勝持寺(しょうじじ)は、680年に天武天皇の勅によって役行者が創建しました。791年に伝教大師が伽藍を再建し、薬師瑠璃光如来を本尊としました。
その後応仁の乱により仁王門以外は焼失してしまい、現在の建物はその後再建されたものです。
境内にはこの寺で出家した西行法師が植えたといわれる「西行桜」をはじめ、450本の桜が咲き乱れ「花の寺」とも呼ばれています。
そんな桜の花が美しいお寺ですが、実は紅葉も負けず劣らず美しいのです!
しかも、このお寺には真っ赤に色づくもみじが多く、誰もが感動します。京都のお寺では人も少なく、ゆっくり紅葉狩りをしたい人にはおすすめです♪
☆勝持寺へは
阪急京都線「東向日」駅下車、阪急バス「南春日町」から徒歩20分
無料駐車場あり