気ままにフォトスケッチ

お出かけ日記とデジカメ写真のブログです

2016年02月

北海道旅行 ~のんびり釧網線の旅~

網走からJR釧網線で北浜までほんの15分だけど、「流氷ノロッコ号」に乗りました。網走から知床斜里を結ぶ冬の特別列車です。オホーツク海や知床連山を望む絶景を眺めながら、ゆっくり走る列車の旅もいいですよ♪

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流氷ノロッコ号は特別列車とはいえ、定期列車に観光用の指定席客車4両を連結した快速で、1両のみ自由席なんです。だから、自由席だと普通運賃だけで乗れるんですね^^
ところがこの流氷ノロッコ号は、来年度以降の運行について廃止も含めた見直しを検討しているそうです。客車を引くディーゼル機関車が国鉄時代に製造されたもので、老朽化が進んでいることが廃止の理由のようです。そんなラストチャンス(かもしれない)列車に乗れてよかったです^^

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北浜駅は、オホーツク海に一番近い駅として有名で、線路から海まで20mしか離れていません。ホームには展望台が作られていて、オホーツク海に沿って釧網線を走る列車を眺めることができるんですよ♪

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無人の駅舎内には無数の名刺が貼り付けてあります。無人駅になって以来ここを訪れた人達が名刺を貼っていくことが流行っているんだって。

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北浜駅から歩いて10分ほどのところにある濤沸湖(とうふつこ)は、川の水と海の水が入り混じる汽水湖で、海からの栄養も加わるので生き物にとって豊かな環境となっています。

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このため、冬にはたくさんの白鳥や鴨が渡ってきます。期待していたほど多くなかったけど、純白の羽で優雅に泳ぐ白鳥はとても美しかったです♪

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釧網線の北浜駅には駅カフェ「停車場」があります。店内には国鉄時代のエンブレムやランタンなど素敵なコレクションがたくさん飾ってあったり、椅子は列車の座席を利用であったりと、とてもいい雰囲気のカフェです。きっと鉄道ファンにはたまらないだろうなあ♪

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ところが、最近は中国や韓国の人のグループがどっとやってきて、いきなり入ってきて写真をぱちぱちとってさっと出て行ったり、1杯のコーヒーを数人で回し飲みしながら長時間居座ったりすることが多くて困っているとおっしゃっていました...
列車を待つ間ケーキセットを食べていたら、いきなり店に入ってきて写真を撮らせろっていう人や、観光バスを横付けして駅舎の写真を撮ったり、店内を撮らせろと言ってきたりする団体もいました。これでは店も迷惑だろうなあって思いました。昨日のお利口さんだった旅行者と、この我儘な団体さんとの差をつくづく感じたのでした^^;
ケーキセットは甘さ控えめで美味しかったよ♪

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JR釧網線は網走と釧路を結ぶローカル路線ですが、濤沸湖や知床、摩周湖、川湯温泉、そして丹頂がやってくる茅沼駅など観光スポットも多くあります。
素敵な観光地がたくさんあるのに列車を利用する人が少ないため、網走から釧路まで直通の列車は1日4本しか走っておらず、一時は廃止も検討された超ローカル線です。もうちょっと上手にPRしたら、観光客を呼び込めるんじゃないかなって思ったり。

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北浜駅から2両編成の気動車に乗って、オホーツク海や知床連山を眺めていたら徐々に日が暮れ、やがて真っ暗になりました。途中の知床斜里駅で1両が切り離され、後ろの車両に乗っていた人たちが、どっと前の車両へ移動してきました。たちまち満席になって立っている人もいます。ざっと見渡すと7割が中国人といった感じで、中国語ばっかりが聞こえてきて、ここは日本なのかと思ったほどです^^;
どうやら「日本へ行って列車に乗ろう」というツアーが大流行なんだそうです。なるほど。それでローカル列車にも団体さんが乗ってるんですね!

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釧路には20時頃に到着して東横インにチェックインし、リュックを部屋においてすぐ食べに行きました。

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北海道の味覚の一つにラーメンがありますね。札幌(みそ)、函館(しお)、旭川(しょうゆ)、釧路(しょうゆ)の四大ラーメンを現地で食べてみたけど、どれも甲乙つけがたく美味しかったです^^
釧路ラーメンといえば、魚介類から出汁をとった醤油ベースで細い縮れ麺が特徴です。茹でる前にぎゅっぎゅっと揉み解して、サッと茹でたらできあがりです。それでもしっかり茹でられている秘訣は、細さと縮れなんでしょうね。せっかちな漁師さんに提供するため考案されたと聞きました。
そんな釧路ラーメンの人気店「河むら」の醤油ラーメンです。スープは全然濁りがなくてさっぱりしていて、それでいてコクがあって美味しかったです^^

