松尾大社は京都最古の神社で、太古からこの地方に住んでいた住民が、松尾山の神霊を祀って、生活守護神としたのが起源といわれています。京都洛西の総氏神として、また酒の神として信仰を集めていて、全国の酒造元から奉納されたこもかぶりの酒樽が並んでいて壮観だよ^^
松尾大社は山吹の花が咲き乱れます。山吹といえば太田道灌のエピソードが有名ですね。
「七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだになきぞかなしき 」
水辺に咲く黄色い山吹の花がとても綺麗でした^^
ランチは洛北の一乗寺まで移動して、ハンバーグステーキです♪
美味しかったよ^^
天台宗の門跡寺院の一つ、曼殊院(まんしゅいん)にやってきました。
伝教大師(最澄)の創建で、もとは比叡山の西塔北谷にあって東尾坊(とうびぼう)と呼ばれていましたが、平安時代に曼殊院と改められました。
現在の曼殊院は桂離宮を造営した智仁天皇の子、良尚親王が造営したもので、桂離宮によく似た書院建築です。落ち着いた庭園は霧島つつじが満開で真っ赤でした!
曼殊院は紅葉の名所で、晩秋には真っ赤に色づくので紅葉狩りにお勧めです。少し不便なので人が少ないのもうれしいです^^
もちろん新緑も素敵でしょう。小書院前に梟の彫刻がされた「梟の手水鉢」があります。珍しいでしょう!
☆曼殊院は撮影禁止となっていますが、受付で写真を撮らせてくださいとひと言断れば、庭園は撮らせてくれます。
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