洛北の詩仙堂は石川丈山が造営し、隠棲を優雅に過ごしたことで知られています。
狩野探幽に中国の漢晋唐宋の詩歌三十六人の肖像を描かせ、そこに各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としているとこらから詩仙堂と呼ばれています。
庭園にはサツキの大きな刈りこみがあって、初夏には美しい花を咲かせます。また、周囲には多くのもみじが植えられれていて、晩秋には真っ赤に色づきます。
書院や詩仙の間から眺める庭は奥行きを感じ、静かに眺めていると鹿威しの乾いた音が響きます。何とも言えない落ち着きを覚え、これが日本人の感性なのかなって思ったり^^
座敷から庭園を眺めた後は庭園を歩きます。サツキの刈りこみの中に狭い通路があります。通路を抜けたところからは、月に向かって朗吟するという嘯月楼を眺められます。
写真は茶室の残月軒です。ここでお茶を戴いたら素敵でしょうね。とってもきれいな庭園なのでいつも多くの観光客でにぎわっていますが、朝一番に訪ねたのでゆっくり散策もできました^^
狩野探幽に中国の漢晋唐宋の詩歌三十六人の肖像を描かせ、そこに各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としているとこらから詩仙堂と呼ばれています。
庭園にはサツキの大きな刈りこみがあって、初夏には美しい花を咲かせます。また、周囲には多くのもみじが植えられれていて、晩秋には真っ赤に色づきます。
書院や詩仙の間から眺める庭は奥行きを感じ、静かに眺めていると鹿威しの乾いた音が響きます。何とも言えない落ち着きを覚え、これが日本人の感性なのかなって思ったり^^
座敷から庭園を眺めた後は庭園を歩きます。サツキの刈りこみの中に狭い通路があります。通路を抜けたところからは、月に向かって朗吟するという嘯月楼を眺められます。
写真は茶室の残月軒です。ここでお茶を戴いたら素敵でしょうね。とってもきれいな庭園なのでいつも多くの観光客でにぎわっていますが、朝一番に訪ねたのでゆっくり散策もできました^^