気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

2019年06月

大和のあじさい寺など -矢田寺、長弓寺、元興寺- (6/28)

関西の紫陽花の名所といえば奈良県大和郡山市の「矢田寺」が有名です。 金剛山寺が正式名称ですが、この地方が万葉の昔より矢田の里と呼ばれていたため、矢田寺として親しまれています。
狭い坂道を上がっていくと山門があり、入山料を納めて長い石段を上っていきます。yatadera20190628-01

汗が噴き出しそうになったころで、ようやく本堂など伽藍が建ち並んでいます。ご本尊は日本最古といわれる延命地蔵菩薩です。境内には本堂のほかに閻魔堂、講堂、阿弥陀堂が建ち並んでいます。
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また、石仏がたくさんあって江戸時代以前のものだけでも50体を越すそうです!
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あじさい庭園は圧巻でした!
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斜面を利用した広大な庭園をアップダウンを繰り返しながら歩きます。通路が狭くて両側から紫陽花が迫ってきます。ワイルドで迫力があってめちゃ綺麗でした。
近畿は梅雨入り直後ですが、梅雨を喜ぶ紫陽花が生き生きしていました♪
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奈良県生駒市にある「長弓寺」は真言律宗の寺院で、行基が開基と伝えられています。
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本堂は鎌倉時代の密教仏堂の代表作として国宝に指定され、ご本尊の十一面観音が祀られています。檜皮葺の屋根の曲線(軒反り)が美しく、建築家もよく訪れるとのことでした。
寺伝によれば奈良時代のこの地の豪族であった小野真弓長弓(おののまゆみたけゆみ)とその養子であった長麿(ながまろ)が、若年の聖武天皇に従って狩猟をしたとき、一羽の珍しい鳥が飛び立ったのを見て、長麿が放った矢が誤って長弓に当たって命を奪ってしまいました。聖武天皇は深く哀しみ、行基に命じてこの地に小さな御堂を建て十一面観音を祀り長弓菩提を弔ったとのことです。
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長弓寺も紫陽花が多くてとても綺麗でした。あまり知られていなくてひっそりしたお寺で、ゆっくり紫陽花を鑑賞できました。
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猿沢池の南方に位置する「元興寺(がんごうじ)」は、6世紀末に蘇我馬子により建立された
日本最古の寺である法興寺(飛鳥寺)が平城遷都により奈良に移り、元興寺と名を改めました。 かつては南都七大寺の一つとして威勢を振い、広大な寺域には、金堂・講堂・塔・僧房などが立ち並んでいたようですが、現在は極楽堂と禅室のみが残っています。
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その屋根の一部に飛鳥時代・奈良時代の瓦が今もなお使われています。瓦の色の変わった部分ですが、昔のものは長持ちするんですね!
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元興寺は、紫陽花、桔梗、萩、彼岸花などが美しいお寺としても知られています。
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境内に無数の石仏があり、その石仏の間から桔梗や彼岸花が花を咲かせます。見頃になってきた桔梗が涼しげに揺れていました♪
元興寺は東大寺や興福寺とともに世界遺産に登録されていますが、ここを訪ねる観光客は少ないので、ゆっくり散策したり参拝できますよ^^
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ちょこっと奥の細道 -蔵王 御釜-

