気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2013年04月

伏見と三室戸寺を散策 (4/28)

4月28日は恒例のオフ会でした。GWに重なったこともあって、4人の参加でしたが、伏見と宇治を散策しました。好天に恵まれてそれほど人もいなくて楽しかったです♪

近鉄「桃山御陵前」駅に集合し、宇治川派流(濠川)へと向かいます。濠川では「十石舟」が運行されていて、酒蔵が建ち並ぶ風景を楽しむことができます。

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乗船料は大人一人1000円です。20分ほどのクルーズで三栖閘門(みすのこうもん)に到着します。ここには三栖閘門資料館があり、自由に見学ができます。およそ30分ほど自由時間のあと、次の船に乗って戻ります。これだけ楽しめたら1000円は高くないでしょう^^

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下船して「寺田屋」へ行きましょう。坂本龍馬襲撃事件でおなじみですね。この周辺はいつも人がいっぱいです。

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入館料(400円)が高いのか、中に入るとガラガラでした。。。
弾痕や刀傷や、お龍が入っていた風呂などがあって興味深いです。(寺田屋は鳥羽伏見の戦に罹災し,現在の建物はその後再建したものだそうです)

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月桂冠大倉資料館や黄桜カッパカントリーへ入ってみたり♪

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ランチは酒蔵を改装した鳥料理店「鳥せい」で、”とりめし定食 730円”を食べました。歯ごたえのあるから揚げや鳥めしが美味しかったよ^^

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伏見をあとに、京阪電車で三室戸へ。てくてく15分ほど歩くと「三室戸寺」です。春の石楠花や躑躅、夏の紫陽花や蓮が美しいお寺です。

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約1200年前、光仁天皇の勅願により、岩淵より出現された千手観音菩薩を本尊として創建されました。広い境内は四季折々の景色が楽しめます。

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平戸つつじが咲きはじめていました。一部では満開のところもあったよ♪

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石楠花の谷(谷とはいうものの山の斜面です)では、赤やピンクの石楠花が美しっ勝ったよ。もちろん新緑も素晴らしくて、マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。石楠花や新緑の向こうに三重塔や本堂が見えるでしょう♪

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たっぷり散策もできたので、臨時バスで京阪宇治駅へ。最後にお茶していろんな話に花が咲きました♪
次回は11月下旬に京都でもみじオフ会を開きましょう。そして来春は、4月初めに淡路島へ行きましょう! となりました。みなさん、ぜひ参加してねぇ~

☆伏見へは
 近鉄京都線「桃山御陵前駅」、京阪本線「中書島駅」または「伏見桃山駅」下車

☆三室戸寺へは
 京阪宇治線「三室戸駅」下車、徒歩15分
 有料駐車場あり

船宿寺のつつじ (4/27)

金剛寺をあとに、国道24号線を北上し御所市に入ると「船宿寺」があります。あまり知られていないお寺ですが、歴史は古く、725(神亀2)年の開創です。
葛城王朝のあったこの地に、行基が夢枕に現れた老人に「山の中に船形の大きな岩がある。岩の上に薬師如来を祭るように」と告げられ、その地に庵を立てたのが始まりだそうです。

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境内は1000株ものツツジやサツキが植えられています。とくに霧島つつじや平戸つつじが多く、見事なまで境内が花で埋め尽くされます!

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つつじの香りはあまり強くありませんが、蜜が多いのでミツバチがたくさん飛んでいました。ただ、つつじには有毒物質が含まれているので、蜜を吸わないようにね!

