南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山。亀山法皇の離宮が下賜され、禅寺となったのが始まりだそうです。
南禅寺の境内に入ると堂々と建つ三門。三門は山門とも呼ばれる寺院の正門です。仏道修行で悟りに至るために透過しなければならない三つの関門(空、 無相、無作)の三解脱門を略した呼び名です。
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そんな三門に上ってみました。
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歌舞伎「楼門五三桐(ろうもんごさんのきり)」の中で、石川五右衛門が南禅寺三門から満開の桜の景色を愛でて言った名台詞「絶景かな、絶景かな」がここです。急な階段を上ると京都市内が一望できてまさに絶景です♪
桜じゃなく紅葉ですけどねぇ~
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南禅寺境内の奥のほうにレンガ造りのアーチが見えます。琵琶湖疏水の一部が流れる水路橋で、1888年に完成しました。
このデザインは田辺朔郎が行い、南禅寺境内を通過するため周辺の景観に配慮しています。全長93.2mのアーチ型橋脚は、周囲の風景に溶け込んだ風格ある構造物です。もちろんアーチの上を疎水が流れています。
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ここは京都を舞台にしたサスペンスドラマでたびたび登場します。こんなノスタルジックな裏観光スポットも素敵ですよ♪

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