奈良市にある般若寺は、飛鳥時代に高句麗僧の慧灌(えかん)法師によって開創されました。その後、聖武天皇が鬼門鎮護の寺として堂塔を建立されたという古刹です。ご本尊は文殊菩薩像で獅子にまたがっておられます。写真は国宝の楼門です。
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境内の真ん中に大きな十三重石塔が建っています。写真は石塔と本堂です。
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花の寺としても有名で、冬の水仙、春の山吹、夏の紫陽花、秋の秋桜が美しく咲きます。満開の水仙のほのかな香りに包まれた石仏もやさしそうな眼差しでした^^
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奈良の鹿愛護会と奈良市観光協会が、冬の大和路キャンペーンとして「鹿寄せ」が行われています。
午前10時に奈良公園の飛火野で、愛護会の方がナチュラルホルンを吹き始めると、その音色で春日の森の奥から鹿たちが走って集まってきます。1892年の鹿園竣工奉告祭でラッパを使って行われたのが始まりだそうです。
写真は鹿寄せが行われる場所に近い片岡梅林です。

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ホルンの音色に誘われて、一列になって走ってくる鹿たちが可愛いですよ^^
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集まった鹿たちに褒美としてどんぐりを撒いてあげると、一瞬にして争奪戦が繰り広げられます。これはこれで迫力があって面白かったです。
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鹿寄せは、2月9日から3月13日までの月曜日を除く毎日10時から行われます。機会があればぜひどうぞ♪
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京都市山科区にある毘沙門堂は、703年に文武天皇の勅願で創建された古刹です。
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当初は出雲路(上京区)にありましたたが、応仁の乱で廃絶してしまいます。その後、公海僧正が1665年にこの地に復興し、後西天皇の皇子が入寺して門跡寺院となりました。
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円山応挙作の鯉の絵や、狩野益信作の宸殿の障壁画など見どころが多いお寺です。
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境内はもみじやドウダンツツジに覆われているので、晩秋の紅葉は見事なんですよ。もちろんこの季節は葉を落としてるから殺風景ですが^^;
でも、このモノクロな景色もまた捨てがたいんよね♪
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