気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2012年08月

神戸花鳥園 (8/25)

三宮から神戸空港行のポートライナーで「神戸花鳥園」へ行ってきました♪

花鳥園は、ポートアイランドにある”花と鳥の温室テーマパーク”で、700羽の鳥が放し飼いにされ、ベゴニアなど美しい花と鳥とのふれあいが楽しめます。 きれいな花やかわいい鳥たちとたっぷり楽しみました^^

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フクロウやオオハシが出迎えてくれました。オオハシは好奇心旺盛で、手にフルーツをもつと腕に飛び乗って、大きなくちばしで上手に食べるんだよ♪

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とっても可愛いオカメインコです。足もとに指を持っていったらちょこっと乗ってくれました^^

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バードショーです。大きな鷹が頭の上すれすれを飛んでいきます。大迫力で楽しいです!

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美しい花に囲まれたレストラン。たこ弁当を買って食べました。フクロウの絵が描かれた2段のお弁当箱は、持ち帰ることができるんです♪

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ベゴニアなどの花がすごくきれいな温室です。夏は涼しくていいですよぉ~

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ペンギンがいました。仲良く日向ぼっこです♪
気持ちよさそうだけど、屋外なので暑くないのかちょっと心配。。。

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大きな鯉が集まってきました!

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スイレンがとてもきれいでした。この温室は蒸し暑かったです。

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夏休みだから子どもが多かったけど、思ったほどの人出ではなくて、ゆっくり過ごすことができました。花鳥園はほかにもあるから、いつか行ってみたいです♪

☆神戸花鳥園へは
 ポートライナー「京コンピュータ前」下車、すぐ
 有料駐車場あり

平城京天平祭 (8/24)

平城宮跡は、710年に藤原京から遷都された平城京の中核で、当時の天皇の住居や政治・国家的儀式を行う場でした。
日本で初めての律令国家として国の礎を築き、シルクロードを通って西洋やアジアの文化が流れ込み、天平文化が華開きました。衣・食・宗教・芸能などあらゆる文化が始まったすばらしい時代です。
一方では天災や飢饉などに見舞われた大変な時代でもありました。
1300年の時を超えた今も、世界は様々な天災や社会不安に見舞われています。
そこで、日本の原点であり日本文化発祥の地である奈良で、失われた日本人の心を取り戻し、元気と勇気を回復し、未来に向けて再び第一歩を踏み出すことを趣旨としています。(開催趣旨から抜粋)

主会場へは近鉄大和西大寺駅から歩いて15分ですが、無料のシャトルバスも運行されています。無料というところが奈良の大らかなところ、京都では絶対にあり得ないでしょう(ゴメン)
ちょうど発車するところだったので、バスで会場へ向かいました。
夕暮れの朱雀門です。とてもいい感じ♪

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光の天平行列です。一般を対象とした行列は今日だけのイベントです。光の天平衣装に身を包んだ行列はとても華やかでした^^

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ひかる朝堂院です。朝堂院では太政官や神祇官など役人が執務をしていました。平城宮の中心を彩る朝堂院を光る柱で再現されました。

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第一次大極殿の前では、音と光の祭典が行われました。ビジョンに映し出される映像や音楽を組み合わせて、大迫力の音と光で包みこまれました♪

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燈花会@大極殿です。第一次大極殿がライトアップされ、その前に無数にちりばめられた灯りがとても幻想的でした^^

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古典楽器などを用いた音楽演奏もありました。美しい音色にうっとりです♪

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そして、光の小道をあるいて大和西大寺駅に向かいました。夏の夜の素敵なイベントでしょう^^
明日・明後日も開催されます。ぜひ平城京跡へ♪

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☆平城宮跡へは
 近鉄「大和西大寺」駅下車、徒歩15分

天橋立と宮津花火大会 (8/16)

16時過ぎに天橋立に到着し車を預けておいて、「天橋立ビューランド」へ行ってみましょう。
天橋立駅のすぐ裏側の山にある遊園地です。ケーブルとリフトが運行されているので、ケーブルで登ってリフトで降りました。徐々に見えてくる長い砂嘴がきれいでした。

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日本三景の一つ「天橋立」は、天に舞う白い架け橋のように見えることから名づけられました。全長約3.6km、幅20~170mの砂嘴でできた砂浜には、大小8,000本もの松が生い茂っていて、日本の名松百選にも選ばれているそうです。

この展望台からは天橋立が天に昇る龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。動的でダイナミックな天橋立は圧巻です!

