桂離宮は、1615年から47年かけて八条宮智仁親王と智忠親王によって造られた別荘です。
桂川沿いに正門へ向かって歩くと、生きた笹を編んで造られた笹垣(桂垣)が続いています。これは桂川が氾濫したときに離宮を守る目的で造られたようです。たしかにこれは濁流にも強そうです!

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北東角を過ぎると笹垣から竹垣(穂垣)に変わり、もみじの美しい並木があります。こちらは正門ですが、特別な場合を除いて開放されません。紅葉を楽しみながら、参観の受付へと進みました^^

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修学院離宮と同様にガイドさんの説明を聞きながら庭園と建物を見て歩きます。写真撮影はできますが、通路が様いので配慮が必要です。

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ソテツの山は冬支度を終えていて、ちょっと異様な姿でした。

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洲浜から松琴亭を眺める景色が美しかったです。写真のような狭い石橋も渡るので、撮影には十分注意が必要です。

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最も格調が高い松琴亭の襖絵は大胆で斬新な市松模様です。また、ここから見る庭園がめっちゃ美しかったです^^
桂離宮は日本庭園美の集大成といわれる名園ですが、この完璧なまでの美しさは、何回見てもいつ見ても感動ものです!

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池の向こうに桂棚がある書院が見えます。

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園林堂(持仏堂)は建物だけが残っています。橋のアーチや紅葉が美しかったです♪

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月波楼です。ここでのお月見も素敵でしょうね♪

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そして、庭園の全景を見せないように大きな松が植えられています。そういえば修学院離宮では高い生け垣が視界を遮っていました。こんな細かなところまで計算されつくされてるんですね^^

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参観が終わると薄暗くなっていました。夏と秋の庭を見たから、今度は新緑の頃に来てみたいな。滅多にない雪景色はどんなに美しいんだろうなんて、いろいろ想像してみました^^