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北海道旅行 ~オーロラ号乗船と網走施設めぐり~

冬の網走といえば流氷(海氷)ですが、海上保安庁のHPで海氷状況を知ることができるので、1月下旬の情報提供時からほぼ毎日チェックしていました。例年ならすでに流氷に覆われている網走の海だけど、今年は未だ流氷がやってきていませんでした。ちなみに今日ようやく流氷接岸したようです(TOT)
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html

流氷のない海だけど、砕氷船「オーロラ号」に乗船して、海上遊覧を楽しみました。

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天気予報では、西日本で春一番が吹き荒れているとのことでしたが、オホーツク海は冬の海とは思えないとても穏やかでした。船は能取岬近くでUターンし港へ戻りました。うーん やっぱり消化不良やね…

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途中、波止のテトラで獲物を狙うオオワシを見れましたよ^^

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オーロラ号を下船して、駐車場を見ると観光バスがいっぱいとまっています。みんな流氷を見たかったのに残念やね...

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砕氷船乗り場から歩いて10分ほどのところで行われている「オホーツク流氷まつり」へ行ってみましょう。さっぽろ雪まつりのミニ版といった感じで、多くの雪像や氷像がありました。

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気温が高くて、氷像の氷が融けはじめてました…

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網走の施設めぐりは巡回バスがとっても便利です。

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最初は「網走監獄博物館」です。

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過去に使われていた網走監獄を博物館として改修されたもので、当時の建物や受刑者の様子などを興味深く見ることができました。正門とその奥にある庁舎です。

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舎房は5棟が放射状に広がっています。中央に監視所を作ればすべて見渡せますね。

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雑居房と独居房があって、廊下にストーブが1台です。寒さが厳しいだろうなあ!

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もちろん浴室も監視があります。

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旧釧路地方裁判所です。

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記念写真スポットもありました^^

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監獄食堂が併設されていて、刑務所で出される麦ご飯などを食べることができるようです。食べてないけど…

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周囲は深い雪に覆われていましたが、ふと温度計を見るとプラス1℃でした。暖かく感じるわけだ!

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海の流氷は見れなかったので、一年中流氷が見れる「オホーツク流氷館」へ行きましょう。天都山の頂上にあるので、オホーツク海や網走湖、網走市街などの見晴らしがいいですよ♪

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館内ではオホーツクの四季の様子や、流氷に関する映像や展示が興味深かったです。また、-15℃の部屋では、濡れタオルを振り回すとかちんこちんに凍ってしまう体験もできて楽しかったです^^

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実は、3年前にも流氷を見に来たのですが、そのときは猛吹雪のため船は欠航、天都山への道路も通行止めになっていました。今回、施設めぐりはできたけど、流氷クルーズができなかったので、またいつか来ようと思います!
これで施設めぐりを終えて網走駅に戻り、あまり時間がなかったので駅弁を買いました。駅構内にある売店は、国鉄時代からの駅弁屋さんなんですよ^^
網走名物の「かにめし弁当」(900円)です。味付飯の上にカニをほぐした身を敷いて、椎茸や昆布や錦糸卵などが載っています。ちょっと塩辛さが気になったけど、カニ身がたっぷりで美味しかったです^^

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北海道旅行 ~大阪から網走へ~

休日出勤の振り替えなどの休暇を組み合わせて、2月12日から15日まで北海道へ行ってきました。天気はイマイチでしたが、雪や雨に遭うことがなく冬の北海道とは思えない暖かさでした...

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自宅を6時過ぎに出て、大阪空港(伊丹)から札幌(新千歳)へ。飛行ルートは大阪から日本海に抜けて、沿岸を北上します。雲の間から中央アルプスや下北半島などが見えました。津軽海峡付近から高度が下がって、真っ白で雄大な田畑や千歳市街地が見えてくると、北海道に来たって実感があります♪

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新千歳空港駅のみどりの窓口でJRの切符(新千歳空港~旭川~網走~釧路)と、自由席特急券(札幌~旭川)を購入します。都市間バス利用とか分割で買った場合とか、いろいろ値段を調べましたが、結局どのルートもほとんど変わらないことが分かりました。そこで、一番信頼できそうな鉄道利用にしました^^

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ふと横を見ると、ジャパン・レール・パスの引き換え窓口が長蛇の列になっています。ほとんどが中国人のようですが、並んで待つことができるようになったんだって妙に感心しました(笑)
ちなみにジャパン・レール・パスは、外国籍の人が日本を旅行するときに、JRが割安になるチケットです。日本に住んでいる日本人は買えません^^;
今回乗った電車は、札幌までは快速「エアポート」で、札幌から旭川まで特急「カムイ」に変身します。特急に乗りたくなかったけど、走ってるのが特急ばっかりなんよなあ...

