気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2014年06月

丹州観音寺と舞鶴自然文化園の紫陽花めぐり (6/28)

”紫陽花”と”ご当地B級グルメ”めぐりは、京都府北部へ行きました♪
紫陽花の名所「観音寺」は福知山市にあるお寺です。駐車場に車を入れると周辺は紫陽花がいっぱいです。この段階で思わず「きれい!」って叫びそう(笑)

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入山料を収めて紫陽花の咲く参道を進みます。突き当たって左が本堂で右は紫陽花園です。「紫陽花園から本堂へ行けるので、先にそちらへどうぞ」と案内され、門をくぐると目の前の山肌一面に咲く紫陽花に驚きました!
またガラス戸に映る紫陽花がめちゃ綺麗でした^^

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境内を100種1万本の紫陽花が彩ります。今年はとくに花芽が多くて豪華で美しかったです♪
そんな紫陽花の間を縫う小道を歩くと、小さな祠や石仏たちがたくさんありました。

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ほどなく本堂に到着。どっしりした風格のある本堂にお参りして、観音寺を後にしました。

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福知山から舞鶴へ、国道27号線を快調に走ります♪
海上自衛隊、舞鶴北吸桟橋の艦艇を見学しましょう。護衛艦や、補給艦、ミサイル艇などが停泊していて、岸壁からだけどゆっくり眺めました。護衛艦”ふゆづき”と、ミサイル艇”はやぶさ”と”うみたか”です。

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夏の舞鶴の味覚は”岩牡蠣”です。
冬が旬の真牡蠣と比べて、身が2~3倍も大きな岩牡蠣。自然界では岩場に団子のように連なって生息していますが、現在は稚牡蠣を筏に付けて海中に吊るす育成(養殖)が盛んです。
牡蠣は鉄分やカリウム、各種ビタミン類を多く含み、栄養面に優れていることから「海のミルク」と例えられますね。そんな岩牡蠣の旬は夏場、7月~9月です!
そこで、ご当地B級グルメ大好きな私は、舞鶴の「岩牡蠣丼」を食べに行きました♪
舞鶴岩牡蠣丼には、3つのこだわりがあるそうです。
 1.舞鶴産岩牡蠣と、舞鶴産蒲鉾を使用すること
 2.舞鶴産岩牡蠣のぷりぷり感を損なわないこと
 3.おいしくてまた食べたくなること
大きくぷりぷりの岩牡蠣をフライにして、蒲鉾の具を入れた卵とじをかけた丼です。美味しくて食べ応えがあって最高^^

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舞鶴市には歴史的建造物である12棟の赤れんが倉庫群があります。明治33年から大正10年頃までに旧海軍が築いた美しい赤れんがの倉庫です。

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この日はイベントもなくひっそりしていました。5号館のカフェでアイスクリームを食べ、のんびり倉庫群を見て歩きました♪

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旧海軍兵器廠予備艦兵器庫は、舞鶴市政記念館とギャラリーとなり、また、魚雷庫は赤れんが博物館となって、れんがの歴史などを学べます。写真は”赤れんが博物館”です。

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舞鶴自然文化園は、赤れんがパークに続く大浦半島にあった旧西武農場跡地を、舞鶴市が取得して、豊かな自然を生かした公園として整備されました。園内には、ツバキ園(約1500種3万本)やアジサイ園(60品種5万本)などがあります。一目5万本のアジサイが見ごろとの情報があったので行ってみました♪
ゲートからなだらかな坂を上がると展示棟があって、アジサイ展が催されていて、多くの種類のアジサイが展示されていました。展望台からの眺めも綺麗だよ^^

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ここからは下りです。紫陽花の小道を抜けると、正面に舞鶴湾が開け、無数のアジサイの花が開いていました!

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まさにアジサイの海です。満開のアジサイがめっちゃ綺麗だったよ^^

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久しぶりに雨が降った翌日なので、アジサイたちは生き生きしていました^^
次回は椿が咲く春に来たいなあ♪

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☆丹州観音寺へは
 JR山陰本線「石原」駅下車、徒歩15分
 無料駐車場あり

☆舞鶴赤れんがパークへは
 JR舞鶴線「東舞鶴」駅下車、徒歩15分
 無料駐車場あり

☆舞鶴自然文化園へは
 JR舞鶴線「東舞鶴」駅下車、バスで約30分
 無料駐車場あり

長谷寺と久米寺の紫陽花めぐり (6/22)

長谷寺と久米寺へ行ってみました♪
「長谷寺」は真言宗豊山派の総本山であり、また西国三十三観音霊場第8番札所です。仁王門から本堂へは、399段の石段を登るように回廊(登廊)が作られています。

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本堂の舞台からは絶景を望めます。伽藍を見下ろしたり、緑の中の五重塔を眺めたり♪

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雨上がりなので緑がすごく綺麗でした^^

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紫陽花もたくさん咲いていて綺麗だったよ♪

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奈良県橿原市の「久米寺」は、久米仙人の伝説にちなんだ寺として知られています。
もともとここは久米部(くめべ)の武人の住んだ地といわれ、推古天皇2年のときに聖徳太子の弟だった来目皇子(くめのおうじ)が創建したと伝えらる古寺です。

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ちょっとエッチな凄いヤツ、久米仙人にはユーモラスな伝説があります。吉野山麓龍門ヶ獄(りゅうもんがたけ)で神通飛行術を取得し、ついに空中を自由に飛べるようになりました。
その後、百数十年もの間、久米寺に住んでいたといわれています。
神通力を得て空中を飛びまわっていた仙人は、ある日、川で美しい女性が洗濯しているところに遭遇し、その女性のふくらはぎに目がくらみ神通力を失い墜落したといいます!
なんともそそっかしい仙人がいたものです^^
で、その女性を妻にし、再び仙術を覚えて都造営の資材を空に飛ばして運びましたとさ...

