青春18きっぷを利用して、北陸・金沢へ行ってきました。
この切符で大阪から日帰りだと、西は岡山県、東は浜名湖、北は金沢が精いっぱいの範囲でしょうか。もちろん観光せずに電車に乗るだけならもっと乗れますが...
ってことで、今回は金沢へ行くことにしました♪
5:20に家を出て、鶴橋(スタート)、大阪、京都、近江今津、福井、金沢(ゴール)で、到着が11:41でした。自宅から所要約6時間、乗車5時間です。
運賃は青春18きっぷだと2,300円で、通常の往復運賃が9,500円なのでめっちゃお得です。ただし、残り4回分を使ったり売ったりしなくちゃならないけどね。ちなみに特急サンダーバードだと、大阪-金沢が3時間弱です。さあ、どっちをとりますか?(笑)
福井駅のホームに恐竜博士がいました^^
金沢駅に到着したら凄い人に圧倒されました。新幹線ブームは依然続いているようです。駅構内か周辺でランチと思ったけど、人でごった返してるから諦めて、とりあえず駅前からバスで兼六園に向かいました。
真弓坂口付近には店がなく、21世紀美術館の向かいの”20世紀カフェ”でピラフを食べました。桂坂口と同じようにいっぱいあると軽く考えていたのは甘かったでしゅ...
お腹がいっぱいになったところで兼六園を散策します♪
何度も来ている兼六園ですが、未だ雪の積もった景色に巡り合えていないんです。強い冬型の気圧配置に期待して行ったのに、雪がちらついているだけで積もりそうにありません...
とはいえ、園内の雪吊りの風景は風情があってとても美しく、兼六園に来たなあって実感はありました^^
金沢兼六園は水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つです。江戸時代の加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて造られたそうです。
園内に池をたくさん掘って、掘りあげた土で山を築いて樹木を植えています。適度な高低差が散策しているととてもいい感じでした♪
兼六園の真弓坂口から出ると、すぐ前にある「金沢21世紀美術館」。「まちに開 かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとした人気スポットです。今回のお出かけの目的はここへ行ってみたかったことなんです!
日曜日で年内最終の開館日ということもあって、予想を超える人で、チケットを買うのに30分ほど並びました。それでも美術館の中はそれほど混雑してなくてよかったです^^
建物は表と裏のないガラス張りの円形になっていて、明るく開放的な雰囲気でした。代表的な作品といえばレアンドロ・エルリッヒの作品「スイミング・プール」ですね。あいにく雪で濡れていて滑りやすいから屋外で出れませんでした>_<
上から覗いてみたかったなあ...
その他にも興味深い作品がたくさんあって、ゆっくり観て歩くとっても楽しかったです。ここは晴れた日に行ってみたいなあ^^
福井駅で乗り継ぎに45分の待ち時間があったので、駅構内の蕎麦屋さんへ行きました。ここで「越前おろしそばと焼き鯖寿司」のセットを注文。蕎麦はコシがあって出汁が濃すぎず、とてもおいしかったです。焼き鯖も上品な甘みがあっておいしかったよ!
福井と言えばソースかつ丼も美味しいんよね。次回はソースかつ丼を食べようかな(笑)