妙満寺(みょうまんじ)と読みます。
室町時代の創建で、顕本法華宗の寺院ですが、もともとは寺町二条にあったものを、昭和43年に現在地に移されたそうです。山門前の池の周囲には平戸つつじが植えられていて、春は美しい花を咲かせてくれます。
境内にはインドのブッダガヤ大塔を模した仏舎利塔がそびえています。堂々とした建物でした。インドはとても興味深い国なので、いつかインドへも行ってみたいなあ♪
本坊の庭園は”雪の庭”と称され、清水寺本坊の”月の庭”、北野の”花の庭(現存しない)”とともに、松永貞徳が造園した雪月花三名園の一つです。比叡山を借景にした冠雪の眺望が素晴らしい庭園でした。
また、寺宝として紀州・道成寺の安珍・清姫伝説の鐘があるのもこのお寺です。お寺の名前は知らない人も多いかも知れませんが、道成寺の鐘はここに安置されているんですよ^^
☆妙満寺へは
地下鉄国際会館駅から京都バス「幡枝」下車、すぐ
無料駐車場あり
雪の日の雪の庭を見せて頂いて、また改めて春夏秋冬をしっかりと感じたくなりました(⁎˃ᴗ˂⁎)先日の日曜日は、車に乗っていると日差しで暑いくらいでしたが明日からは、また寒くなるようです(*≧艸≦)
今までは、寒くなるって聞くと嫌でしょうがなかったのですが…今は、とっても楽しみです♡雪の庭では、ありませんが、雪が降ればひとりでも電車に飛び乗りたいと思います( *´艸`)
そして、残っている月の庭もとっても観たいです(⁎˃ᴗ˂⁎)