気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

2020年10月

秋の斑鳩を散策 -法起寺、法輪寺、法隆寺、中宮寺、藤ノ木古墳、吉田寺-(10/27)

法起寺は聖徳太子が法華経を説いたという岡本宮を寺に改めたもので、法隆寺などとともに太子御建立七ヵ寺の一つに数えられています。
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境内でひときわ存在感があるのが、高さ約24mの三重塔です。706年に創建され、何度も修復はなされているものの、三重塔としては日本最古・最大級のものとされています。どっしりした塔はなかなか迫力がありました。
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法起寺周辺の休耕田には毎年コスモスが植えられ、秋の爽やかな風景を演出しています。コスモスと三重塔が重なって綺麗でした。
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法輪寺は聖徳太子の子である山背大兄王創建とも伝えられています。創建については不明な点が多くはっきりしないようですが、7世紀には存在していたようです。宗派は聖徳宗、本尊は薬師如来坐像です。
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現存の三重塔は1975年に再建されたものでとても美しい塔です。
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法隆寺は聖徳宗の総本山で、607年(推古15年)に建立されました。推古天皇と聖徳太子が用明天皇の病を治すために、薬師像を祀る斑鳩寺(現法隆寺)の建築を進めたことが始まりとされています。
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広々とした境内には、金堂や五重塔など現存する木造建築では世界最古といわれる建造物が多数あります。写真は五重塔と釈迦三尊像などを祀る金堂です。
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薬師三尊像を祀る大講堂です。
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西院伽藍から夢殿がある東院伽藍へと続く参道です。
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救世観音を安置する夢殿です。旧一万円札の透かしに描かれていました。
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中宮寺は法隆寺に隣接する聖徳太子ゆかりの尼寺で、聖徳太子が母の穴穂部間人皇后のために建てた御所跡を寺にしたと伝えられ、斑鳩御所とも呼ばれています。
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半跏思惟の美しい姿と気品のある微笑みが魅力の菩薩半跏像(如意輪観音)が安置されています。半跏の姿勢は人の悩みをいかにせんかと思い計らう姿だそうです。
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藤ノ木古墳は、法隆寺から西へ500mほどのところにある、直径約48m・高さ約9mの円墳で、昭和60年と63年に3回の発掘調査を実施されました。
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古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられ、石室内からは武器・武具、馬具、土器類が出土しました。また、石棺内は未盗掘で、各種の金属製の玉類や1万数千点を超えるガラス玉などの装身具、冠などの金属製品、四面の銅鏡、大刀、剣などの副葬品がそえられていました。ガラス越しに石室内部を見ることができます。
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周辺は宅地化が進んでいますが、休耕田のコスモスが綺麗でした。
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吉田寺(きちでんじ)は天智天皇の勅願によって創建された浄土宗の寺院で、「ぽっくり寺」の名で親しまれています。山門をくぐり竹林の中を、本堂や多宝塔、鐘楼などが建ち並ぶ境内へ進みます。
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恵心僧都(源信)が臨終の母親に衣を着せ、唱えた念仏によって極楽往生を遂げたことから、吉田寺に参詣すれば長患いをせずに「ぽっくり」往生できるという信仰が生まれました。
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秋の花を訪ねて -善峯寺の秋明菊、和泉リサイクル環境公園の秋桜、水間寺-(10/13、10/20)