立石寺から山形市内に入り、エコーラインを走って蔵王を目指します。山形といえば”さんくらんぼ”のイメージですが、1週間ほど早かったようです^^;
エコーラインに入ると”蔵王坊平高原のつつじが見頃”という看板がありました。時間もあるので、ちょこっと寄り道してみました。鮮やかなオレンジ色のつつじが綺麗でした^^
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エコーラインからハイライン経由で御釜の駐車場に到着しました。蔵王山系の稜線がとても綺麗です。
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気温は12℃ほどで強い風が吹いていましたが、ウインドブレーカを着れば十分です。
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駐車場からすぐ御釜の展望台です。雲は多かったけれど、馬の背などに残雪があってとても綺麗です^^
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苅田岳山頂の奥之宮を訪ねます。
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山頂の祠はひっそりしていました。
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足元には可愛らしい高山植物が咲いています。過酷な気象条件に耐えて花を咲かせる逞しさを感じました。
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展望台からほんの100m上がるだけですが、ここからの御釜の眺めも素晴らしいです。エメラルドグリーンの水面が印象的でした^^
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エコーラインを宮城県側に下っていくと、駒草平から滝や深い谷が展望できました。強風が吹きつけて寒かったけど、雄大な眺めに癒されました。
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どんどん下っていくと滝見台です。ここからは美しい三階の滝が見えました^^
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仙台空港近くの営業所で車を返却して空港へ送ってもらいます。
仙台名物といえば牛タン!
仙台空港にある仙台空港唯一の炭火焼牛たん専門店「陣中 冠舌屋」で「丸ごと牛タン塩140gセット(1650円)」を食べました。3種類の部位の牛タンが提供され、部位によって異なる食感が素敵でした^^
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帰りの飛行機は45分遅れで出発し、帰宅したら真夜中でした^^;
こういうのも旅の思い出ですね♪

ちょこっと奥の細道 -立石寺(山寺)-

860年に慈覚大師によって開山された立石寺は、別名山寺と呼ばれる天台宗のお寺です。実に1100段もの石段が物語っていますね。
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まず目にするのが大きな根本中堂です。1356年に山形城主だった斯波兼頼が再建しました。入母屋造の建物で、ブナ材の建築では日本最古といわれています。内陣には不滅の法灯が灯っていました。
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根本中堂から日枝神社へ向かう途中に芭蕉(左)と曽良の像がありました。
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芭蕉といえば奥の院への参道の途中にせみ塚があります。木々が茂る石段を歩くと「閑かさや岩にしみいる蝉の声」と詠んだ句が脳裏に浮かびました。
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奥の院へは、延々と続く石段を登っていきます。
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ゆっくり景色を眺めながら、仁王門をくぐって途中のお堂にも立ち寄ったりしながら歩けば、奥の院へは意外と楽に登れます。
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仁王門をくぐって後ろを振り返ると崖の上に開山堂と納経堂が見えます。
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ようやく奥の院に到着し、大仏堂とともに参拝しました。
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奥の院から見えていた
開山堂やさらに上にある五大堂からの眺めは素晴らしかったです。
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山寺といえばこの景色ですね♪
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山形は蕎麦も美味しいですが、添え物の定番が”ゲソの天ぷら”なんだそうです。ちょっと不思議でしたが、そばを食べる合間にゲソ天を天つゆにひたして食べると絶品です。そばとの相性がこんなにも良いとは知りませんでした!
立石寺(山寺)のすぐ近くのふもとやさんで「下足天ざるそば(880円)」を食べたら、ボリュームもあって大変美味しゅうございました^^
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ちょこっと奥の細道 -鬼首地獄谷と鳴子峡-

松島海岸から宿泊予定地の鳴子温泉まで、1時間30分ほどの快適なドライブでした。予想より早く到着したので、鬼首温泉の間欠泉を見にいくことにしました。約30分で到着したけど営業をやってなさそう... 水曜日は休みなんだそうです...

