気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2017年07月

堂々とした黒い天守の国宝松本城

7月27日~29日に信州方面へ遊びに行ってきました。ぼちぼちアップする旅日記におつきあいくださいね^^

天気予報は梅雨の戻り?の影響で、連日雨や曇りの予報なので、合羽やトレッキングシューズの防水などの準備をして、午前6時に出発です。
まずは、国宝 松本城の天守へ行きましょう。松本城は現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。国宝の城は、ほかに犬山城、彦根城、姫路城、松江城の5城ですが、これで全部訪ねました^^
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堂々とした黒い天守を「烏城」とも呼ばれています。今ではすごく人気ある城ですが、明治時代には資金難から競売にかけられたり、天守が傾いて存続の危機に遭ったこともあると聞きました。
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大変人気があるというので、平日に訪ねることにして正解でした。狭く急傾斜の階段ではすれ違うことも容易でなく、少し待ったりもしました。階段の最大斜度は約61度というから、垂直に近く見えました!
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天守閣からの眺めもいい感じです。晴れていたらアルプスの山々が見えるんだろうなあ...
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青空白雲にそびえる黒塗りの天守はかっこいいですね^^
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明智光秀ゆかりの”亀岡ききょうの里” (7/16)

亀岡といえば明智光秀築城の”亀山城”と湯の花温泉と保津川下りでしょうか。
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この湯の花温泉の近くに「谷性寺(こくしょうじ)」があります。 明智光秀が信仰した寺で”光秀寺”とも呼ばれていて、境内には光秀公首塚があります。 また、明智家の家紋が桔梗であることから、境内や参道には供養の桔梗が咲き乱れます。
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その谷性寺の門前に「ききょうの里」があります。5万株もの桔梗が育てられていて、紫や白色の桔梗だけでなく、ピンクの桔梗や八重咲きの桔梗もあってめちゃ綺麗です。
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桔梗の花言葉は「誠実な愛」「変わらぬ愛」だそうです^^
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ラバンディンラベンダーが香る”ラベンダーパーク多可” (7/16)

6月26日に訪ねたラベンダーパーク多可にもう一度行ってみました。
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遅咲きのラバンディンラベンダーが満開を過ぎて、ラベンダーシーズンもあと1週間くらいかなって感じでした。
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ラベンダーはシソ科の植物で、地中海沿岸からアフリカ北部、インド、オーストラリアなど世界中で栽培されています。薬用、芳香、入浴剤、虫除けなどに広く利用され、日本では香料の原料として富良野で生産が始まりました。
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ラベンダーの花はいい香りですが、葉を軽く指先で揉むとめっちゃ香ります。葉っぱを撫で撫でしてあげても香りが手のひらにつくのでいいですよ。ぜひ試してみてね♪
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あじさいと青もみじが美しい談山神社 (7/14)

談山神社(たんざんじんじゃ)は、大化改新の中心人物の藤原鎌足を祀る神社として有名です。
舒明、皇極二代の天皇の世に、国の政治をほしいままにしていた蘇我蝦夷、入鹿の親子を討伐するため、中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、645年5月に多武峰(とうのみね:談山神社の裏山)に登って「大化の改新」の談合を行いました。
後にこの地を「談い(かたらい)山・談所(だんじょ)ヶ森」と呼び、神社の社号となりました。
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東殿・恋神社は、縁結びのパワースポットとしても有名です。
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130段の石段を上る途中、苔むす石垣に沿って咲く紫陽花がとても美しかったです。
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本殿・拝殿などの華麗な社殿や、拝殿から見る青もみじが美しかったです^^
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世界唯一の木造十三重塔など重要文化財も多くあります。
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現在、秘仏・如意輪観世音菩薩が公開されています。    談山神社にのこる唯一の仏像で、穏やかな美しいお顔をしておられます。神社に仏像や十三重塔って不思議ですよね。神仏習合時代の建立で、明治の神仏分離以前はお寺だったのです。納得ですね^^

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談山神社は大和路随一の紅葉の名所でもあり、晩秋には多くの観光客が参拝されます。
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おふさ観音の風鈴が奏でる涼やかな音色 (7/14)

奈良県橿原市のおふさ観音の正式名は「高野山真言宗別格本山 観音寺」です。
江戸時代に土地の娘「おふさ」さんが、この地で観音様を奉りはじめたことが、後にお寺に発展したことから、おふさ観音という名前で親しまれています。
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おふさ観音では、2003年から「風鈴まつり」という催しをされています。夏に厄払いに来られる方々に、心地良く感じていただこうと始められました。
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境内には2500個以上もの風鈴が吊り下げられています。それらが夏風に揺られて、涼やかな音色は感動的でとても癒されます♪
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エアコンや扇風機の無い時代に、暑い夏を、風鈴や浴衣、すだれなどによって楽しんで乗り切ろうという発想が素敵ですね^^
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