酉年にちなんで鶏にゆかりの石上神宮を参拝しました。
日本最古の神社のひとつ石上神宮(いそのかみじんぐう)は、天理市の”山の辺の道”沿いにあります。豪族・物部氏の総氏神として、健康長寿や除災招福の守護神として信仰されてきました。

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大鳥居をくぐって参道を進むと、コケコッコーと鶏の鳴き声が響いています。手水舎付近に、烏骨鶏や東天紅、レグホン・ミノルカなど30羽ほどの鶏がお出迎えしてくれました。40年ほど前に奉納されたとのことですが、鶏は古事記や日本書紀に登場し、夜明けに鳴いて時を告げる鳥として神聖視され、神様のお使いともされています。鶏は縁起の良い鳥なんですよ^^

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重要文化財の楼門をくぐり、現存する最古の拝殿(国宝)の前で手を合わせました。ここは聖徳太子が特別なエネルギーを感じたとも言われているパワースポットでもあります。酉年に奈良へ来られたら、ぜひ石上神宮にも参拝してパワーを感じてみてね^^

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