ふと道端の看板を見るとすぐ近くにも間欠泉があるようです。こちらは観光資源じゃないので無料の「地獄谷」という名称でした。駐車場から木道が続いています。「自己責任で熱湯に注意して...」なんて書かれてると気持ちいいものじゃないですよね。
まして他に観光客観なくて^^;
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木道を歩いていくと、すぐ近くで湯が湧き出していたり、湯気が上がっていたり。
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これこそ秘湯なんて思いながら歩いていたら、この先通行止めの看板がありました。数分から数十分間隔で吹き上がるとも書かれています。そのときゴロゴロって音が鳴ると、木道のすぐ横から勢いよく熱湯が吹きあがりました!
おおっ これぞ間欠泉だ!
って、規模はごく小さいけど感動でしたが、このまま歩いていたら熱湯を被った可能性もあるわけでゾッとしました...
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ここで引き返し、鳴子温泉にチェックインしました。
ネットで検索して、比較的リーズナブルで食事評価が高い「亀屋」さんに決めました。食はレストラン(宴会場)で食べます。
私は飲まないので部屋食よりレストランがありがたいです。部屋ににおいが残るのと、いつ下げてくれるか分からないのが嫌でね...
夕食は季節の食材を取り入れた会席料理で、美味しくてお腹いっぱいになりました!
朝食は和洋バイキングでした。温泉宿で二食付き7600円だったので満足でした^^
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翌朝は、山形県の山寺を目指しますが、途中の鳴子峡を訪ねてみました。
大谷川が刻んだ深さ100mもの大峡谷で、紅葉の名所として有名です。ってことは、新緑も素晴らしくて、前夜に降った雨で緑が一層美しかったです^^
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列車が鉄橋を通過する時刻は1時間以上先だったので、列車を待つのをあきらめて先を目指しました♪
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ちょこっと奥の細道(6/5~6) -松島-

1泊2日で宮城~山形へ行ってきました。片道2490円の航空券をゲットし、家を始発で出て関空8:00発の仙台行に搭乗しました。関西空港~仙台空港をピーチ航空が1日3便運航していますが、早朝に出発&夜に帰着なので、1泊だけでもいろんなところへ行けました!

仙台空港からレンタカーで松島へ行くと、ちょうど松島遊覧の出発時間前でした。11時の遊覧船に乗り、海からの日本三景の景勝を楽しみました♪
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遊覧船乗り場から見える島々だけでも美しいからワクワクです。芭蕉の句とされている「松島や ああ松島や 松島や」は、実は芭蕉の句ではないようですね^^;
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遊覧コースは仁王島、鐘島、千貫島、雄島、双子島など特徴的な島を眺めるクルーズでした。松島はず~っと昔に陸からちょこっと見ただけだったので感動でした^^
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宮城県は美味しいものがたくさんありますね!
まずは松島でのランチは、はせくら茶屋さんの「海鮮丼(1400円)」です。イクラ、マグロ、エビ、カニ、ホタテ、サーモン、ホッキ貝、とびっこが乗っています。美味しくてご飯の量も多くて満足でした。
デザートに”ずんだ餅”も付いていましたが、これも美味しかったです。三陸で獲れた魚介類は鮮度抜群でやっぱり美味しかったー
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松島町にある円通院は臨済宗妙心寺派の寺院で、伊達政宗の嫡孫である光宗の菩提寺です。
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境内に入ると新緑が美しい庭園を眺めながら、三慧殿へともみじに覆われた参道を歩きます。
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緑一色の参道を歩くと思わず深呼吸♪
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三慧殿から本堂へ向かう途中にバラ園がありました。
ちょうど見頃のバラがとても美しく、甘い香りも良かったです^^
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本堂は寄棟造萱葺で落ち着いた雰囲気です。座敷でぼんやり庭を眺めるのもいいだろうなあ♪
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古くは松島寺とも呼ばれてた瑞巌寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で平安時代の創建とされます。
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瑞巌寺の総門から境内に入ると、右手の脇道に洞窟遺跡(修行場)が岩肌にたくさんあります。円通院から瑞巌寺へ通じる道にも洞窟遺跡が多くあって、当時の信仰の篤さを感じられました。
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やがて衰退し戦国時代の終わりには廃墟同然になっていた瑞巌寺を、伊達政宗が再興しました。再興にあたっては浅瀬があって座礁しやすい松島湾を要塞化する意味もあったようです。
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国宝の庫裡や本堂は大きく立派で、妙心寺や天龍寺の庫裡によく似てるなって思いました。堂内は撮影ができないのでじっくり目に焼き付けてきました^^
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瑞巌寺の境外仏堂である五大堂は、807年に奥州に遠征した坂上田村麻呂が建立し、伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って再建しました。
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一説に伊達政宗の隠し砦とも言われています。
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境内から海に浮かぶ島々の展望も綺麗でした^^
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