雨の土曜日、終盤の紅葉を楽しみに近江へ車を走らせました。
滋賀県安土町にある「教林坊(きょうりんぼう)」は、紅葉と石の寺で名高い古刹です。605(推古13)年に聖徳太子によって創建されました。寺名の「教林」とは、太子が林の中で教えを説いたことに由来します。
山門をくぐり竹林の中を少し歩くと、いきなり真っ赤に色づいた紅葉が現れてドキッとします!
書院の掛軸庭園と本堂の赤川観音像です。障子によって風景を切り取ってみると、また違った印象ですね^^
境内はもみじに覆われ、まるで隠れ家のように佇んでいます。雨ということもあって人影はまばらです。散ったもみじも素晴らしいでしょう♪
雨に濡れた千両も紅葉もめちゃ美しかったよ^^
境内には「太子の説法岩」と呼ばれる大きな岩と、ご本尊を祀る霊窟が残されていて、「石の寺」とも呼ばれています。静かな境内にしとしと降る雨、もう一度書院に上がって、ぼんやり庭を眺めていました♪
☆教林坊へは
名神高速「竜王IC」から車で20分
無料駐車場あり
昨年各務原の航空祭に行く前にライトアップ時に立ち寄らせて頂いた教林坊。。。ライトアップも良かったですがシトシト雨の中の教林坊は、震えるように美しいですね(((o(*゚▽゚*)o)))本当にモミジに覆われひっそりと隠れていると云うのがピッタリです♡
書院で静かな時間とても羨ましいです。。。
赤い赤いモミジですね。