円山公園のすぐ南にある洋館「長楽館(ちょうらくかん)」にきました。
長楽館は「明治の煙草王」と呼ばれた民間煙草実業家の村井吉兵衛の別邸跡で、私設迎賓館として使われました。
ここに滞在した伊藤博文が、窓からの眺望に感銘を受けたそうです。
現在は、カフェレストランやホテルとして営業しています。3階には和室(御成の間)がありますが、非公開になっています。
そこで、長楽館のカフェで紅茶とケーキをいただきました。
建築当時美術室として使われていた「美術の間」に案内されました。シックなインテリアの空間や、窓から見える緑がとても美しかったです^^
ここはアフタヌーンティーも楽しめます。いつかゆったりアフタヌーンティーを楽しんでみたいなあって思いました♪
☆長楽館カフェへは
京阪「祇園四条」下車、徒歩20分程度
市バス「祇園」下車、徒歩10分
無料駐車場あり