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本堂へは自由に参拝できます。あじさい園は有料だけどね。

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久米寺は奈良県のあじさいの名所のひとつです。境内にはよく整備された美しいあじさい園があります。雨上がりの日曜日、美しいあじさいを眺めると、ジメジメした気分が吹き飛びました♪

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☆長谷寺へは
 近鉄大阪線「長谷寺」駅下車、徒歩25分
 有料駐車場あり

☆久米寺へは
 近鉄南大阪線・近鉄橿原線「橿原神宮前」駅下車、徒歩5分
 無料駐車場あり

矢田寺と岩船寺の紫陽花めぐり (6/21)

関西の紫陽花の名所といえば「矢田寺」が筆頭に挙げられます。 
この地が万葉の昔より矢田の里と呼ばれていたため矢田寺として親しまれていますが、矢田山・金剛山寺が正式名称です。
山門をくぐって長い長い石段を上ります。汗が噴き出しそうになったころに本堂に到着します。本堂を拝観させていただきました。ご本尊(日本最古といわれる延命地蔵菩薩)のことや、矢田寺縁起の絵解きの説明をしていただいたり、いろいろ参考になりました^^

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境内には地蔵菩薩を安置する本堂、閻魔堂、講堂、阿弥陀堂が建ち並んでいます。また、石仏が多く、江戸以前のものだけでも50体を越すんだって!
そして紫陽花庭園は圧巻でした。大きな庭園をアップダウンを繰り返しながら歩きます。狭い通路の両側から紫陽花が迫ってくるので迫力があります。めちゃ綺麗だったよ♪

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矢田寺をゆっくり拝観して、ランチは韓国料理店で「石焼ビビンバ、おばんざい、サラダ、スープ」のセットです。1050円でめちゃ美味しかったよ^^

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京都府木津川市の「岩船寺」へ♪
729年、聖武天皇が出雲の国不老山大社に行幸のとき、霊夢によってこの地に阿弥陀堂の建立を発願し、行基菩薩に命じて建てたという古刹です。三重塔や十三重石塔など重要文化財を多く所蔵しています。三重塔を紫陽花が引き立ててくれます^^

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緑に囲まれた本堂はどっしりしていました。ご本尊は阿弥陀如来坐像で、平安時代の作だそうです。高さ3メートルと大きく、疫病などが流行って、仏様にすがる思いだったんだろうなあって思いました。

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☆矢田寺へは
 近鉄橿原線「大和郡山」駅下車、奈良交通バス「矢田寺」行
 付近に有料駐車場あり

☆岩船寺へは
 JR大和路線「加茂」駅下車、コミュニティーバス当尾線「岩船寺」すぐ
 付近に有料駐車場あり

亀岡市の蛍 (6/19)

仕事が早く片付いたので亀岡へ蛍を見にいってきました♪
家からちょうど1時間ですが、仕事の後で行くって元気でしょう(苦笑)

蛍はたくさんいました!
ただ写真はタイミングが難しくて、納得できる写りではなかったです(汗)
これはまた来年の課題ですね。。。

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場所は、亀岡市西別院町です

円成寺と般若寺 (6/15)

朝から柳生重兵衛ゆかりの「柳生花しょうぶ園」へいきました。
近鉄の情報では五分咲きでしたが、あまり手入れされてなくて花が少なかったです。。。

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その後、忍辱山円成寺へ♪
奈良時代の創建と伝えられる古寺で、阿弥陀堂や浄土式庭園など見どころの多いお寺です。浄土式の円成寺庭園の対岸に楼門、その先に阿弥陀堂があります。
境内の青もみじがとても綺麗でした^^

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そして、多宝塔の脇にササユリが咲いていました。とっても綺麗なユリですよ♪

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般若寺は飛鳥時代に高句麗僧の慧灌(えかん)法師によって開創されました。
その後、聖武天皇が鬼門鎮護の寺として堂塔を建立したという古刹です。境内には国宝の楼門、本堂、十三重石塔、二基の笠塔婆などがあります。
写真は楼門と十三重石塔です。

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そんな般若寺は「コスモス寺」としても有名です。
コスモスは秋に咲くと思っていたけど、初夏咲きもあるんですよ。境内は可憐なコスモスが風に揺れていました♪
お寺の方に聞くと、霜が降りなくなったころに種まきをするそうです。気温が20℃を超えると花が咲き初め、5月下旬から7月下旬まで次々咲くそうです。
そして、7月にはすべて刈り取って、秋咲き(9月~10月に咲きます)の種をまくんだって!
この季節にピンクのコスモスの花が揺れる風景は新鮮でもありました♪ 

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柳生花菖蒲園へは
 JR・近鉄奈良駅から、柳生・邑地中村行きバス「柳生」下車
 無料駐車場あり

円成寺へは
 JR・近鉄奈良駅から、柳生、邑地中村行きバス「忍辱山(にんにくせん)」下車すぐ
 無料駐車場あり

般若寺へは
 JR・近鉄奈良駅から、青山住宅前行きバス「般若寺」下車すぐ
 無料駐車場あり

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