気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2017年03月

大阪城と大阪天満宮(3/8)

大坂城(大阪城)は、豊臣秀吉が築いた城として知られていますが、当時の遺構は大坂夏の陣・大坂冬の陣によってすべて埋没してしまいました。現在見ることができる大坂城の遺構は、徳川氏が修築を施した大坂城です。
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天守閣は大阪空襲などで焼失しましたが、現在の天守は大阪市長の關一によって再建が提唱され、市民の寄付金によって1931年(昭和6年)に竣工しました。なんと市民の寄付は、約半年で目標額の150万円が集まったそうです!
そんな大坂城天守閣は、博物館として公開されています。最上階からの眺めは素晴らしいですよ^^
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天守閣から眼下に見えていた梅林へ行きましょう♪
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1972年に大阪府立北野高校創立75周年を記念して、同校の同窓会より大阪市に寄贈された約20種、880本の梅の木をもとに梅林が造成されました。現在では93種約1250本にも達しているそうです。都心部にこんな大きな梅林は珍しいでしょう!
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満開の梅の花が美しかったです^^
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大阪には市民の寄付による建物が多く、大坂城天守閣も、通天閣も、中央公会堂も寄付で建てられました。豪商・淀屋が架けた淀屋橋、財閥・住友家が建てた中之島図書館などすごいですね^^
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大阪城ゆかりの武将といえば、大坂夏の陣で徳川家康の本陣まで攻め込んだ活躍など、大河ドラマで記憶に新しい真田幸村が真っ先に挙げられますね^^
その大阪城から南東に1.5kmほどのところに宰相山公園と三光神社があります。ここは大坂冬の陣の際に、豊臣方の真田幸村が陣を構えた真田丸があった場所なんですよ。
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境内に幸村が築いたとされる「真田の抜け穴」跡がああって、大阪城へ通じていると言われています。実際のところはよく分からないそうですが、抜け穴を覗くと神秘的でもありました。そんな歴史に思いを馳せると、いまにも幸村が飛び出してきそうでわくわくしますネ^^
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大阪城の北に位置する大阪天満宮は「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれています。
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7月の天神祭は東京の神田祭、京都の祇園祭とあわせて日本三大祭といわれます。
天満宮だから、学問の神様・菅原道真公をお祀りしています。
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毎年2月から3月上旬に盆梅展が開催されます。樹齢200年を超す古木はみごとな咲きっぷりです。室内に甘い梅の香りが漂い春の訪れを感じました♪
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大阪天満宮の北側に「天満天神繁盛亭」があります。上方落語もいいなあ♪
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早春の大阪散歩もいいものですね^^

ぷらっと阿波のお雛めぐり -大鳴門橋と渦の道-(2/25)

大鳴門橋は、兵庫県南あわじ市福良丙(淡路島)と徳島県 鳴門市鳴門町(四国)を結ぶ吊り橋です。橋長は1,629mで、昭和60年6月に開通しました。
上部は高速道路、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことができる構造となっています。瀬戸大橋や関空連絡橋のような、道路と鉄道の併用橋なんよね。
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鳴門海峡の最も狭いところに架かっているので、真下に渦潮ができます。なので、観潮船に乗ったら渦潮と吊り橋を眺めることができるんですよ。今回は潮の時間が良くないので、観潮船には乗りませんでしたが...
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将来鉄道が走る部分の一部(450m)を歩くことができます。渦潮を真上から見れるので、ずばり「渦の道」といいます! ベタやね^^;
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この海上遊歩道(渦の道)は海上45mの高さにあって、金網が張ってあるものの、海峡を渡る風がビュンビュン吹き抜けます。この日は強風のため橋の最高速度が70km/hに制限されていたので、めっちゃ強い風でした。
潮止まりの直前だったので、渦はほとんど現れず小さいものだけでした...
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遊歩道の所々にガラス床がはめ込まれていて、真下の渦潮を見ることができます。吸い込まれそうな爽快感というか、スリル満点ですよ。高いところが好きな私は、もちろんガラスの上に立って写真をパチリ!
高所恐怖症の人はちょっと厳しいかも...
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ぷらっと阿波のお雛めぐり -坂本おひな街道・おひな様の奥座敷-(2/25)

勝浦町は町を挙げてひな祭りイベントを行っていて、「阿波勝浦ビッグひな祭り」と連携して「ふれあいの里さかもと」を中心では、「坂本おひな街道・おひな様の奥座敷」が開催されています。
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おひな様の奥座敷では、保育所・小学校や住民グループなどの楽しい創作飾りや演奏会など、地域あげての催しが行われています。
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街道筋では、あちらこちらの軒先におひな様が飾られています。
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早春の柔らかい日差しを浴びた笑顔の人形たちを眺めながら、のんびりしたお散歩は こころがほっこりしました^^
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この季節の勝浦町は、おひな様一色でした♪
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ぷらっと阿波のお雛めぐり -阿波のビッグひな祭り-(2/25)

徳島県勝浦町の「ビッグひな祭り」は、昭和63年に「春ですよ~ おひな様、子供たちに夢を」で始まったそうです。今年で29回目を迎えた歴史あるひな祭りですね^^
会場中央にそびえ立つピラミッド型100段のひな壇は、なんと高さが8mもあります!
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その周辺には300段のひな壇もあって、代々受け継がれてきたひな人形や変わり雛もあります。なんと3万体ものひな人形や絢爛豪華なひな飾りには圧倒されました。
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勝浦には全国からたくさんのひな人形が集まってきます。その集まったひな人形が「里親」として全国に贈られ、各地で春を呼ぶイベントとして飾られます。 全国勝浦ネットワークによって、和歌山県那智勝浦町や千葉県勝浦市のビッグひな祭りへと広がりました。すてきな縁ですね^^
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こんな可愛らしい人形もあるんですよ。
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おやおや ひな祭りの宴会をやってますね♪
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こちらは昭和63年に始まった当時の元祖100段飾りだそうです。これがどんどん大きくなって...
日本一のビッグひな祭りは素晴らしかったです^^
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ぷらっと阿波のお雛めぐり -大阪から徳島へ-(2/25)

自宅を6時過ぎに出て、明石海峡大橋を渡って淡路島を縦断し、大鳴門橋も渡って四国へ入りました。途中のSAに立ち寄ったりしても、徳島県鳴門市まで約2時間の高速ドライブです♪

淡路島には2つの大吊り橋が架かっています。
明石海峡大橋は、神戸市垂水区~津名郡淡路町を結び、橋長3911m、中央支間長1991mの世界最長の吊り橋です。建設中に阪神淡路大震災に遭い、岩盤が動いたため、橋長が設計段階から1m延びたそうです。
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橋を渡ってすぐ淡路SAがあるのでトイレ休憩しましょう。ここから見る橋や海峡がとても美しかったです^^
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淡路島を北から南へ縦走すると、南あわじ市~鳴門市を結ぶ大鳴門橋が架かっています。うず潮で有名な鳴門海峡に架かる中央支間長876m、全長1629mの吊り橋です。こちらは見晴らしの良いPAなどはないので通過しました^^;
この2つの吊り橋はめっちゃ美しい姿ですよ^^
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