気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

2011年01月

岡崎神社と狛兎 (1/22)

京都には、兎ゆかりの”岡崎神社”があります。
丸太町通りを東大路から東方へ、平安神宮の北東に位置します。

岡崎神社の由緒を読むと、この一帯は野兎の生息地であったことから、
兎は氏神さまのお使いと伝えられています。
このため、境内の狛犬の台座や本殿燈篭、斎館の欄間などに兎の彫刻
があるとのことです。

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が、お目当てはかわいい”狛兎”や”兎のちょうちん”です!
兎が描かれたちょうちんってかわいいよ☆
狛兎の目はちゃんと赤かったよ☆
そして、拝殿には縁結びの”招き兎”もいました☆

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うさぎのおみくじを引きたかったんだけど、すでに売り切れでした。
いつか機会があれば引いてみようと思います♪
小さな神社だけど楽しかったです^^

☆岡崎神社へは
 市バス「岡崎神社前」下車すぐ

若草山焼き (1/22)

古都奈良の新年を飾る炎の祭典、若草山の山焼きを見に行きました。今年は、東大寺の近くの春日野園地にある三社池から見てみました。
有名なビューポイントは、朝早くから場所取りをされていますが、ここは人が少なくて、ゆったり眺められるので好きなポイントです。明るい街灯がちょっと邪魔だけど、池面に映る炎も見えてきれいだよ^^

若草山の山焼きの起源は、一説には春日大社・興福寺と東大寺の領地争いの仲裁に奈良奉行が山を焼いたのが始まりと言われています。また、若草山にひそむ猪を追い払うためとか、害虫を焼き払うためとか、芝の芽生えを良くするためなど様々な説があるようです。

18:00から10分間、花火が上がります。今年は趣向を凝らしたものが多くて楽しかったです。冬の花火もいいものですね♪

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花火が終わってから点火です。西風に煽られて、みるみるうちに炎が山を駆け上がっていきます。迫力あったよ!

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池に映る炎も美しくて感動です!

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この写真は、花火と山焼きの写真を合成したものです。花火が終わってから、山に火がつけられるので、実際にはこのようには見えません。期待して見に行ってがっかりしないでね。

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ここはあまり人が多くないので、写真を撮るなら17時までに到着してね。見物だけなら直前に到着しても十分見ることができるよ^^

☆三社池へは
 近鉄奈良駅から徒歩20分 東大寺南大門の南側(浮雲園地内)
 山焼きは、浮雲園地が一番見やすく、飛火野や平城宮跡もきれいです。
 実施日は、1月第4土曜 18:00~18:10頃 花火があり、直後に火がつけられます。

えべっさん

「商売繁盛で笹もってこい!」
えびす神社の境内では、威勢のいいかけ声が飛び交っていました!
仕事の帰りに今宮戎に行ってきました。 今夜は思ったほどの人ではなかったです。昨日、一昨日はすごかっただろうなあ。

1月9日~11日はえびす神社の大祭「十日戎(えべっさん)」です。関東の人には馴染みがないかも知れないけど、商売繁盛を願う戎神社のお祭りです。「戎(恵比寿)」様は七福神の中の一人で、釣り竿と鯛を持って微笑んでいる神様で、漁業の神、商売繁盛の神、福の神として親しまれています。
境内で枝先に縁起物を飾った笹を売っていますが、そのときのかけ声が、かの有名な「商売繁盛、笹もってこい」です。今宮戎神社では、宵戎・本戎・残り福の3日間で100万人が訪れるといわれます。残り福を授けてくださったらいいな♪
写真は今宮戎神社の境内です。境内では福笹を売っています。

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恵比寿様は耳が遠いので、正面で参拝後後ろに回ってドラを叩いて念押しします。「えべっさん 頼のんまっせ!」って具合にね^^

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神社の周辺では縁起物がたくさん売られていました。

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☆今宮戎へは
 南海高野線「今宮戎」、地下鉄堺筋線「恵美須町」からすぐ
 JR環状線「新今宮」から、徒歩10分くらい

