奈良・西ノ京の蓮の花が美しいお寺、その2は「唐招提寺」です。759年に聖武天皇に招かれた唐の鑑真和上は、12年間、6回目の渡航でやっと来日を果たします。この厳しい航海により鑑真の視力は完全に失われてしまいました。このお寺を訪ねると、彼の心をそこまで突き動かした背景を知りたくなります。唯々仏教の教えを伝えたかったのでしょうか。ほかに深い何かがあったのでしょうか。

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その鑑真は新田部(にたべ)親王の旧邸をもらい受けて建立し、唐の国から来朝した鑑真和上の招提という意味で、唐招提寺と称しました。
中国では「唐の時代の文化が知りたいなら日本へ行け」と言われるほど、ことごとく失われてるんよね。こんな文化を大切に守る日本に生まれてよかったなあって思います^^

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広い境内を歩くと、金堂や行動など大きな伽藍が配置された開放的な空間と、うっそうと樹木が茂る鑑真和上が眠る御影堂付近ではまったく違った雰囲気です。あまり人が多くない唐招提寺も素敵なお寺だよ^^
唐招提寺の蓮は上品な感じがしました。ここには鑑真が中国から持ってきたと言われる”唐招提寺蓮”もありますが、すでに開花が終わっていました。。。

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☆唐招提寺へは
 近鉄橿原線「西ノ京」駅下車、徒歩10分
 有料駐車場あり