気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2011年04月

神戸をお散歩Ⅱ (4/29)

花鳥園でランチのあと、三宮の北野坂にやってきました。
4月29日から5月1日まで、北野坂で「インフィオラータこうべ」が開催されています。

公式ガイドによると、13世紀頃からイタリア全土で ”コルプス・ドミニ(キリストの聖体の祝日)”に行列を行い、花を道に撒く習慣がありました。
1625年、サンピエトロ寺院の中で、モザイク風の花のデコレーションが始まり、同時に他の国々でも影響を受け、この頃よりデコレーションをする様になりました。とあります。
インフィオラータは、道路や広場に花で絵を描くイベントです。

神戸では、阪神淡路大震災後に傷ついた神戸を美しく彩りたいという思いから、ジェンツァーノのインフィオラータにヒントを得て1997年に日本では始めて三宮東地区にて、開催しました。北野では、風見鶏の館の復興記念として北野町広場に花絵を描きました。
今ではすっかり神戸の春を代表する風物詩として定着しています♪

三宮駅から緩やかな北野坂を上っていくと山手幹線から北野通りまで、花びらのアートが現れます。インフィオラータとはイタリア語で「花をしきつめる」という意味だそうです。素晴らしい作品でした!

710infiorata

711infiorata


少し接近してみました。花びらをきれいに並べてるでしょう!

712infiorata

713infiorata


花絵の原画は全国からの一般公募や、地元企業、市民団体から寄せられたデザインだそうです。うっとりする美しさです♪

714infiorata


北野町の異人館めぐりも楽しいですよ。今日は異人館には行かなかったけどね。ここは風見鶏の館です☆

715infiorata


☆北野坂へは
 JR、阪急、阪神「三宮」駅下車、北へすぐ
 会場へは徒歩10分程度

神戸・花鳥園 (4/29)

GW初日はとっても良いお天気です。ぷらっと神戸を歩いてみました♪

三宮から神戸空港行のポートライナーで「神戸・花鳥園」へ行きましょう!
ポートアイランドにある花と鳥の温室テーマパークで、700羽の鳥が放し飼いにされ、ベゴニアなど美しい花と鳥とのふれあいが楽しめます♪
きれいな花やかわいい鳥たちをたっぷり見て楽しみました^^

フクロウやオオハシが出迎えてくれました。オオハシは腕に乗せて餌をあげることもできるよ。

701kachoen

702kachoen


大きな池では鴨など水鳥がいっぱいいます。マナヅルが餌をおねだりしていました。大きな鳥のおねだりって可愛いよ^^

703kachoen


ペンギンたちには癒されるね。ペンギンパレードもすごく可愛かったよ♪

704kachoen

705kachoen


球根ベゴニアとストレプカーバスです。きれいな花でした!

706kachoen

708kachoen


巨大なオオオニバスや美しいスイレンの花もいっぱい!

707kachoen


美しい花に囲まれてランチは最高です^^

709kachoen


☆神戸・花鳥園へは
 JR、阪急、阪神「三宮」下車、ポートライナーに乗り換え「ポートアイランド南(花鳥園前)」下車すぐ
 入園料 1,500円  年中無休  駐車場あり

たんとうチューリップまつり (4/24)

「たんとうチューリップまつり」に行ってきました。
1992年から豊岡市但東町で開催されているチューリップまつりでは、100万本の色とりどりのチューリップが咲き誇り、すっかり但馬の春の風物詩となりました♪
ただ、今年は気温が低く開花が大幅に遅れて、会期の終盤になってやっとメインのフラワーアートが完成したとのことです。植物を育てるって難しいですね!

601tanto

602tanto


つぼみのチューリップも多かったけど、とってもきれいでした^^

603tanto

604tanto


曇り空で鮮やかな色合いではないけど、赤やピンクや白などカラフルで春らしいですね♪

605tanto


高いところから見ると、ほーら! ペコちゃんが現れました!!
テーマは「家族のきずな」だそうです。10万本のチューリップで描かれた家族に愛され笑顔いっぱいの「ペコちゃん」。皆さんにも笑顔のおすそ分けです^^

606tanto


そしてお昼は出石に立ち寄って「出石そば」。白地の小皿に小分けされたそばを、薬味のねぎ、わさび、とろろ、生卵を出汁に溶いて食べます。1人前5皿+αをしっかり食べてきました^^

607izushisoba


☆たんとうチューリップまつり
 毎年4月中旬~下旬に行われます。
 京阪神から車で、約2時間30分

地蔵院(椿寺)の五色八重散り椿 (4/17)

仁和寺から嵐電に乗って北野白梅町の「地蔵院」を訪ねます。
地蔵院は「椿寺」の愛称で親しまれています。大きな椿は加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰って秀吉に献じたもので、秀吉が北野大茶会を催した際にこの地蔵院に寄進したとされています。(現在の椿は二代目です)
紅しだれ桜も満開でとても美しかったです♪

509jizoin

510jizoin


この椿は、白・しぼり・ピンクなどが一つの木に花開く”五色八重散り椿”です。ひとひらずつ落下し、美しい散りぎわを見せてくれます。観光客がきわめて少なくて、ゆったり拝観できる素敵なお寺だよ^^

511jizoin

512jizoin


☆地蔵院へは
 嵐電、市バス「北野白梅町」下車、徒歩3分
 境内は自由、駐車場なし

五分咲きだった御室桜 (4/17)

今春のお花見のトリは「仁和寺」の”御室桜”です。

仁和寺は888年、宇多天皇創建による門跡寺院で御室御所とも呼ばれました。現在は真言宗御室派の総本山です。広大な境内には、優美な金堂、仁王門、五重塔などが配置されています。

501ninnaji

502ninnaji


御所の名残りを留める仁和寺御殿や江戸時代の池泉回遊式庭園もあります。

507ninnaji


御室の桜は、地面に触れんばかりの枝に花が付くサトザクラ。”お多福桜”とも呼ばれ、「私ゃお多福御室の桜、花(鼻)が低ぅても人が好く」と、背の低い女性の褒め言葉として例えられることもあります。今年は気温の低い日が多く五分咲きでしたが、とてもきれいでした^^

503ninnaji

504ninnaji


桜園からは桜越しに見える五重塔がきれいです。今年から桜の保護のため、桜園のなかでの飲食ができなくなりましたが、広い境内のどこででもお弁当を広げることができます^^

505ninnaji

506ninnaji


☆仁和寺へは
 嵐電「御室仁和寺」駅下車、すぐ
 駐車場あり

ギャラリー
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
  • 早春の馬見丘陵公園(3/14)
記事検索
アーカイブ
  • ライブドアブログ