北近畿豊岡道青垣ICで降りて、丹波市の紅葉の名所「高源寺」に行きましょう。高源寺は、1325年に遠谿祖雄禅師によって開創された臨済宗のお寺です。
丹波紅葉三山の一つで、数百本の”天目かえで”が植えられています。これは、遠谿祖雄禅師の修業の地、中国杭州の天目山より持ち帰って植えたそうです。
天目かえでは、葉が小さくて枝が全体に垂れてくるのが特徴といわれています。山門から本堂へ楓の並木と石段を覆うように天目かえでの並木が続いていて美しかったです^^
多宝塔(三重塔)周辺には紅く色づいた紅葉が美しくて、上の方から眺めたり、下の方から眺めてみました♪
金剛院が極彩色で華やかだったのに対し、ここでは山に太陽が隠れたこともあって、上品な色づきがとても美しかったです。また来年も行ってみたいと思いました!