近鉄奈良駅を出たらすぐ松や芝生の緑に囲まれた興福寺です。そのまま直進すれば、20分ほどで国立博物館の横を通って東大寺の参道に到着します。参道を歩いて南大門をくぐると正面に大仏殿があります。
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右のほうに坂を上っていくと、
修二会(お水取り)で有名な二月堂につながっています。大仏殿の北側から二月堂へ向かう坂道はとてもいい雰囲気ですよ♪
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二月堂という呼び名は、古都に春を呼ぶ修二会がこのお堂で旧暦の2月に行われることに由来します。
3月1日から14日まで毎夜行われる修二会も素敵な行事ですよ♪
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その舞台からはすぐ目の前に開山堂と四月堂があり、その先に大仏殿、遠方に生駒山が見えます。
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昼間も綺麗な景色ですが、おススメは夕暮れの美しさで絶景スポットです。もっとも二月堂の参拝は24時間可能ですが、日が暮れると真っ暗になるので夜間は無理でしょう...
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二月堂に向かって右へ進むと法華堂(三月堂)、そして手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)です。ここは紅葉が美しくて、菅原道真が詠んだ和歌「このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」が古今集、百人一首に収められています。
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さらに鹿がのんびり休んでいる若草山の麓を歩いていくと春日大社へと続いています。
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春日大社は710年に藤原氏の氏社として創建され、平安後期には官社となりました。朱塗の回廊が春日山麓の緑の木立に映え、軒に下がる吊り灯籠や桧皮葺の社殿などが典雅な趣を醸し出しています。
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境内には房の長い「砂ずりの藤」がありますが、近年は房の成長がイマイチって感じなんよね...
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参道途中にある「神苑(万葉植物園)」にも入園してみました。
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ここには万葉集に歌われた植物が約270種類が植えられています。ここの藤棚は目の高さで藤の花を鑑賞できるのが優雅で素敵です。今年は4月の低温で開花が遅れていたので、早咲きと中咲きがちょうど見頃でした^^
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