三重県はしだれ梅の名所がたくさんありますね!
津市の結城神社が有名だけど、今日はいなべ市農業公園の梅林へ行きました。快晴の空とわずかな春霞の絶好のお出かけ日和です♪
朝早めの7時半に家を出て第二京阪~名神を走って、左手に雪化粧が美しい伊吹山をチラチラ眺めると関ヶ原ICです。関ヶ原から国道365号線を南下し、およそ40分で農業公園に到着しました。大きな駐車場があるけど、10時頃に到着したら満車近くになっていました!
農業公園には100種類4,500本の梅林公園があって鈴鹿山脈を一望できます♪
梅林には紅白のしだれ梅を中心に植えられていて、ぽつぽつ植えられている山茱萸の黄色がさらに華やかにしています。さらに背景の鈴鹿山脈には残雪があって、最高に美しい風景に感動しました^^
少し高いところから見下ろすと、紅白の梅が絶妙のバランスで植えられているのがわかります。淡い色彩がめちゃくちゃきれいでした♪
いなべ市の梅林に感動した後、東名阪道の鈴鹿ICを目指して国道306号線を南下していきます。お昼前なのでご飯を食べたかったんだけど、これといった店がないまま鈴鹿市に入りました。
そして、鈴鹿ICのすぐ近くに「鈴鹿の森 しだれ梅の庭園」の幟がありました!
お腹が空いたし、あまり時間もないから素通りしようかと思ったけど、次の機会がいつになるかわからなので、ちょこっとだけ覗くことにしました。すごく混んでいたらどうしようかと思ったら、入園する人がわずかで驚きました。しかも入園料が1,000もします...
まぁせっかくだから入園してみました。
チケットを買ってゲートをくぐると、わぁ~~~っという風景が現れました!
満開でピンク一色のしだれ梅が迎えてくれた別世界です。通常のしだれ梅は高さが2メートルくらいだけど、ここのは5メートもあるそうです。豪華絢爛なしだれ梅にしばらく見とれていました。
「鈴鹿の森庭園」は、津市の赤塚植物園と鈴鹿市のマルマツナーセリーが運営する『研究栽培農園』だそうです。コンセプトは脈々と伝えられてきた日本の伝統的な技を現代に伝え未来へ継承していくことだそうで、開花期間中のみ開園しています。10年かけて200本の枝垂れ梅を集めたのだそうで、お見事というほかないです^^
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