日帰りで敦賀へ蟹料理を食べに行ってきました♪
雪がなかったら車で行く予定だったけど、あいにく木ノ本IC以北はチェーン規制でした。冬タイヤを持っていないので電車で行くことにします。 早朝の6時前の電車に乗ってJRの駅へ行き、「冬の関西1dayチケット」を購入します。この切符は兵庫県最西端の上郡から福井県の敦賀までの区間が乗り放題です。(特急には乗れません)
京都で湖西線に乗り換え、びわ湖大橋のある堅田を過ぎた頃から、山や田畑に少し雪があります。マキノ駅で下車し、最初の訪問地”マキノピックランド”へコミュニティバスで行きましょう。 ここには延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられいます。
この並木の雪景色を見たかったんだけど、期待していたほどの雪がなくて、ちょっとがっかり。。。でも、素敵な景色でしょう♪ いつかまた見に来たいなぁ~
次のバスでマキノ駅に引き返して敦賀へ向かいます。 敦賀ICのすぐ近くにある”敦賀きらめき温泉リラ・ポート”のカニプランです♪ JR西日本の”駅長おすすめプラン”というチラシに載っていたので気になったので、リラ・ポートのHPを見ると素敵なプランがありました。 蟹会席と、かに足やお寿司やデザートなどの食べ放題。さらに日帰り温泉の入浴チケット付きで、6,300円です。
どんな料理かといえば、 【かに会席メニュー】 (1)茹姿がに、(2)かにすき鍋、(3)かに入り茶碗蒸し、(4)お造り3種盛り、(5)揚げ物(かに磯部揚げ)、(6)かに足黒胡椒炒め、(7)吸い物(かにつみれ入り)、(8)ご当地メニュー
【食べ放題メニュー】 かに足、かに入り炒飯、かに玉、かにシュウマイ、サラダバー、お好み握り寿司6種類、おろしそば、デザート(和菓子・プチケーキ・杏仁豆腐・フルーツ)、ドリンクバー 凄いでしょう!
食後はお風呂に入って、バスで敦賀港へ行きましょう。 港には古い倉庫群が並んでいたりモニュメントがあったりするんだけど、人気がなく寂しかったよ。
とんがり屋根が強烈な印象的な旧敦賀港駅舎。。「欧亜国際連絡列車」の発着駅としてかつて重要な位置を占めていた敦賀港駅舎を再現され、敦賀港の歴史などのパネル展示がありました。
帰りの電車は1時間に1本です。あまりゆっくりもできず、7柱のご祭神を祀る北陸道の総鎮守の氣比神宮を経て駅まで30分あまりをせっせと歩いてきました。
敦賀から大阪まで新快速で2時間です。敦賀市内は全く雪がなくて晴れ間も見えましたが、新疋田あたりから一面白銀の世界で、安曇川くらいまで雪が残っていました。そんな風景を眺めていたら、徐々に暗くなって、居眠りを始める頃に大阪に到着。電車の旅もいいものですね♪