なら燈花会(とうかえ)は、1999年から始まりました。
燈花とは、灯心の先にできる花の形のかたまりで、これができると縁起が良いと言われています。訪れた人々が幸せになるように」との願いを込めてろうそくに灯りをともされます。
tokae20170805-01

毎年8月に行われる10日間の幻想的で感動的なイベントです。闇夜に浮かび上がる幻想的な古都の文化遺産を背景に、ろうそくの灯りが揺れます。どこか懐かしさを感じ、 心を癒してくれるろうそくのやさしい灯りを見てみてね♪
tokae20170805-07

会場は、興福寺、猿沢池・五十二段、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原、浮見堂、甍、浮雲園地、春日野園地です。それぞれ趣向が凝らされてるので素敵ですよ^^

浮見堂に到着したときはまだ明るかったです。空には月が出ていました。
tokae20170805-02

次第に暮れてきていい感じ♪
tokae20170805-03

tokae20170805-04

tokae20170805-05

浅茅ヶ原は竹のイメージ。
tokae20170805-06

奈良国際フォーラム 甍 では庭園のライトアップもあります。
tokae20170805-08

tokae20170805-09

春日野園地は広々としています。遠くに大仏殿と南大門が見えます。
燈花会は14日まで。ぜひ訪ねてみてね♪
tokae20170805-10