青春18きっぷでお出かけ  -天橋立 その2-  (1/3)

文殊堂のすぐ横から対岸の府中へ観光船が運航されています。府中エリアには、笠松公園や成相寺があるので行ってみましょう!
観光船は15分ごとに運航されていたので、待つこともなくすぐに出航になりました。天橋立の松林を眺めながら内海を快適にクルーズです♪

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”元伊勢籠神社(もといせ このじんじゃ)”です。
お伊勢さまのふるさとで、その歴史は神代までさかのぼります。天照皇大神は垂仁天皇の御代に、豊受大神は雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢に移られました。そこで元伊勢といわれています。
また、天橋立は籠神社への参道でした。神代の昔、天にあった男神イザナギノ大神が女神イザナミの大神のもとに通うための梯子が倒れて天橋立になったと伝えられています。すごいですね!
そうそう、この神社のおみくじいいでしょう!

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ケーブルで”笠松公園”に登ります。
ここからは、天橋立の松並木が海の上に「斜め一文字」に眺めることができ、天橋立を見下ろす絶景です!

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ビューランドからの動的な天橋立と、ここから見る静かに横たわる静的な天橋立、どちらが好きですか?

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忘れてならないのが”股のぞき”です。股の間からのぞくと天地が逆転し、まさに天に架かる橋のように見えます。この写真はちゃんと股のぞきして写しました。ここが股のぞき発祥の地なんですよ^^

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雪のため成相寺には行けなかったので、ケーブルと観光船を乗り継いで天橋立駅に引き返します。帰りももちろん鈍行です。自宅まで4時間半を要しましたが、こんなのんびりした旅もいいものでしょう^^

青春18きっぷでお出かけ  -天橋立-  (1/3)

青春18きっぷを利用して”天橋立”に行ってきました。
記録的な寒さと豪雪だった年末年始。京都府北部の交通機関は、雪の影響もなく定時運行でした。屋根には積雪がありとてもきれいでした^^
写真は、16:9のワイド画面サイズで撮影しています。

自宅を6時過ぎに出発し、大阪駅7:13発福知山行き普通電車に乗ります。福知山まで2時間20分ほどの乗車です。途中の篠山口を過ぎると単線となり、ローカル色豊かになります♪
福知山からは第三セクターの”北近畿タンゴ鉄道”に乗り換えです。もちろんここからは青春18きっぷは使用できないので、普通乗車券を購入します。1両のワンマン気動車で、なかなか味のある車体でした。

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宮津駅で豊岡行きに乗り換えます。派手にペイントされた列車が停車していました。

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車内はとてもきれいです。リクライニングはありませんが、ゆったり座れました。

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11:27天橋立に到着しました。自宅からの所要時間は5時間あまりです。これくらいではお尻は痛くないよ(笑)
”天橋立ビューランド”へ行きましょう。ケーブルとリフトが運行されているので、ケーブルで登りました。徐々に見えてくる長い砂嘴がきれいでした。
展望台からは天橋立が天に昇る龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。動的でダイナミックな天橋立は圧巻です!

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ここは遊園地になっていますが、あいにくの積雪で開店休業状態でした。風がなかったので、下りはリフトを利用しました。リフトから見える天橋立も素敵です♪

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ランチは”海鮮丼”を食べましょう。寒ブリ、牡丹エビ、イカ、いくら、貝類など新鮮な魚介類がどっさり入っていて美味しかったよぉ~

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”知恩寺”です。文殊堂は日本三文殊のひとつです。受験を目前に、多くの参拝者で賑わっていました。

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”智恵の輪灯籠”です。江戸時代には輪の中に明かりがともされ、天橋立運河を行き来する船の標になっていたそうです。また、智恵の輪灯籠の輪を3回くぐれば文殊さまの智恵を授かるという言い伝えもあるそうです。

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-つづく-

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