安土町にある教林坊は、605年に聖徳太子によって創建された古刹です。寺名の「教林」とは、太子が林の中で教えを説いたことに由来するそうです。
境内はもみじに覆われ、まるで隠れ家のように佇むとっても静かなお寺です。最近は団体さんの観光コースにもなっているようですが...
駐車場の入り口で拝観料を納めて、総門を見るとまだ緑のもみじが見えます。ちょっぴり残念な気持ちで参道を上ると、いきなり真っ赤な紅葉が現れました!
うおぉぉ~っと、感動!
そして書院に上がって座敷から遠州庭園と本堂を囲む紅葉を眺めます。例年より色づきが浅かったけど、それでも素晴らしい紅葉です^^
この写真は本堂前から見た書院ですけ...
書院から庭を眺めるときは、障子の隙間を掛け軸に見立てて眺めてみます。少し体の位置を変えるとまた違った絵になるんです。とってもいい感じ♪
もちろん普通に眺めても素敵ですけどね^^
午後は曇ってきたんだけど、書院から庭園を眺めていたら晴れてきました。このタイミングで、庭園を歩きましょう。日が差し込むと紅く輝きますね♪
真っ赤な散り紅葉もあって、素敵な庭園散策でした♪
☆教林坊へは
近江八幡駅から車で30分程度
無料駐車場あり
拝観可能の日時に注意!
教林坊は、何とも言いようの無い情緒を感じます^^
今年は、訪ねる事が出来なくて残念でしょうがないですが感動をお裾分けして頂いた気分です( *´艸`)
ありがとうございます♪