季節の移り変わる節目を「節分」というので、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分なんですね。立春が1年のはじまりということで、節分といえば春の節分を指すものとなり、前年の邪気を祓うという意味をこめて「豆まき」などが行われます。

そこで、京都の節分を楽しんできました♪
車を西大路御池の駐車場(パーク&ライド用の有料駐車場です)に停めて、市バス1日乗車券を買い、203系統のバスで京大農学部前へ。
吉田神社の「節分大祭」です。表鬼門にあたり平安京の鎮守神として創建された吉田神社の節分祭は、室町時代にはじまりました。邪気や厄を除き幸福と平和な生活を願う行事です。境内は露店が並び大勢の人でごった返していました。

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吉田山の南方の須賀神社では、「懸想文売り(けそうぶみ)」という節分行事が行われます。
「懸想文」とはラブレターのこと。この文を人に隠して鏡台の引出しや箪笥に入れておくと、一層顔形が美しくなり、良縁があると云われ、想いをよせた人に送ると恋が結ばれると云われているそうです。
黄色い装束に白い覆面、烏帽子姿の男が境内を売り歩いていました^^

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再び203系統のバスで壬生寺へ。
裏鬼門の壬生寺の厄除け節分会は、白河天皇の 発願によって始められたといい伝えられ、900年もの永い伝統を持っているそうです。もしかしたら壬生狂言が観れるかもという期待がありましたが、もの凄い人で諦めました。。。

さらに市バスを乗り継いで府立植物園へ。
お目当ては、節分頃に開花が始まる「節分草」です。節分草は、関東地方以西に分布する高さ10cmほどの小さな多年生植物で、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることから名付けられました。可憐な花にちょっぴり春を感じました♪

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節分草の近くに福寿草も咲いていました。鮮やかな黄色が素敵です^^

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そして帰って、太巻きの丸かぶりと、吉田神社の福豆を食べました。
一年の無病息災を願って^^

☆吉田神社へは
 市バス「京大農学部前」又は「京大正門前」から徒歩5分

☆須賀神社へは
 市バス「熊野神社前」から徒歩5分

☆壬生寺へは
 市バス「壬生寺道」から徒歩3分、阪急、嵐電「大宮」から徒歩10分

☆京都府立植物園へは
 市バス「植物園前」から徒歩5分、地下鉄烏丸線「北山」からすぐ
 正門前に有料駐車場あり