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近鉄御所駅からJR御所駅へ古い商店街が続いていますが、すっかり寂れてしまってましたその商店街をちょこっと入り込んだところに、「新地 入船」という定食屋さんがあります。
元気いっぱいのお母さんと息子さんが営んでおられ、初代の祖父から受け継いだ秘伝のスパイスが決め手の”カレーライス”が一押しとか!
迷ったけど、チキンカツ定食を注文しました。ジューシーで柔らかくすっごいボリュームのチキンと、少し甘めの自家製ソースとの相性が抜群!
食後にコーヒーかミックスジュースが付いて、800円也とリーズナブルです。今度はカレーうどんを食べてみたいな♪

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☆船宿寺へは
 近鉄御所線「御所駅」からバス
 有料駐車場あり

金剛寺の牡丹 (4/27)

子安地蔵寺をあとに、京奈和道(無料)を五條市へ!
牡丹と小菊が美しい「金剛寺」を訪ねます♪
800年前、平安朝の文化人である小松内大臣、平重盛公が創建しました。
金剛寺の薬師如来は「病気封じのお薬師さん」といわれています。七福神の大黒天とともに「長寿と福を授かるお寺」として今日に至っています。

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茅葺の庫裏の裏側に大きな牡丹園があります。桃色たんぽぽがピンクのきれいな花を咲かせ、大きな大手鞠の木に圧倒されました。

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牡丹は中国が原産で、仏教の伝来とともに日本へ輸入され、施薬としてお寺で栽培されていましたが、元禄時代頃から観賞用として品種改良されてきました。百花の王といわれる風格のある大輪の花を咲かせ、”奥深く濃厚で上品な牡丹の香り”が素敵です^^

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☆金剛寺へは
 JR和歌山線「五条駅」下車、徒歩25分
 駐車場あり

子安地蔵寺の藤 (4/27)

春の香りといえば、みなさんはどんな香りを思い浮かべますか?
春先に健気に咲く”ほんのり甘酸っぱい梅の香り”でしょうか?
風格のある大輪の”奥深く濃厚で上品な牡丹の香り”でしょうか?
奥ゆかしく揺れる房の”高貴で優しい甘い香り”の藤でしょうか?
私は、房が長く垂れ下がり、上品な藤色がとても美しく、優しい香りの藤が大好きです♪

そんな藤が美しい和歌山県橋本市の「子安地蔵寺」を訪ねました。例年は連休後半が見頃ですが、今年はかなり早く咲いたとのことでした。

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子安地蔵寺は、737(天平9)年、行基菩薩によって開かれた古刹で、本尊の地蔵菩薩立像も行基の手によるものと伝えられています。
安産・子育ての守護に霊験あらたかなことから、「子安地蔵」と呼ばれ親しまれています。

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境内には8種類20数本の藤が美しい花を咲かせます。野田藤や白藤がとても美しく、甘い香りに包まれていました♪

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☆子安地蔵寺へは
 南海高野線「御幸辻駅」下車、徒歩30分
 有料駐車場あり

たんとうチューリップまつり (4/20)

豊岡市但東町で開催中の「たんとうチューリップまつり」に行ってきました。
1992年から続けられていて、70万本の色とりどりのチューリップが咲き誇る但馬の春の風物詩です♪

自宅を8時前に出て近畿道を走ったら、中国道で事故渋滞12kmが出ています。渋滞を抜けるまでの所要時間も出ていないので、迂回するしかありません。。。
そこで箕面~亀岡~福知山~但東のルートを走り、11時前に但東町に入りました。
但東町には有名な「卵かけご飯専門店”但熊”」があります。大きな相席のテーブルとカウンターだけの狭い店で、すでに待ち時間が30分だそうです。。。

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店主は養鶏場を経営されていて、箸で持ち上げられるしっかりした黄身の”クリタマ”と”夢ごこち”というお米を使った卵かけご飯。専用の醤油は5種類の中から好きなものをかけます。このこだわりが良いよね♪
写真の定食が350円で、卵は何個でも好きなだけ食べていいんだって!
美味しかったよぉ~^^

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「たんとうチューリップまつり」の会場へはシャトルバスを利用します(土日のみ)。駐車場もシャトルバスも無料なんですよ♪
まずはフラワーアートを見てみましょう。10万本のチューリップを使って、畑一面にアートを描かれます。今年は豊岡市のマスコットマスコットキャラクター”玄武岩の玄さん”です。まだ蕾だったので、わかりにくいですね。。。

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広い会場は赤や黄色のチューリップで埋め尽くされています。めっちゃきれいで感動だよ^^

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ちょこっとアップで写してみました♪

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