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岩見沢駅に停車したとき、駅のホームに「そりを引く馬の像」がありました。かつて岩見沢では「ばんえい競馬」が開催されていました。ばんえい競馬はソリを引く引き馬による競馬で、世界で唯一なんよね。今では帯広だけで開催されているようなので、機会があれば見にいってみたいなあって思いました^^

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旭川には13:25に到着し、かなり遅い昼食です。

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駅弁を食べようか迷ったんだけど、やっぱり旭川でラーメンかジンギスカンを食べなくちゃね(笑)
ってことで、駅から10分ほどの「松尾ジンギスカン」で、食べ比べセットを食べました。上質のラムと赤身のマトンのセットです。ここのジンギスカンは味つき肉を使っていることと、タレで煮るようなイメージの焼き方です。肉が白くなれば食べてよいとのことで、タレを付けずに食べます。
薬味として「雪わさび」がついていました。肉をそのまま食べても全然クセはないのですが、雪わさびをつけても美味しかったよ^^

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駅に戻ると発車30分前でした。まだ列車は入線していないけど、ホームには人が並んでました。特別快速「きたみ」に乗りますが、終点の北見まで約3時間半もかかります。座れないとしんどいので急いで列に並びました。前から2番目に並んでいたら中国人たちがやってきて、おとなしく並んでました!

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この列車、特別快速といってもワンマンの1両編成なんですよ。無事座ることができ、のんびり車窓風景を楽しみながら北見まで乗り、さらに乗り換えて網走へ。途中、高校生の乗り降りはありましたが、旅行者はほとんど降りることもなく、立っている人も大勢いました。座れてよかったです^^

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ところで中国人のマナーが心配だったけど、駅では割り込むことも座席を奪い合うこともなく、大声でのおしゃべりはデッキへ行ってたので座席では静かだったんですよ!
団体さんだったら喧しいかもしれないけど、個人ツアーのようなので、マナーをよく勉強してきてるのかなあって思ったり♪
私は鉄道マニアではないけど、地元の人や外国人と片言の会話をしたり、のんびり車窓を眺めたり、駅弁を食べたりするのが好きなんよね♪

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網走には19時半過ぎに到着しました^^

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網走での宿泊は、駅前の「ルートイン網走駅前」です。ジンギスカンを食べたのが1時半ごろだというのにお腹が空いてます。それもそのはず、ご飯を食べてなかったんです^^;
そこで、ルートインの名物「上田骨付チキンカリー」を食べました。ルートインの創業は長野県上田市なので、永山社長が上田市の名をアピールするために 開発したそうで、全国のルートインで食べることができます。
カレーは濃厚で黒い色をしています。牛肉と玉ねぎをじっくり煮込むからだそうです。そしてごろんと入ったチキンは、骨がすぐ外れるほど柔らかく調理されています。見た目は真黒で辛口だけど、そんなに辛くもなく印象に残るような味でもなかったです^^;

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つづく...

早春の丹波の町歩き (2/6)

兵庫県丹波市の江古花園(えごはなえん)に行ってみたら、春を告げる花の一つ「節分草」が咲き始めてました。

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東芦田自治会の有志が集まって始めた村おこし事業は、登録有形文化財「蘆田家」を中心に、都市と農村の交流事業へと発展してきました。
周辺に節分草が咲き、ハス池があるので、それぞれの開花に合わせて節分草まつり、ハスまつり、灯りまつりなどが行われています♪

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蘆田家は、古民家カフェとしてランチやスイーツを提供されています。座敷で縁側や屋外を眺めていたら、コーヒーを飲んだらほっこり温まりました^^

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江古花園の節分を見た後、篠山の町をちょこっと歩いてみました♪
「デカンショ デカンショで半年暮らす ヨイ ヨイ あとの半年 寝て暮らす ヨーイヨーイ」のデカンショ節でおなじみの丹波篠山。
「篠山城」は、慶長14年に徳川家康が篠山盆地に、大坂城と西国諸大名を監視するため築城しました。現在は石垣と再建された堂々とした大書院があります。

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篠山城のすぐ近くにある「青山歴史村」は、青山家の別邸として建てられ、3棟の土蔵と長屋門で構成されています。

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篠山城の西方に武家屋敷群があり、「安間家」は内部を公開されています。安間家に残された古文書や日常に用いられた食器類や家具、武具などが展示されていました。庭には水琴窟があって、美しい音色が響いていました♪

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「篠山市立歴史美術館」は、1891年に篠山地方裁判所として建築され、1981年6 月まで裁判所として使われてきた、日本最古の木造の裁判所を改築したものです。外観と旧法廷を従来の姿のまま残し、その他は、美術館として改築されました。

