”紫陽花”と”ご当地B級グルメ”めぐりは、京都府北部へ行きました♪
紫陽花の名所「観音寺」は福知山市にあるお寺です。駐車場に車を入れると周辺は紫陽花がいっぱいです。この段階で思わず「きれい!」って叫びそう(笑)
入山料を収めて紫陽花の咲く参道を進みます。突き当たって左が本堂で右は紫陽花園です。「紫陽花園から本堂へ行けるので、先にそちらへどうぞ」と案内され、門をくぐると目の前の山肌一面に咲く紫陽花に驚きました!
またガラス戸に映る紫陽花がめちゃ綺麗でした^^
境内を100種1万本の紫陽花が彩ります。今年はとくに花芽が多くて豪華で美しかったです♪
そんな紫陽花の間を縫う小道を歩くと、小さな祠や石仏たちがたくさんありました。
ほどなく本堂に到着。どっしりした風格のある本堂にお参りして、観音寺を後にしました。
福知山から舞鶴へ、国道27号線を快調に走ります♪
海上自衛隊、舞鶴北吸桟橋の艦艇を見学しましょう。護衛艦や、補給艦、ミサイル艇などが停泊していて、岸壁からだけどゆっくり眺めました。護衛艦”ふゆづき”と、ミサイル艇”はやぶさ”と”うみたか”です。
夏の舞鶴の味覚は”岩牡蠣”です。
冬が旬の真牡蠣と比べて、身が2~3倍も大きな岩牡蠣。自然界では岩場に団子のように連なって生息していますが、現在は稚牡蠣を筏に付けて海中に吊るす育成(養殖)が盛んです。
牡蠣は鉄分やカリウム、各種ビタミン類を多く含み、栄養面に優れていることから「海のミルク」と例えられますね。そんな岩牡蠣の旬は夏場、7月~9月です!
そこで、ご当地B級グルメ大好きな私は、舞鶴の「岩牡蠣丼」を食べに行きました♪
舞鶴岩牡蠣丼には、3つのこだわりがあるそうです。
1.舞鶴産岩牡蠣と、舞鶴産蒲鉾を使用すること
2.舞鶴産岩牡蠣のぷりぷり感を損なわないこと
3.おいしくてまた食べたくなること
大きくぷりぷりの岩牡蠣をフライにして、蒲鉾の具を入れた卵とじをかけた丼です。美味しくて食べ応えがあって最高^^
舞鶴市には歴史的建造物である12棟の赤れんが倉庫群があります。明治33年から大正10年頃までに旧海軍が築いた美しい赤れんがの倉庫です。
この日はイベントもなくひっそりしていました。5号館のカフェでアイスクリームを食べ、のんびり倉庫群を見て歩きました♪
旧海軍兵器廠予備艦兵器庫は、舞鶴市政記念館とギャラリーとなり、また、魚雷庫は赤れんが博物館となって、れんがの歴史などを学べます。写真は”赤れんが博物館”です。
舞鶴自然文化園は、赤れんがパークに続く大浦半島にあった旧西武農場跡地を、舞鶴市が取得して、豊かな自然を生かした公園として整備されました。園内には、ツバキ園(約1500種3万本)やアジサイ園(60品種5万本)などがあります。一目5万本のアジサイが見ごろとの情報があったので行ってみました♪
ゲートからなだらかな坂を上がると展示棟があって、アジサイ展が催されていて、多くの種類のアジサイが展示されていました。展望台からの眺めも綺麗だよ^^
ここからは下りです。紫陽花の小道を抜けると、正面に舞鶴湾が開け、無数のアジサイの花が開いていました!
まさにアジサイの海です。満開のアジサイがめっちゃ綺麗だったよ^^
久しぶりに雨が降った翌日なので、アジサイたちは生き生きしていました^^
次回は椿が咲く春に来たいなあ♪
☆丹州観音寺へは
JR山陰本線「石原」駅下車、徒歩15分
無料駐車場あり
☆舞鶴赤れんがパークへは
JR舞鶴線「東舞鶴」駅下車、徒歩15分
無料駐車場あり
☆舞鶴自然文化園へは
JR舞鶴線「東舞鶴」駅下車、バスで約30分
無料駐車場あり