大台ヶ原は奈良県南東部と三重県境に位置する標高約1600mに広がる高原台地です。
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近畿の屋根ともいわれ、年間降水量が5000mmに達する世界有数の多雨地帯でもあり、大阪や名古屋など平野部の3倍もの雨量だそうです。雨が多いため、苔むした倒木が横たわる原生林やイトザサの草原、高層湿原など、ダイナミックで神秘的な大自然が魅力です。
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山上の駐車場から約9kmのハイキング道が整備されていて、10月中旬には全山が紅葉します。そんな大台ヶ原を歩いてきました♪
あいにく天気予報は曇り時々雨ですが、貴重な休みだから軽く歩いてみることにしました。駐車場に到着すると深い霧に包まれていました。合羽を着てトレッキングシューズを履きいざ出発!
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途中で雨が降ってきて、滑りやすくなったため、約5km・2時間のコースにしました。紅葉はちょうど見頃となっていて、赤や黄色の色づきがとても美しかったです!

また、深い霧が幻想的な雰囲気を作り上げていました♪
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大台ヶ原は日本有数の多雨地帯で、圧倒的な雨量によって、190科1310種(日本全体の1/4種)の植物が繁茂する植物園になりました。
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一方で、雨は豊かな表土を押し流してしまうため、植物達にとって厳しい自然でもあります。平均80%という湿度により森一面を覆い尽くすコケが、土に代わって植物達を支えています。
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ところが、台風や酸性雨、太平洋からの塩害、シカの食害などによって、トウヒなどの植物が枯れ、コケが減少し、その姿を変えつつあります。
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大台ヶ原を歩くと、このような説明の看板が立てられています。目の前に広がる風景は、神秘的であるとともに、自然の厳しさや私たちの生活との関りなどをいろいろ考えさせられました。
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ここは正木ヶ原。立ち枯れた木や生い茂るイトザサが不思議な風景を創りだしています。
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天気が良ければ絶景の「大蛇嵓」にも行きたかったけど、急傾斜にぬかるみのため、今回は短縮コースを歩くことにしました。
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10月中下旬は紅葉が最も美しいときです。
ぜひ歩いてみてくださいね♪
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「日本ダムカレー協会」ってご存知ですか?
ダムカレーは2018年10月10日現在、国内で153種類以上あって、増え続けているそうです。そこで39社で運営され、全国各地で提供されているダムカレーの情報を発信しておられます。
大台ヶ原へ国道169号線を走ると、奈良県川上村に大滝ダムと大迫ダムがあります。
大滝ダムは重力式、大迫ダムはアーチ式のダムで、その形状を表現したカレーが「かわかみのダムカレー(1,080円)」です。ご飯でダムの形を作り、2種類のルーでダムの水を表現しています。上流のアーチ式の大迫ダム水の色を反映したグリーンカレー、重力式の大滝ダムはキーマカレー、下流にはサラダがついていました。
2種類の味が楽しめる上、ダムが決壊したら味が混ざって複雑な味わいになる?(笑)
とても楽しいダムカレーでした^^
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