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天橋立の展望を楽しんだ後、汽船乗り場にきました。
”智恵の輪灯籠”と”回旋橋”です。江戸時代には輪の中に明かりがともされ、天橋立運河を行き来する船の標になっていたそうです。また、智恵の輪灯籠の輪を3回くぐれば文殊さまの智恵を授かるという言い伝えもあるそうです。

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運河に架かる回旋橋は、船が通るたびに橋を回転させて航路を確保しています。昔は人力で回していたとか!

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宮津燈籠流し花火大会に行きましょう。宮津へは、列車・バス・汽船で行くことができますが、本数が少ない列車や渋滞に満期混まれるバスを避け、汽船で移動します。デッキから見ていると、予想通り道路は大渋滞でした!

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宮津の灯籠流しは江戸初期に人々が盆の精霊送りとして始め、1924年に鉄道の開通を記念して花火大会も併せて行われるようになったそうです。
19時から燈籠流しが行われた後に花火大会がはじまります。

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花火は約3,000発と、それほど大規模ではありませんが、見物客がそれほど多くなく、海上のため低い花火も見ることができるので、とても美しくお勧めです^^

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☆天橋立へは
 北近畿タンゴ鉄道「天橋立」下車、すぐ
 ビューランドへは、モノレールまたはリフト利用
 傘松公園へは、汽船・バス・ケーブルを利用
 有料駐車場多数あり

☆宮津へは
 北近畿タンゴ鉄道「宮津」下車

玄武洞公園 (8/16)

玄武洞は、160万年前に起きた火山活動で流れ出した溶岩が、冷え固まるときに規則正しい割れ目(節理)を作り出したもので、6千年前に波に洗われて姿を現しました。

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大きく口を開けたような玄武洞。江戸時代にこの石が採石されており、その採石場の跡だそうです。今は国の天然記念物に指定され、公園として美しい景観は守られています。

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青龍洞です。最も長い節理が見られ、洞の高さは33m、巾40mで石柱は中央に向かって傾斜しており、その迫力と美しさに圧倒されます。

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玄武岩は、六角形の柱を束ねたような不思議な美しさを見せています。トコロテンを押し出して固めたみたい!

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白虎洞と北朱雀洞です。規模は小さいけれど美しい姿でした。
玄武洞はパワースポットだそうです。この美しさや迫力を眺めていると、力強さを感じます。梅雨の頃にはあじさいが咲き誇るそうです。雨に濡れた岩は質感が素晴らしいので、梅雨時期にも来てみたいな♪

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☆玄武洞へは
 JR山陰本線「玄武洞」駅下車、渡船で
 
豊岡市街から車で約10分 無料駐車場あり

コウノトリの郷公園 (8/16)

9:40頃に自宅を出発し、中国道~舞鶴若狭道~北近畿豊岡道~R312を経由して豊岡市へ。市街地から数キロ久美浜方面へ進むと「県立コウノトリの郷公園」があります。

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国の特別天然記念物であるコウノトリは、かつて広く繁殖・生息していましたが、昭和46年についに野生下では姿を消してしまいました。そこで、兵庫県では、県鳥であるコウノトリを、昭和40年から人工飼育を開始されました。
平成元年に、ロシアより寄贈されたコウノトリのつがいの繁殖に成功し、現在では99羽のコウノトリを飼育されています。

一般の見学は、放鳥間近のコウノトリの姿を見ることができます。
飼育ケージは高さ2mほどのフェンスで仕切られているものの、天井などがありません。片方の羽を少し切ることでバランスを崩すため、低いフェンスですら越えられないそうです。羽は、人間の爪と同じように、切っても新しく生えてくるから心配ないそうです。

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コウノトリは肉食だそうです。ケージには水場が造られ、ドジョウや虫などをつついていました。15時過ぎの給餌時間前になると、かつて放されたコウノトリが餌を求めてやってくるんだって。完全野生化は難しいのかな?
たくさんのコウノトリを見たい人は、14時ごろに到着すれば飛来する姿も見れますよ♪

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今年7月現在、野外の生息羽数は50羽を超えたそうです。
近い将来、コウノトリが悠々と大空を舞い、人と自然との共生が実現できること願っています。

☆コウノトリの郷公園へは
 豊岡より、R312を久美浜方面へ5kmほど
 無料駐車場あり

 JR山陰本線「豊岡駅」下車、全但バス「コウノトリの郷公園」下車
 

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