中山道の”醒ヶ井宿”に行ってみました。
江戸時代の五街道の一つ中山道69次の61番目の宿場で、本陣、脇本陣、旅篭、休茶屋、問屋場などを抱かえていたそうです。
醒ヶ井の街道を流れる地蔵川には、清流でしか育たないという梅花藻が生えています。梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、7~8月ごろに白い小花を咲かせます。
梅の花に似た花なので”梅花藻(バイカモ)”の名が付きました。直径1.5センチほどの愛らしい花が、一斉に川面から顔を出している姿はとっても涼しげで可愛いかったです♪
透き通った地蔵川に手を浸けてみたら冷たくて気持ちよかったです^^
☆醒ヶ井へは
JR東海道本線「醒ヶ井」駅下車、徒歩10分
北陸自動車道「米原IC」から10分程度 駅前に駐車場あり