11月23日、京都市左京区の修学院離宮と西京区の桂離宮を参観しました。
これらの離宮と、京都御所・大宮御所・仙洞御所は宮内庁が管理していて、はがきやネットで申し込めば参観が許可されます。(ネットは人数が少ないからまず当たりません)詳しくは宮内庁のHPを見てね。


比叡山の麓に造られた修学院離宮は、上・中・下の三つの離宮で構成されています。総面積54万5千平方メートルを超える雄大な離宮で、参観コースは3kmもあります!
修学院という名は、10世紀後半に修学院という寺が建立されたのが始まりです。南北朝時代以降この寺は荒廃し、1655~6年に後水尾上皇が造営した山荘が修学院離宮です。現在は皇室用財産として宮内庁が管理しています。

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柿葺(こけらぶき)と花菱紋の透かし彫りが施された御幸門を入ると下離宮です。

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2基の灯篭を配した美しい庭園はモミジに覆われ清流が流れています。

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この庭園を眺めながら歩くと寿月観(じゅげつかん)の前に出ます。柿葺入母屋数寄屋風造りの建物に掛かる「寿月観」の扁額は後水尾上皇の宸筆だそうです。

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下離宮から出て松並木を進み、中離宮へと向かいます。

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中離宮にある楽只軒(らくしけん)は、元搖内親王の朱宮御所の最初の建物で1668年の創建です。中離宮には1682年に、元搖内親王のために女院御所から移築した客殿もあります。一間半の飾り棚は、棚板が霞がたなびいているように見えることから霞棚と呼ばれ、桂離宮の桂棚、三宝院の醍醐棚とともに天下の三棚と称されています。とっても美しい飾り棚でした^^

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中離宮の紅葉も素敵でした♪

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