気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2019年12月

初冬の湖国をドライブ -メタセコイア並木の黄葉- (12/8)

高島市のマキノ高原には真っ直ぐな「メタセコイアの並木」が続いています。1981年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環として、マキノ町果樹生産組合が植えたのがはじまりだそうで、延長2.4kmに500本もあるそうです。
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メタセコイアは、中国原産のスギ科メタセコイア属の落葉高木です。紅葉(といっても茶色くなるんですけどね)の見頃でとても綺麗でした^^
日曜日ということもあって、家族連れやカップルと車が凄かったです。広い臨時駐車場があるので駐車場を探すことはありませんでした。
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ここでも中国語が飛び交っていました。原産地なんだからメタセコイアはわんさかあると思うんだけどなあ...
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天気は薄曇りでコントラストが低かったのがちょっと残念でしたが、背後の山に降った雪が綺麗でした。またいつか違う季節にも行ってみようかな♪
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初冬の湖国をドライブ -湖北水鳥公園&大崎寺- (12/8)

滋賀県長浜市には、県内随一の野鳥の生息地である水鳥公園があります。道の駅や湖北野鳥センターがあって、センターには20台の望遠鏡を設置しています。
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この付近は葦が茂る湿地となっていて、多くの水鳥が集まってきます。冬はコハクチョウやカモ・ガン類がたくさん飛来します。コハクチョウはいなかったけど、オオバンやヒシクイなどがのんびり羽を休めていました♪
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のどかな素晴らしい景色を楽しめました^^
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マキノ町へ続く湖岸には延々と続く桜並木があります。海津大崎の名で有名な並木で、春には大勢の人が訪れますが、今は冬...
まったく人気がなく、ひっそりした大崎寺に参拝しました。
大崎寺は大崎観音の名で人々に親しまれている真言宗智山派の寺院で、ご本尊は千手観音です。
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豊臣秀吉が諸国仏閣復興のとき、安土城の血痕のついた城材を使って大崎寺を修復したと伝えられています。その後本堂が改築され、現在は阿弥陀堂の天井に使われています。
まだ紅葉が見頃の木があったり、もみじの絨毯もあって、思わぬ紅葉狩りになりました^^
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境内の展望台からは美しい琵琶湖と竹生島が見渡せます。素晴らしい景色でしたよ♪ 
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初冬の湖国をドライブ -太郎坊・阿賀神社- (12/8)

滋賀県東近江市の標高350mの巨岩が露出した赤神山の中腹にある太郎坊・阿賀神社は、太郎坊宮の通称で親しまれ、古くから「勝利と幸福を授ける神様」として信仰されています。
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山裾から歩けば延々と石段が続きますが、車だと中腹まで上ることができます。駐車場のすぐ近くに「願掛け天狗」の像がありました。ちなみに「太郎坊」というのは天狗の名前で、最澄がこの山に社殿を建てようとしたとき、山奥から突如あらわれて、手助けしたと伝わります。
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ここから表坂の石段が続きます。名残の紅葉が綺麗でした♪
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本殿のすぐ近くの巨大な岩がそびえる「夫婦岩」は神様が真っ二つに押し開いたと伝わるそうです。岩と岩の隙間(狭い回廊)を歩けばなんだかパワーアップした気分!
正直者は「病苦を除きすぐに願い事も叶う」といい、悪人が通ると「挟まれる」そうです。私は善人のようです(笑)
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駐車場付近、本殿付近などから見事な眺望を楽しめました。
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参拝後、裏坂を下りていくと七福神の石像が建っています。みなさんにっこりして素敵な表情でした^^
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雨の京都の散り紅葉 -嵯峨野トロッコ列車- (12/2)

嵯峨野トロッコ列車に乗車します。めちゃ人気の観光列車なので、予約状況を見れば連日満席の表示になっていますが、意外と8:30から始発・終点駅で販売される当日券は空席があるものです。この日は10時前に、トロッコ嵯峨駅の窓口で買いました♪
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平日のため日本人は少なくて、列車を待っていると、まるで中国にいるような錯覚に陥るほど中国語がすごいです。中国の人達にも人気なんですね。
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嵯峨野トロッコ列車は、JR山陰本線の複線電化で廃線となった旧ルートを再利用した観光路線で、9名の社員が自ら保線作業を行って運行にたどり着きました。
列車は沿線を流れる保津川に沿ってゆっくり走ります。
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保津川は途中で左右が入れ替わるので、
どちら側の座席に座っても眺めることができます。この日はあいにくの天気で保津川下りは行われていませんでした。
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沿線の紅葉はちょうど見頃で綺麗でしたが、車内は立ち席の人もいて賑やかなこと!
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春の桜や秋の紅葉時期には臨時列車も運行されて、ライトアップもあります。今度はライトアップを見てみたいです♪
トロッコ嵐山駅を発車したところです。右側のトンネルが山陰本線。ここで終点のトロッコ嵯峨駅まで、山陰本線の下り線の線路を走ります。わずか3分間ほどですが面白いですね。
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雨の京都の散り紅葉 -勝持寺- (12/2)

勝持寺(しょうじじ)は、680年に天武天皇の勅によって役行者が創建した古刹です。
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791年に伝教大師が伽藍を再建し、薬師瑠璃光如来を本尊としました。応仁の乱により仁王門以外は焼失してしまい、現在の建物はその後再建されたものだそうです。
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境内にはこの寺で出家した西行法師が植えたといわれる「西行桜」をはじめ、450本の桜が咲き乱れ「花の寺」とも呼ばれています。そんな桜の花が美しいお寺ですが、実は紅葉もめちゃ美しいのです!
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境内にはには真っ赤に色づくもみじが多くて誰もが感動します。
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アクセスがあまりよくないこともあって訪れる観光客が少なく、ゆっくり紅葉狩りをしたい人にはおすすめです。この日も貸切状態でした^^
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