京都市山科区の毘沙門堂は、703年に文武天皇の勅願で創建されました。当初は出雲路(上京区)にありましたが応仁の乱で廃絶しました。その後、公海僧正が1665年にこの地に復興し、後西天皇の皇子が入寺して門跡寺院となりました。
ご本尊は京都の七福神の一つ毘沙門天です。境内の散策や本堂の参拝は自由ですが、宸殿の障壁画や庭園を拝観させていただく場合は拝観料を納めます。良心的なお寺ですね(笑)
境内はもみじに覆われて赤やオレンジに染まっていました。
円山応挙作の鯉の絵や、狩野益信作の宸殿の障壁画は、一点を見ながら歩くとどんどん変化していきます。どの角度から見ても鑑賞者が中心になるという逆遠近法の手法で描かれ、なんとも不思議な”動く障壁画” なんですよ。
裏側に回ると観音堂がアクセントになった美しい晩翠園があります。とても静かでいつまでも眺めていたい美しさでした。
圧巻は本堂の廊下から見る観音堂です。楓や満天星が紅く色づいて絶佳極まる風景に感動しました^^
境内には大きな枝垂れ桜やもみじが多く、春や秋はことのほか美しく彩られます。また、滅多に積もらないけど雪景色も綺麗なんですよぉ~
ご本尊は京都の七福神の一つ毘沙門天です。境内の散策や本堂の参拝は自由ですが、宸殿の障壁画や庭園を拝観させていただく場合は拝観料を納めます。良心的なお寺ですね(笑)
境内はもみじに覆われて赤やオレンジに染まっていました。
円山応挙作の鯉の絵や、狩野益信作の宸殿の障壁画は、一点を見ながら歩くとどんどん変化していきます。どの角度から見ても鑑賞者が中心になるという逆遠近法の手法で描かれ、なんとも不思議な”動く障壁画” なんですよ。
裏側に回ると観音堂がアクセントになった美しい晩翠園があります。とても静かでいつまでも眺めていたい美しさでした。
圧巻は本堂の廊下から見る観音堂です。楓や満天星が紅く色づいて絶佳極まる風景に感動しました^^
境内には大きな枝垂れ桜やもみじが多く、春や秋はことのほか美しく彩られます。また、滅多に積もらないけど雪景色も綺麗なんですよぉ~