仕事の帰りに、ちょこっと奈良公園へ行ってきました。
近鉄奈良駅の近くで軽く食べて「猿沢池」へ。猿沢池は周囲360mの小さな池で、時の天皇に愛された采女が寵愛が衰えたのを悲しんでこの池に身を投げた伝説が伝わっており、采女(うねめ)神社が北西に建っていいます。
このような伝説のある猿沢池には、七不思議なるものがあります。「澄まず濁らず、出ず入らず、蛙湧かず藻が生えず、魚七分に水三分」なんだって。そんな黄昏の猿沢池に映る興福寺五重塔のライトアップがめっちゃ美しかったです♪

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猿沢池から三条通を東へ歩くと「春日大社」の一の鳥居で、ここから本殿まで1.5kmほど参道が続いています。参道脇の石燈籠には灯りが入っていて、真っ暗な参道をほんのり照らしています。

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春日大社の万燈籠は、約800年前から続く行事で、境内にある3000基の灯籠
すべてに灯がともされます。

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拝殿内の回廊にも燈籠が吊られ、ろうそくの灯りが朱色の回廊を照らし幽玄で実に神秘的です。

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燈籠を一つづつ観て歩くと、いろんな模様があって、様々な人が寄進していることが分かります。

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この回廊は有料区域ですが、十分に見る価値はあると思います。春日大社の万燈籠は、節分の日と、8月14・15日に行われます。奈良の熱い夜の行事の一つです♪

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「東大寺」の万灯供養会は8月15日に行われます。お盆に帰省できない方にも御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で、昭和60年からはじめられました。

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約2000基の灯籠に灯がともり、正面の中門から大仏殿の前まで並べられます。灯籠1基にろうそくが4つ入っているので、かなり明るいです。また、大仏殿正面の観相窓も開けられ、大仏さまのお顔を拝顔することができます。とても厳かな雰囲気なんですよ^^

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大仏様のお顔を外から見れるのは、この日と元日の0時から7時までです。1年に2日しか見れないですが、興味がある人はぜひ訪ねてみてね♪

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