京都西山三山のひとつ「善峯寺」では、秋明菊(貴船菊)が境内に咲き誇ります。善峯寺は、1029年に恵心僧都の高弟、源算上人によって開山されました。以来、歴朝の崇敬が篤く室町時代には52の僧坊を数えましたが、応仁の乱でそのほとんどを焼き尽くされました。
現在の諸堂は徳川綱吉の母桂昌院の帰依によって再建されたものです。山門をくぐると一面に秋明菊が咲いていました。
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石段を上ると西国三十三ヶ所巡りの第20番札所の観音堂です。
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遊龍の松です。樹齢600年、全長37m、国の天然記念物に指定されている圧巻の五葉松です。
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幸福地蔵です。自分以外の幸せを願うと良いそうです。
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釈迦堂です。
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善峯寺は山の中腹にあるので京都市南部の景色が綺麗です。
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奥の院です。石段と秋明菊がいい感じ♪
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コスモスや秋のバラが美しい大阪府和泉市の和泉リサイクル環境公園です。
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この公園は産業廃棄物の埋め立て処分場を有効利用するために造られました。埋め立てた廃棄物は何重ものシートや土で保護され、決して外に出ない構造だそうです。
コスモスが満開でめちゃ綺麗でした。
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バラも咲き始めていました。昨日の雨粒をつけて綺麗でしたよ。
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貝塚市の水間鉄道の終点「水間観音駅」です。苔玉がたくさん吊るされていました。大正14年に開業された駅舎は国登録有形文化財だそうです。
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「厄除の観音さま」で知られる水間寺は、奈良時代に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が創建した天台宗の古刹です。堂々とした三重塔と本堂に参拝します。ご本尊は1寸8分(約6cm)の聖観世音菩薩で、一度も公開されたことがない秘仏です。
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境内の奥に「降臨の瀧」の展望所があります。聖観世音出現の瀧ともいわれ、約1300年前に行基菩薩が聖武天皇の病を治すため水間の地にきたとき、16人の童子が現れてここに導きました。そのとき白髪の仙人が現れ、一体の聖観世音菩薩像を行基菩薩に手渡し自身は龍となって昇天しました。
この仏像を聖武天皇に捧げたところ病が全快し、勅命によって水間寺を建立しご本尊として祀られました。ここはパワースポットでもあります。
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秋の北海道 -屈斜路湖の日の出と釧路湿原- (10/7)

日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」の夜明けです。
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屈斜路湖の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ」に由来します。砂湯では湖岸の砂を掘ればたちまち露天風呂が出来上ります。この付近は温泉熱で暖かく厳寒期でもここだけは凍ることがなく、冬の白鳥の飛来地でもあります。一度冬に訪ねたことがありますが、無数の白鳥の群れを見ることができました。そんな屈斜路湖の美しい日の出でした。(日の出は砂湯から見たものではありません)
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屈斜路湖から流れ出る唯一の川が釧路川です。釧路川は原始の森を蛇行しながら流れ、釧路湿原を経て太平洋へと注がれます。全長154kmの釧路川は河口まで、ダムや堰がひとつも無い珍しい河川としても知られています。
その釧路湿原を走っていると、道路わきの草地に2羽のタンチョウがいました。冬には餌を求めて人里にも飛来しますが、この時期に見ることができて感動でした。
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まるでアフリカのサバンナのような手付かずの自然を眺められる釧路湿原展望台。釧路市湿原展望台は湿原に群がる「ヤチボウズ」をモチーフにした建物です。
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ここからサテライト展望台へは、原生林を縫ってバリアフリーの遊歩道が整備されています。
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サテライト展望台には、双眼鏡が設置されていたり、さらに高いところからも眺めることができます。
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ここからは大きく蛇行して流れる釧路川とは遠く離れているため見れませんが、荒涼とした湿原の大パノラマを味わえました。
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たんちょう釧路空港の3階にあるレストランで食べた釧路のソウルフード「スパカツ(1,100円)」です。アツアツに熱した鉄板皿の上に、パスタと肉厚のトンカツを乗せてミートソースをかけたもので、皿からはみ出そうなほどのボリュームが特徴です。濃厚なミートソースとカツとパスタのバランスが絶妙で美味しかったです。もちろんお腹いっぱいになりました!
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秋の北海道 -硫黄山から屈斜路湖へ- (10/6)

