初夏の汗ばむ陽気、ならまちの散策を楽しみました。

まずはランチ♪
釜めしの超人気店「志津香」で、”大和肉鶏の釜めしセット”です!
注文後ひとつずつ炊き上げられるので20~30分かかりますが、おこげまで美味しいんです。ボリュームもあってお腹もいっぱいになりました^^
博物館の向かいは激混みなので、JR奈良駅から三条通を10分ほど西の大宮店がお勧めです。

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奈良町(ならまち)は興福寺から500mほど南で、元興寺の旧境内を中心とした一帯。江戸時代末から明治時代にかけての町屋の面影を今に伝えています。まるで迷路のような小道に伝統的な格子の家が軒を並べています。この辺りには神社・仏閣が多く、資料館などの施設も充実していて、のんびり歩くといいですね♪

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お決まりの「元興寺」。花が咲いているわけでもなく、参拝者もごく少なくてゆったりしていました。

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「ならまち格子の家」は、初めてならまちを歩く人はぜひ立ち寄ってほしいところ。入館無料だし民家の構造などがよくわかります。

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中国茶サロンの「叙友舎」で、中国茶を楽しみます。古い町家のカフェで中国茶もいいでしょう♪

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「璉城寺(れんじょうじ)」を訪ねました。
璉城寺紀寺の跡とのことで、縁起によると天平年間に行基菩薩の開基とされています。本尊の阿弥陀如来立像は木造白色の美しい裸形像で、光明皇后をモデルとして製作されたといわれ、珍しい女性の裸形を表しています。
女性の裸形ということで、50年ごとに袴を取り替えるときのみ開扉されていましたが、現在は毎年5月の1か月のみ開扉されます。女性らしい曲線が美しい姿でした。

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境内にはオオヤマレンゲやマツリカが咲きはじめていました。今年は冬が寒かったので、開花が遅れたようです。今週末~来週末が見頃かな?
GW明けで人も少なくて、ゆったりした時間が流れていました^^

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