早朝に家を出て京都の紅葉を楽しんできたので、数回に分けて紹介しましょう^^

京都の紅葉といえば”もみじの永観堂”がよく知られています。正式名称を禅林寺といい、平安時代初期に弘法大師の弟子真紹僧都が創建しました。
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左後方に振り返った”みかえり阿弥陀如来”が安置されています。 永観律師が念仏行道をしていると、阿弥陀仏が先に立ってともに行道をはじめ、驚いた永観に向かって振り向き「永観おそし」と言われたとの言い伝えがあります。
珍しいお姿なので、本堂にお参りされたら正面からと横から見てみてね。
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色鮮やかなもみじが境内を埋め尽くし、圧巻の風景は一見の価値がありますよ!
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また、境内の中央にある放生池の周辺のもみじが特に美しいです。
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池の向こうの多宝塔を望む景色も素敵でです^^
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これだけ美しいお寺ですから、紅葉の盛りの11月はもの凄い人で境内が埋まります。この日も開門20分前に到着したら、開門を待つすでに行列でした。おススメの時間帯は開門直後から11時ごろかなあ♪
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