アイヌ語で「アトサヌプリ(裸の山)」と呼ばれる標高512mの溶岩ドーム「硫黄山」の山肌からは噴煙が上がり、周囲には硫黄の臭いが漂っています。山裾で音を立てながら湧き出る噴気孔のすぐ近くまで歩いていくことができます。
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黄色い硫黄の結晶がいくつも見られ、勢いよく噴気があがる様は迫力を感じます。
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明治期には良質な硫黄をマッチや火薬の原料として、外貨獲得の手段として活用したそうです。採掘権を持つ安田財閥は、標茶までの鉄道を敷設して硫黄の大量輸送を行いましたが、この大量輸送によって硫黄資源はあっという間に枯渇し、わずか9年で鉄道の歴史を閉じました。儚いですね...
周辺の木々が紅葉して綺麗でした。
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硫黄山から湯だまりからあふれ出た温泉が川となって温泉街を流れ、釘を溶かすほど強酸性の川湯温泉を経て屈斜路湖へ。
自然豊かな国内最大のカルデラ湖。屈斜路湖の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ」に由来します。砂湯では湖岸の砂を掘ればたちまち露天風呂が出来上ります。この付近は温泉熱で暖かく厳寒期でもここだけは凍ることがなく、冬の白鳥の飛来地でもあります。人影が少なく寂しげでした。
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津別峠は屈斜路湖の周りにある4つの峠のうち、最も標高の高い峠です。展望台までの道道588号と林道は舗装されていますが、道幅が狭く大型車は通行できません。そんな曲がりくねった道の先には、美しい屈斜路湖を一望できる展望台があります。津別峠展望台は、ヨーロッパの古城のような外観です。
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展望台からは、屈斜路湖に突き出した和琴半島や中島、硫黄山、摩周岳などを見渡せました。
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振り返ると雄阿寒岳や雌阿寒岳など阿寒の山々も見える絶景ポイントでした。
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秋の北海道 -天に通じる道、摩周湖- (10/6)

斜里町の峰浜地区の坂の頂上から、遥か先の大栄地区まで28.1kmもの直線道路が延びています。高低差があるため、道の先が“空(天)”につながっているように見えることから「天に続く道」という愛称が付けられました。
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まさに天に続く道でしょう。坂を少し下ったところに展望台もありますが最高地点から見るのが素晴らしいです。
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この坂の頂上から右手を見ると直線道路の先にオホーツク海が望めます。こちらもなかなかの感じですよ。坂の上から眺めても最高、駆け下りていく爽快感も最高。知床ドライブで一度は走りたい斜里町の絶景ルートです♪
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斜里町の国道244号線に面した「しれとこ里味」で、知床産の魚介類をふんだんに使った海鮮丼「海鮮祭り寿司丼(1,980円)」を食べました。知床五湖の散策で腹ペコだったので、がっつり戴きました!
このボリュームは凄いでしょう。新鮮な魚介類がめちゃ美味しくて満腹です^^
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斜里から弟子屈を目指して走っていると、左手に美しい斜里岳が見えます。北海道らしい広くて長閑な風景には癒されますね。
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摩周第三展望台から「摩周湖」を眺めます。なぜこんなに青いんだろうと思うほど、コバルトブルーの湖面が神秘的な摩周湖。これほどまで綺麗な水の色は、はじめて見たような気がします。
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摩周湖は、周囲約20km、最大水深約211mのカルデラ湖です。世界屈指の透明度と水深のため、反射する光はほとんどが青色だからといわれています。摩周湖には注ぎ込む川も流れ出る川もないのに、湖の水位はほぼ一定に保たれています。これもまた不思議ですよね。
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私は湖内で唯一の島「カムイシュ島」が近くに見える第三展望台がお気に入りです。摩周湖を訪ねたのは5回目ですが、霧で湖面が見えなかったことは一度もありません。凍結した湖面に雪が積もって真っ白な姿は見ましたが...
「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」といった都市伝説も生まれた摩周湖は魅力いっぱい!
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摩周第三展望台から神秘的な摩周湖を眺めたあと、振り返ると硫黄山、藻琴山、川湯温泉、屈斜路湖や、それらを取り囲む外輪山など日本最大の面積を誇る「屈斜路カルデラ」の景色が広がっています。
ダケカンバが紅葉し、森と湖と火山という阿寒摩周国立公園ならではの雄大な風景を堪能できました。摩周湖へ行ったらぜひ第三展望台から360度のパノラマ絶景を楽しんでくださいね♪
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