6時半に家を出て、京都へ初夏の花を見に行ってみました。八条ヶ池の向こうに見える真っ赤な帯(霧島つつじ)にわくわくします♪
長岡天満宮に8時過ぎに到着したら、さすがに朝が早いので人がまばらです。でっかいカメラや三脚を担いだ集団も、バスツアーの団体さんも来てなくてホッ^^
長岡天満宮は、菅原道真が大宰府に左遷される際に名残を惜しんだ地といわれています。参道には、びっしり霧島つつじが植えられていて、燃えるように真っ赤に染められます!
今年は若干開花が早く、満開の花が出迎えてくれました。めっちゃきれいだったよ^^
参道はどんどん人が増えてきたけど、参拝者は少なくてあれれって感じ^^;
庭園の新緑も美しかったです!
長岡天満宮から北へ徒歩20分ほどのところの「乙訓寺(おとくにでら)」。
聖徳太子が十一面観世音菩薩を本尊とする伽藍を建立したことに由来する古刹です。応仁の乱で荒廃しましたたが、1695(元禄8)年、桂昌院の援助で再興しました。
”牡丹の寺”として有名なお寺ですが、普段はひっそりしています。境内には樹齢400年ともいわれる大きなモチノキがあります。4月下旬になると大輪の牡丹が咲き誇り、境内は一気に華やかになります♪
境内の牡丹は、本山の長谷寺(奈良県)から移されたそうです。丹念に育てられた大輪の花がとても美しかったです^^
今年は開花が若干早く、なるべく早めにお越しくださいとのことでした。山門のすぐ横に駐車場ができたので、車でのアクセスも良くなりました^^
☆長岡天満宮へは
阪急京都線「長岡天神」駅下車、徒歩10分
有料駐車場あり
☆乙訓寺へは
長岡天満宮から北へ徒歩20分
有料駐車場あり