をも食べることから、毒物や災害から身を守ってくれると信じられたとか。撮影はできないので、ぜひお顔を見にいってみてください^^
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同じく奈良市にある霊山寺は、1300余年前、右大臣小野富人(通称鼻高仙人)が
湯屋に薬師三尊仏を祀り、薬草風呂で諸人の病を治したことに由来します。
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736年、聖武天皇の勅により行基菩薩が伽藍を建立、インドバラモン僧菩提僊那(センナ)が、寺の相がインドの霊鷲山に似ているので霊山寺と名付けました。 国宝の本堂や重文の三重塔など、見どころがとても多い素敵なお寺です!
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こんな古刹だけど、境内にはバラ園のほか、薬師湯(薬草風呂)やゴルフ練習場を併設されているモダンで楽しいお寺なんですよ。ぎっしり花が詰まったカルミアはボリューム満点!
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人生の輪廻をテーマにした1200坪のバラ庭園は、250種、2000株のバラが咲き競います。
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満開を迎え、鮮やかな色彩と香りに包まれていました。
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奈良市の山奥にある円成寺。晩秋の紅葉がとても美しいお寺は、新緑も素敵なんですよ♪
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しかも寒顧客がめちゃ少なくて、いつ訪ねてもひっそりしています。本堂の入口に「ツバメが入るので締めてください」の張り紙がある長閑なところです^^
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円成寺の歴史は古くて、奈良時代の創建と伝えられる古寺です。浄土式の円成寺庭園の対岸に楼門が建っていて、その奥に阿弥陀堂や白山堂などがあります。仏様と静かに向き合っても良し、縁側でぼんやり庭を眺めても良し、こころの洗濯ができますよ。写真は国宝の白山堂です。
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とても美しい浄土式庭園です。緑の多い奈良の初夏も素敵ですね^^

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