16日のお出かけの〆は、永観堂のライトアップです。
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永観堂の名で親しまれていますが、正式名称を禅林寺といい、平安時代初期に弘法大師の弟子真紹僧都が創建しました。左後方に振り返った”みかえり阿弥陀如来”が安置されています。
永観律師が念仏行道をしていると、阿弥陀仏が先に立ってともに行道をはじめ、驚いた永観に向かって振り向き「永観おそし」と言われたとの言い伝えがあります。珍しいお姿なので、本堂に上がったら正面からと横から見てみてね。
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永観堂は「もみじの永観堂」とも呼ばれ、京都の紅葉の名所として著名な寺院です。色鮮やかなもみじが境内を埋め尽くし、一見の価値がありますよ!
放生池の向こうに多宝塔が見えます。
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週末は大混雑するので平日の夜の19時を過ぎた頃からだと境内をゆったり散策できますよ。私が行ったのはライトアップの開門直後だったので、開門町に行列がすごかったです...
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境内の真ん中に放生池があり、池畔のもみじが真っ赤に色づいていました。池の前の広場ではぜんざいなども味わえるので、寒い夜は体が温まっていいですよ^^
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