気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2012年01月

長崎ランタンフェスティバルと平戸を散策  -ランタンフェスティバル- (1/28)

長崎ランタンフェスティバルは、冬の長崎の中国絵巻です♪
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩・長崎ランタンフェスティバル。約15,000個ものランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を艶やかに彩ります。
また、龍踊り、中国雑技、中国獅子舞など中国色豊かなイベントも繰り広げられます。
写真は新地中華街のランタンです☆

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もともと長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始めたもので、「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていたものを、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となったそうです。

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無数のランタンが揺れる中、中国の縁結びの神様”月下老人”や、十二支など、中国にまつわるランタン・オブジェがいっぱい!

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にぎやかな太鼓の音が近づいてきました。太鼓とともに龍がやってきました。間近に見ると迫力あります!

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街角で龍踊り(じゃおどり)が始まりました!
もともとは中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったとされています。唐人服をまとった龍衆が約20メートルの龍体を操り、雲を呼び、雨を降らせて、月を飲み込もうとする様子を表現します。
後方からの撮影なのであまりよくは写らなかったけど、爆竹や太鼓の音が鳴り響き、龍の迫力のある動きがとっても良かったよ!

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こちらは中央公園です。ここも行きたかったけど、ものすごい人で身動きできず諦めました。写真は入り口だけ。。。

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ランタンフェスティバルは、予想をはるかに超えて美しく、迫力があって、異文化ともふれあえてとても楽しいお祭りでした^^
機会があればまた行ってみたいです。ただし、平日に限りますね。。。



長崎ランタンフェスティバルと平戸を散策 -長崎プチ散策- (1/28)

1月28日~29日に「長崎ランタンフェスティバル」と西海国立公園の「九十九島」の眺望と「平戸市の散策」がセットになった、1泊ツアーに参加しました。
数年前から見てみたかったランタンフェスティバルと、なかなか行く機会のない九十九島や平戸が含まれていたので即決しました^^

新大阪駅に6:50集合です。自宅を5時半に出るのが寒くて真っ暗でちょっと厳しかったけど、心はもちろん旅行中♪
新幹線を小倉駅で降りると、バスガイドさんがホームでお迎え。ここから、北九州道、九州・長崎道を経由してひたすら長崎市をめざします。
ランチは平和公園の近所のレストランで自由食です。1,000円の和定食を食べました。
つづいて2時間ほどのフリータイムがあって、大浦天主堂とグラバー園を散策しました。
「大浦天主堂」は、正式名称を「日本二十六聖殉教者天主堂」といい、1597年日本で最初に殉教した日本26聖人たちに捧げられた教会です。内部は撮影禁止ですが、文化財の素晴らしさを実感しました。

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長崎は実は4回目なんです。グラバー園も何度か訪ねていますが、もう一度ゆっくり歩いてみました。もちろん2個のハートの石を見つけましたよ^^

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坂を下っていくと土産物店がずらり。洋風と中国風が混じって異国情緒があふれています♪

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集合時間まで少し時間があったので、旧香港上海銀行も見てきました。

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宿が風頭公園の近くだったので、龍馬像を仰いだあと、チェックインして早めの夕食です。

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食後、再集合して、バスでランタンフェスティバル会場へ向かいます。ツアーは制約が多くてあまり好きじゃないけど、こういうときは楽ですね♪

永平寺と越前ガニ (1/15)

日帰りバスツアーに参加しました。ツアー名は「カニ3杯のフルコースを越前で食らう!」という、くいしんぼうの私にぴったしのコースです♪

バスは名神〜北陸道を経由して「永平寺」へ。
食べるだけじゃなくて永平寺の参拝が付いているのもいいね^^

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永平寺は、1244(寛元2)年に道元禅師によって開創建されました。33万平方メートルの広大な敷地に、山門・仏殿・法堂・僧堂・大庫院・浴室・東司など”七堂伽藍”が、老杉の巨木に囲まれて建っています。
写真は大広間(傘松閣)の絵天井と、伽藍をつなぐ長い階段です。

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伽藍は深い雪に埋もれていました。お寺の雪景色はきれいですね^^

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仏殿と唐門です。冬は凛とした空気が素敵です♪

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いよいよお目当ての越前岬でカニのフルコースです。
学名はズワイガニ、北陸では越前ガニ、関西では松葉ガニと呼ばれる、冬の日本海を代表するカニですね。タグのついた地物はとても手が出ないけど、本場で食べるカニは最高に美味しいね。
ゆで方が違うのか、雰囲気がそう感じさせるのかわかりませんが、細かいことは抜きにして満足できればいいよね^^

メニューは。。。
1.姿ズワイガニ1杯
2.焼きガニ
3.カニ刺し
4.カニの天ぷら
5.カニ鍋(カニすき)
6.カニみそ甲羅焼き
7.カニの茶わん蒸し
8.カニの甲羅付きグラタン風フライ
9.カニもずく
10.カニの押し寿司
11.カニしんじょう
12.カニ雑炊

いかがでしょうか?!
写真は茹でガニ、焼きガニ、カニ雑炊です。

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越前海岸は波が高くて、冬の日本海の厳しさが伝わってきました。

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長谷寺の冬牡丹 (1/14)

寒牡丹は二度咲きの牡丹ですが、温室などで温度管理を行って冬に咲かせた牡丹を冬牡丹と呼んでいます。なので、冬牡丹は花が大きくて茎が緑色で葉っぱも出ています。寒牡丹とはまた違った美しさがあります。

お昼前に長谷寺にやってきました。桜井市は”三輪そうめん”でおなじみだよね。そこで参道の食堂で”にゅうめんと古代米”の定食を食べました。薄味ながらしっかりした出汁で美味しかったです^^

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「長谷寺」は、真言宗豊山派の総本山で、西国三十三観音霊場第8番札所です。

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仁王門から本堂へ続く回廊(登廊)は399段の石段を登るように作られています。回廊の横は牡丹園になっていて、初夏にはみごとな牡丹の花が楽しめます。ゆっくり石段を上っていくと本堂に到着します。

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牡丹園には、数は少ないけど、きれいな冬牡丹がちょうど見ごろでした^^

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本堂は舞台造りで、舞台から広い境内が見渡せます。五重塔の姿がとってもきれいだよ。

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☆長谷寺へは
 近鉄大阪線「長谷寺」駅下車、徒歩15分
 周辺に有料駐車場あり(春・秋の観光シーズンは車は避けたほうが無難です)

石光寺の寒牡丹 (1/14)

奈良県葛城市に位置する石光寺は、天智天皇の時代に光を放つ土地があるので掘ったところ、光かがやく弥勒三尊の石像が出てきたので、勅願により役小角が堂宇を建立し、石光寺と称したのが起こりだそうです。
また、中将姫ゆかりの寺で、境内に蓮糸曼荼羅の糸を染めたという染の井があり、別称染寺(そめでら)とも呼ばれます。
弥勒石仏が祀られた弥勒堂は元日から1月末まで公開されます。

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一年中花が咲くお寺ですが、とくに牡丹の名所として知られ、春には500種4000本が咲き競います。また、真冬に咲く寒牡丹も美しいお寺です。
寒牡丹は春と初冬に花をつける二季咲きの牡丹で、冬は葉っぱが出ずに花だけが開きます。菰に覆われた寒牡丹がとってもきれいでした^^

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今冬は寒咲あやめがたくさん咲いていました。

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☆石光寺へは
 近鉄南大阪線「二上神社口」駅下車、徒歩15分
 無料駐車場あり

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