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旧法廷では、法衣を身にまとって記念写真が撮れますよ♪

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篠山産のコシヒカリ、篠山産の特産肉、篠山産の山芋、篠山産の根菜類を使った「篠山まるごと丼」。加盟店ではないようですが、大正ロマン館内のレストラン「ろまんてい」でも食べられます。
そこで、「牛とろ丼(1,200円)」を食べてみました。写真ではとろろが牛肉の下で見えないけど、たっぷりのとろろがかかっていました。柔らかくておいしい牛肉と、甘めのタレととろろが絶妙に絡んだ絶品です!
レトロな館内もいい雰囲気だよ♪

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江古花園の節分草は、3月下旬まで次々咲いてくるそうです。関西では珍しい花なので、興味のある人はぜひお出かけを♪

☆江古花園へは
 北近畿豊岡道「青垣IC」から、約10分
 無料駐車場あり

☆篠山市街へは
 舞鶴自動車道「丹南篠山口IC」から、約10分
 有料駐車場あり

豊郷小学校(旧校舎群)を訪ねて (1/31)

滋賀県豊郷町にある「豊郷小学校」は以前から訪ねてみたいところでした。
旧校舎は、1937年に本校出身で丸紅の専務取締役であった古川鉄治郎が寄進しました。ヴォーリズ建築事務所が設計した美しい鉄筋コンクリート造の校舎で「白亜の殿堂」と呼ばれました。

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そんな歴史的建築物も、施設の老朽化と耐震性を理由に校舎と講堂を解体し、新校舎の建設を目指す方針が打ち出され、一時は解体の危機に見舞われます。住民の反対運動によって校舎解体は差し止められ、旧校舎の改修をするとともに、新校舎を建築することとなりました。

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現在、旧校舎は耐震工事が完了し、町立図書館や教育委員会などが入居する複合施設となっています。施設は自由に見学することができます。

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一部の教室を除いて中へ入れませんが、廊下側の窓が開けてあったりするので、教室の中を覗いたりできました。机や椅子が可愛かったです。

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優美なヴォーリズ建築を鑑賞したり、往時の小学校の様子を想像したりできました。音楽室からは新校舎が見えます。とても美しい校舎でしたよ♪

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いろんな教室などを見て歩くと、講堂や旧図書館(酬徳記念館)、音楽室などがとくに興味深かったです♪

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豊郷小学校といえば、 2009年から放映されたアニメ「けいおん!」に登場する高校がこの校舎ではないかといわれています。
地元商工会は、町おこしを目的に「けいおんでまちおこし実行委員会」を設け、酬徳記念館の1階に「けいおん!カフェ」を開業しました。(日曜日だけの営業です)

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ってことは、予想どおり「聖地巡礼」として訪れるファンがいらっしゃいました。フィギュアを持ち込んで撮影する人、女子高生のコスチュームで撮影する人...
酬徳記念館は、1階の「けいおん!カフェ」、2階には楽器やパネルの展示がありますよ♪

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本館階段の手すりには、ウサギとカメのブロンズ像が取り付けてあります。童謡「うさぎとかめ」は、みんなよく知ってるけど、最後まで歌えますか?

 もしもし かめよ かめさんよ せかいのうちに おまえほど
 あゆみの のろい ものはない どうして そんなに のろいのか

 なんと おっしゃる うさぎさん そんなら おまえと かけくらべ
 むこうの こやま(小山)の ふもとまで どちらが さきに かけつくか

 どんなに かめが いそいでも どうせ ばんまで かかるだろう
 ここらで ちょっと ひとねむり グーグーグーグー グーグーグー

 これは ねすぎた しくじった ピョンピョンピョンピョン ピョンピョンピョン
 あんまり おそい うさぎさん さっきの じまんは どうしたの♪

学校を建てた古川さんはたいへんのろまだったそうです。小学校時代に先生から「ゆっくりでもいいから前に進んでいきなさい」と言って、童謡のうさぎとかめの話をしてもらい、それを忠実に守った努力が報われました。
それを聞いたヴォーリズさんは、ウサギとカメの像を階段の手すりに取り付けて、形として残しました。
1階の手すりにはウサギとカメが並んでいます。

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2階への踊り場に来るとウサギが昼寝をしていますが、その間もカメは歩み続けます。3階への踊り場でもウサギはまだ昼寝中です。

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そして、階段の登りきったところから、カメはウサギを見下ろしていました!

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ヴォーリズさんは、うさぎとカメの話を再現しちゃったんですね。こうすれば、古川さんの思いをず~っと伝えられると考えたんですね。素敵な小学校には、心温まるお話がありました^^

 ☆豊郷小学校へは
 近江鉄道「豊郷」駅下車、徒歩15分
 無料駐車場あり

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