長崎ランタンフェスティバルは、冬の長崎の中国絵巻です♪
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩・長崎ランタンフェスティバル。約15,000個ものランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を艶やかに彩ります。
また、龍踊り、中国雑技、中国獅子舞など中国色豊かなイベントも繰り広げられます。
写真は新地中華街のランタンです☆
もともと長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始めたもので、「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていたものを、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となったそうです。
無数のランタンが揺れる中、中国の縁結びの神様”月下老人”や、十二支など、中国にまつわるランタン・オブジェがいっぱい!
にぎやかな太鼓の音が近づいてきました。太鼓とともに龍がやってきました。間近に見ると迫力あります!
街角で龍踊り(じゃおどり)が始まりました!
もともとは中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったとされています。唐人服をまとった龍衆が約20メートルの龍体を操り、雲を呼び、雨を降らせて、月を飲み込もうとする様子を表現します。
後方からの撮影なのであまりよくは写らなかったけど、爆竹や太鼓の音が鳴り響き、龍の迫力のある動きがとっても良かったよ!
こちらは中央公園です。ここも行きたかったけど、ものすごい人で身動きできず諦めました。写真は入り口だけ。。。
ランタンフェスティバルは、予想をはるかに超えて美しく、迫力があって、異文化ともふれあえてとても楽しいお祭りでした^^
機会があればまた行ってみたいです。ただし、平日に限りますね。。。